みなさんは片付け、得意ですか?いつもすっきりと片付いたお部屋を保ちたいとは思うけれど、片付けが苦手でうまく片付けられない……という方も、少し工夫をすれば片付けやすいお部屋づくりができるんです。今回は、片付けが苦手な方にオススメしたい、「片付けられない」を解消する収納の工夫をご紹介します。
一時置き場を作る
定位置にしまうのが面倒くさくて、とりあえずその辺にポイっと置いて、そのままに。それがどんどんたまって散らかっていく。片付け苦手さんがよくやってしまいがちな、この行動。そんな方は、一時置き場を作ってみましょう。そうすることで、床やテーブル、ソファに物が散らかったまま放置されるのを防ぐことができます。
カウンターに散らかる小物用にバスケット
minteaさんは、散らかりがちなカウンターに、スマホやカギ、DMなどの一時置き場としてバスケットを置いています。外から帰ってきて、ついカウンターの上に置いてしまう小物類も、そのままだとゴチャゴチャ散らかってしまいますが、バスケットに入れてひとまとめになっていれば、カウンターもスッキリを保てます。
DIYで書類の一時置き場
学校からのプリントや、郵便物などの書類がテーブルやカウンターに積み重なっていませんか?soaraさんは、書類を要る物、要らない物に分ける前の一時置き場となる収納ボックスをDIYされています。インテリアになじむデザインや、中が見やすいデザインなどDIYならではの工夫がされていますね。
リビングのゴチャゴチャを解消するワゴン
yocchanさんはIKEAのワゴンをサイドテーブルとして使い、よく使う物の一時置き場にしていますよ。よく使う物はすぐ手の届くところに置くのが片付けやすくなるポイントです。3段あるワゴンなら収納力も抜群、使いたい時に使いたい所に移動させやすいので、一時置き場としてぴったりです。
衣服をちょい掛けできるラダーラック
ラダーラックは、服やバックのちょい賭けに便利です。blackteaさんは、リビングにラダーラックを置き、お子さんの汚れた服を入れるバッグの一時置き場としてちょい掛けしています。これなら、帰ってきて脱いだ服が床やイスに散乱せず、まとめて洗濯機へポイっとできるので、片付けのストレスが減りそうです。
おもちゃ収納を工夫する
特に小さなお子さんのいるお家で、散らかる原因として大きいのが、ゴチャゴチャするオモチャではないでしょうか?すっきりと片付いたお部屋を目指すためには、オモチャ収納問題をクリアすることが不可欠です。片付け上手なユーザーさん達は、いろいろなオモチャ収納の工夫をされていたので、ご紹介します。
かごにポイポイ放り込み収納
カラフルでゴチャゴチャするオモチャも、ナチュラル素材のかごに収納すればこんなにスッキリ、インテリアに溶け込みます。蓋のないかごならポイポイ放り込むだけなので、小さなお子さんでも簡単にお片付けができますね。お子さんの年齢に合わせて、片付けやすい収納方法を選択するのも片付けやすい部屋作りのポイントです。
ラベリングで定位置をわかりやすく
物の定位置を決めるのは片付けの基本です。たくさんあるオモチャも、戻すべき場所を箱ごとにきちんと分けて、わかりやすくラベリングすると、遊んだ後の片付けもスムーズにできるようになります。まだ字の読めない小さなお子さんには、risaさんのように写真でラベリングすると、とてもわかりやすいですよね。
子どもが楽しくできる収納の工夫
いつの間にかたくさん増えているトミカ。ohanaさんは、駐車場にトミカを停めてお片付けできる、という楽しい収納をDIYでつくっていますよ。これなら遊びの延長で楽しみながらお片付けができそうです。お片付けが楽しい!と思えるような楽しい収納の工夫はぜひ取り入れたいです。
扉・ドアを外す
片付けをするときに、以外と面倒なのが、扉やドアを開けるワンアクション。たったそれだけのことが?と思うかもしれませんが、そのワンアクションを省くだけで、片付けのちょっとしたストレスが軽くなったり、おどろくほど片付けやすくなったりします。最後は、扉やドアを外した片付けやすい収納の工夫をご紹介します。
食器棚の扉を外して見せる収納を楽しむ
hemukoさんは、食器棚の扉を思い切って外し、収納する食器も最低限の物だけに厳選。スッキリとした見せる収納が素敵な食器棚になっていますね。扉の開け閉めの手間がなくなるので、作業に取りかかりやすく、片付けもラクになったそうですよ。あえて見せる収納で美しく保つ意識を普段から持つことも大切です。
クローゼットドアを外して空間の有効活用
限られた空間の中で、収納場所を有効に使うことも、片付けやすい部屋作りには必要です。kiki_nekkoさんは、クローゼットドアを外すことで、デッドスペースになっていた場所を有効に使えています。十分な収納がなくて片付かない、という方はデッドスペースがないか見直してみてはどうでしょう。
押し入れドアをロールスクリーンで開けやすく
Rinさんは、引き違いの押し入れドアを外しロールスクリーンに付け替えて、使いやすい押し入れ収納に変身させています。押し入れの中も布団や家電収納から、大容量クローゼットとして用途を変更。押し入れには引き違いドア、中は布団!という当たり前を見直して、使いやすい収納に変えるアイディアが素晴らしいですね。
いかがでしたか?すぐに部屋が散らかってしまう片付け苦手さんも、収納のコツや工夫しだいで、いつもスッキリと片付いたお部屋に近づけることができそうですね。ご紹介したアイディアを参考に、片付けやすいお部屋づくりをしてみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「片付けやすい 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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