RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
今回は、植物と無骨な質感で魅せるインテリアづくりをされているharumaruさんに、効率良くかっこよく暮らしを整える収納の工夫をお伺いしていきます。
今回教えてくれたユーザーさん♪
夫とチワワ2匹と暮らす、DIY好きのアラフィフ主婦です。仕事は電気工事士をしています。多趣味ゆえにものが増えがちですが、RoomClipでみなさんの投稿を拝見し、収納やインテリアなどを参考にさせていただいています。
収納から自分らしさが見える暮らし
harumaruさん宅では、さまざまな風合いに触れることができます。木やアイアンの無骨さ、ファブリックのカジュアルなぬくもり、そして瑞々しい植物たち、どれもがバランスよく共に空間を彩っている様子がとても素敵です。そんな親しみやすくあたたかな雰囲気に、明らかな生活感や雑多がないのも印象的。まずはその秘訣となる収納のこだわりを教えてください!
「趣味や好みのものは見せる収納にし、生活感が出るものは見せない収納を心がけています。」
自分らしいものは目につくように、暮らしを支えるものはそっとその陰に……ということですね♪ここからはharumaruさんご夫婦がDIYを取り入れながらつくる、いい塩梅の収納を実際に拝見させていただきます。見せるも隠すも効率よくこなす粋なアイデアが盛りだくさん。『収納もインテリアに活かしたい、メリハリのある収納をしたい』こんな風に考えている方は特に必見です。さっそくチェックしていきましょう。
私らしく見せると隠すのバランスを考えた収納の工夫3つ
その1 アウトドアグッズは、効率も考えて見せるスタイル
「いざキャンプに行く時、道具が出しにくいのは不便です。特にテントは重いので、アウトドアグッズはあえて見せる収納にしました。出し入れが楽です。また、見せる収納ならチェックもしやすいため、湿気にも気をつけることができます。」
その2 ちょうどいいものがない時は、DIYで解決する
「キッチンカウンターにコーヒーを淹れる器具などを置くガラスケースが欲しかったのですが、ちょうどいいサイズになかなか出会えませんでした。そこで昔使っていたアクセサリー入れのガラス蓋と写真立てを再利用し、自分でつくりました。」
その3 目隠しで、生活感はできるだけオフ
「洗面所の収納には、まとめ買いしたストックをしまえるIKEAのワゴン使っています。どうしても生活感が目についてしまって気になったため、以前折り畳みテーブルをDIYした際に余ったosb合板で目隠しをつくりました。」
オススメの収納アイテム
我が家の洗面台下にピッタリ収まりました。動かせるので、出し入れしやすく、掃除もしやすところが気に入っています。
販売サイトで商品を見る最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
「私も収納は得意ではないのですが『やればできる!』、これにつきるかなぁと思います。」
暮らしにぴったりな収納を
趣味に、電気工事士というお仕事に、当たり前の日常に、harumaruさんの収納はご夫婦の暮らしのあらゆる場面にぴったり寄り添っています。生活感の目隠しだって、好みの雰囲気を盛り上げる要素になっていました。そのほとんどにDIYを含んでいるのも特徴。アウトドアグッズを魅せている足場板の棚もDIYされたものなんですよ。
収納の最適は人の数だけ存在します。なのでぜひ、理想のぴったりを叶えるDIYであったり、日々の効率を良くする方法であったりをharumaruさんのアイデアや工夫を参考に見つけてみてください。きっと、痒いところに手が届くいい具合に暮らしをアップデートできます。
harumaruさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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