毎日たくましく、元気に育っていく子どもたち。そんな子どもとの暮らしは何物にも代えがたいものですが、難しいのが子ども用品とインテリアの両立です。そこで今回は、子どものおもちゃや絵本をインテリアになじませるテクニックをご紹介します。家族全員にとって居心地のよいお部屋を作りたい方も、ぜひご覧ください。
フォーカルポイントを作ってなじませる
フォーカルポイントとは、目を引く場所の意味。お部屋にもそんなポイントを作れば、ごちゃごちゃしがちな場所も目立ちづらくなります。大きなものを置くほか、壁や床にアクセントをプラスするのもおすすめです。
大きめのぬいぐるみを飾って
お部屋の中央に大きなぬいぐるみを飾っている、murakamihirokoさんの実例です。ラグやクッションなどでお部屋の中心に視線を集めることで、奥にある絵本やおもちゃが目立ちづらくなってしますね。シンプルカラーでまとめているところも、ポイントです。
カラフルなラグをポイントに
kanaeさんは、子どもコーナーにきれいな色のラグを導入しています。これなら、カラフルな学用品もインテリアになじみやすくなります。まわりの家具をシックな色でまとめて、大人っぽさを出しているのもポイント。机をL字に配置するというテクニックも、真似してみたいです。
大きな踏切がハイセンス
手作りという大きな踏切が目を引く、shiratamaさんのお宅です。奥にあるたくさんのおもちゃとも色味や雰囲気があっていて、統一感のある空間になっていますね。階段下のスペースを上手に使っているところにも、注目です。
シンプルにまとめてなじませる
続いてご紹介するのは、シンプルな収納グッズなどを活用してインテリアになじませている実例です。カラフルな子どもグッズはできる限り隠すと、お部屋にぴったりの空間ができますよ。
見せると隠すのバランスを重視して
IKEAのラックとダイソーのボックスでお子さんの通園グッズを収納している、yukapppyさんの実例です。表に出すものを最低限にすることで、スッキリした空間を確保。見た目だけではなく、使いやすさや麦わら帽子の湿気対策など、ケアのしやすさを重視している点にも注目です。
ティピーテントで楽しくなじませて
Mikaさんは、ホワイトカラーのティピーテントをキッズスペースに置いています。さりげなく目隠しできるテントは、遊び場にもなるのがうれしいですね。ナチュラルカラーでまとまっていて、見栄えもばっちりです。
不透明の収納グッズを活用
お子さんが自分で身の回りができるよう、空間づくりをしているokkoさんの実例です。布の小物入れやホワイトカラーのボックスを使い、ごちゃつきを押さえている点が見事ですね。ベビージムを上着掛けにするアイデアも、真似してみたいです。
おもちゃ以外はシンプルにまとめて
シンプルな家具や雑貨でお部屋をまとめている、namiさんの実例です。壁面をシンプルにすることで、カラフルなおもちゃがあってもごちゃごちゃ感がなくなっていますね。広々した空間は、遊びやすいのも魅力です。
統一感を意識してなじませる
最後にご紹介するのは、統一感を意識したなじませアイデアです。カラフルなものが多い子どものアイテムは、まわりもにぎやかにすることでなじむ場合もあります。なかなかインテリアになじまない子どもアイテムがある方も、参考にしてみてください。
絵本とぬいぐるみを一緒に飾って
小物置き棚に絵本とぬいぐるみを一緒に飾っている、juin21さんの実例です。カラフルなキャラクターグッズや絵本も、一緒の空間に置くと愛らしくなりますね。子どもだけではなく、大人もワクワクする空間に仕上がっています。
壁面もカラフルにしつらえて
カラフルな雑貨をちりばめたスペースを紹介してくれたのは、chocolateさんです。にぎやかな雰囲気で、楽しい時間が過ごせそうですね。壁面の色をシックなものにすることで、大人っぽさもプラスされています。
楽しさいっぱいのツリーハウスに
akatukiyukiさんは、お子さんのお部屋にツリーハウス兼ベッドを設置しています。楽しさ満点の空間には、にぎやかなおもちゃもよくマッチしていますね。遊び心たっぷりのお部屋には、遊びに行きたくなってしまいます。
子どものアイテムを上手にインテリアになじませるテクをご紹介しました。カラフルなものが多い子どものアイテムも、上手になじませればインテリアはもっと楽しめるはず。ぜひ実例を参考に、模様替えをしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「子どもと暮らす」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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