さまざまなものにリメイクされる牛乳パック。今回は、その牛乳パックを使ってRoomClipユーザーさんたちが作られた椅子をご紹介していきたいと思います。何個使うのか、また、どのように組み合わせるのかによって、さまざまな形の牛乳パック椅子が出来上がりますよ。カバーに使われている素材にも注目してみてくださいね。
足台にもなるスツール型
最初に、背もたれがついていないスツール型の牛乳パック椅子を見ていきましょう。お子さんが座るための椅子としてはもちろん、洗面所などに置いて足台として使うのにもおすすめです。
使い勝手のいい直方体
こちらの真四角のスツールは、9本の牛乳パックを使って作られているそうです。ころんとした形と貼られている布の柄が可愛く、BOHOスタイルのリビングにマッチしていますね。また、直方体なので、どの面にでも座れるという使い勝手の良さも◎です。
上品さのある六角形
六角形の座面の牛乳パック椅子も、定番のフォルムです。こちらの実例では、エレガントな柄の布を使い、タッセルをプラスすることで、もとが牛乳パックとは信じられないほど上品な仕上がりになっていますね。置いてあるだけで絵になりそうなスツールです。
フォルムを活かしてキュートに
六角形の牛乳パック椅子のフォルムを活かし、座面をシロクマの顔にしたユーザーさん。このように耳をつけるなどの工夫をすることで、いろいろな動物やキャラクターなどに変身させることができますよ。雑貨屋さんで売られていそうなキュートさは、お子さんに喜ばれること間違いなしですね。
リラックスできるソファー型
次に、ソファー型の牛乳パック椅子をご紹介していきます。背もたれや肘掛けがついているため、よりリラックスして過ごせるのがポイントです。いくつか組み合わせて使っている方も多いですよ。
柄のつながりにも気を配って
座面と背もたれでできた牛乳パック椅子を2つ並べてソファーにしている実例です。並べたときの柄のつながりにも気を配ってカバーをつけられたそうですよ。シンプルなフォルムと柄は、さまざまなスタイルのインテリアに似合いそうな佇まいがGOODです。
すっぽり落ち着ける椅子を
背もたれと肘掛けを同じ高さにした椅子は、中にすっぽりとおさまるように座ることができ、安定感がありますね。また、レジャーシートがカバーに使われているので水分に強いだけでなく汚れも落ちやすく、食事時など普段使いに重宝しそうです。
組み合わせてよりリラックス
こんなに本格的なソファーも牛乳パックを使って作ることができるんです!パッチワークの座面と華やかなピンクという組み合わせがレトロキッチュで、お部屋のアクセントにもなりそうですね。オットマンも作ったことで、よりリラックスできる牛乳パック椅子となっています。
キッズ用のダイニングセットに
牛乳パックソファーを4つ並べたスペースは、一見まるで本物のダイニングのよう。カラーボックスで作られたという、おままごと用のキッチンとの相性も良いですね。モノトーンの中にカラフルな雑貨を取り入れるなど、ハイセンスな遊び心が感じられる空間となっています。
牛乳パック椅子にさらに一工夫!
最後に、牛乳パック椅子にさらに一工夫した実例をピックアップしていきます。実用性をアップさせる、もしくは見た目をお子さん好みにするなど、ぜひ自分なりの牛乳パック椅子を作ってみましょう。
ブースターシートを牛乳パックで
大人用の椅子を子どもが使えるようにするためのブースターシートも、このように牛乳パックで作ることができます。サイズが合わなくなったら、気軽に新しくできるのもうれしいポイントですね。ダイソーの布で作った北欧風のカバーが、かっこいいダイニングにぴったりです。
収納をつけてみよう
牛乳パック椅子の座面を開閉ができるようにして、収納スペースを作ったユーザーさん。カラフルなおもちゃたちは、この中にしまうようにしているそうですよ。お部屋をすっきりさせてくれる、一石二鳥のアイディア、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
足つきでコッシーにも
牛乳パックでは、このように脚付きタイプの椅子も作ることができます。こちらのユーザーさんは、その形を活かして、子どもたちに人気のコッシーを作成されました。お子さんたちが、なぜ喋らないのか疑問に感じているとのことですが、それも納得の完成度の高さですね。
牛乳パック椅子の作り方は、インターネットで検索するといろいろと出てきますので、好みにあったフォルムのものを作ってみてくださいね。経済的でエコロジーでもある牛乳パック椅子、ぜひ活用していきましょう♪
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「牛乳パック椅子」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!