暑さが原因でなかなか寝付くことができない、夜中に寝苦しくて起きてしまう、そんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。今回は、そんな暑い夏の夜を快適にしてくれるおすすめの寝具をご紹介していきたいと思います。ぜひ寝室に取り入れてみてくださいね。
敷布団にプラスしよう
最初に、敷布団にプラスすることで涼しさを生み出してくれるアイテムをご紹介していきます。さまざまなタイプのものがあるので、自分に合ったものを選んでいきましょう。
リネンのシーツ
シーツや枕カバーにリネンを取り入れているユーザーさん。吸湿性に優れているリネンは汗を素早く吸い取ってくれるため、さらっとした肌触りと涼感が続きますよ。見た目にも爽やかなベッド周りは、ナチュラルさのあるお部屋との相性も抜群です。
冷感敷きパッド
接触冷感敷きパッドを使用している実例です。このようなタイプは、暑くなったらベッドの上に重ねるだけという手軽さがうれしいですね。また、ご自宅で洗濯できるものが多いので衛生的に保つこともできますよ。涼し気に感じられるように、寝具をブルー系でまとめられているのにも注目です。
ジェルマット
こちらの実例で使われているのは、ジェルマットの「スピードクーラー」です。使用から2分で体感温度がマイナス7度も下がるという製品は、スムーズな寝つきを促してくれそうですね。シンプルなマットは、モノトーンコーデのベッドにもぴったりです。
竹ドミノシーツ
ユーザーさんは、竹を使ったシーツをベッドに取り入れられました。見るからに涼し気な竹素材は、熱を吸収してくれる効果があり、ひんやりとした肌触りを約束してくれますよ。南国風の枕カバーと組み合わせることで、リゾートのような雰囲気が出ているのも素敵ですね。
肌掛け布団も涼しいものを
次に、暑い夜に涼しさをもたらしてくれる肌掛け布団を見ていきたいと思います。夏に適したものから、一年中使えるものまで、さまざまなタイプのものがありますよ。
ガーゼケット
こちらの実例で使われているのは、「今治ふんわり5重ケット」という商品だそうです。ガーゼでできた肌掛けは手触りがよく、軽やかなのがいいですね。タオルケットだと剥いでしまうお子さんも、これはかけたままで大丈夫だったそうですよ。落ち着いた色合いもGOODです。
ハーフケット
表面は接触冷感、裏面は綿ニットという作りになっている、ニトリの「ハーフケット」。そのときの気温や気分によって、どちらの面を使うか選ぶことができるのがうれしいですね。グレーの地に描かれたくものデザインがキュートで、インテリア性が高いのも◎です。
レーヨンケット
木材を原料とした再生繊維であるレーヨンを使った肌掛け布団は、くしゅっとした質感が魅力的で、洗練されたベッド周りによく似合っています。汗を吸い取りやすく、ほどよい冷たさのある素材は肌掛け布団に適していますね。こちらの商品は中綿にもこだわっていて、より気持ちよい肌触りになっているそうですよ。
ひんやり感を与えてくれるアイテム
最後に、冷感を与えてくれる布団とともに使うことで、よりひんやり感がアップするアイテムを見ていきましょう。布団だけでなく、ソファなどで使うのもおすすめです。
枕にも涼感を
枕にも冷感をもたらしてくれるものを選ぶと、より快適に眠ることができますね。こちらのユーザーさんが選ばれた枕は、低反発の冷感タイプのもの。洗濯も可能だそうですよ。ブランケットとおそろいの星座柄がキュートで、寝る時間が楽しみになりそうです。
可愛く冷たいぬいぐるみ
ぬいぐるみタイプのひんやりグッズは、抱っこして寝てもよし、枕のようにしてもよしです。見た目も可愛く、さらに涼しくしてくれる相棒はベッドに置いておきたくなること間違いなし。ピンクと水色を上手に取り入れたベッドは女の子らしさ満点ですね。
塩マットを足元に
塩を使っているという冷却マットを、ベッドに置いているユーザーさん。ベッド全体に敷くのではなく、半分に折って足元に置いて使われているそうですよ。シーツの肌触りなどにこだわりたい方は、ぜひこのように部分的に取り入れるという方法も検討してみてはいかがでしょうか。
暑い夜を快適に過ごすためには、ご紹介してきたような機能的に身体を冷やしてくれるものだけでなく、見た目に涼し気な寝具を選ぶというのも一つの手です。ぜひデザイン性にもこだわって、お気に入りの寝具を見つけてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「寝具 ひんやり」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!