地震や台風などの自然災害に備えて、食料や日用品をストックしている人は多いはず。災害の規模によっては、ガスや電気の供給が止まってしまうこともあります。そんなときでもできるだけ“いつも通りに暮らす”ことを目指すには、どうすればいいのでしょうか?
経験して初めて分かることばかり!災害時に役に立ったアイテム
被災経験のない人にとって、非常時の生活はなかなか想像がつかないもの。自分と家族を守るためにも、災害の“リアル”を知っておきたいですよね。RoomClipユーザーさんの投稿から、実際に役に立ったアイテムをご紹介します。
フットライトが懐中電灯に!
kojikoさんは、人感センサーライトを愛用中。普段から使っているアイテムが非常時にも役立ってくれるのは心強いですね!
停電時に自動点灯、懐中電灯にもなるライト。
普段は人感センサーライトとして💡✨
寝室を出てすぐ階段なので、夜中にトイレに行く際にも足元を照らしてくれて心強い。
今まで夜に停電になった事は一度だけ。
短時間だったけれどとても重宝しました。
お風呂代わりになるアイテム
停電・断水を経験したRinさんは、「お風呂に入れない」ことがストレスだったそうです。ドライシャンプーなどの備えを「強くお勧めします」とのこと。
カセットガスの暖房器具
寒い季節、また寒い地域での停電で最も困るのは「暖房」です。地震による停電を経験したreeさんは、カセットガスで使えるストーブを購入しています。
非常時にもお湯が使える幸せ。災害に強い「ハイブリッド給湯システム」とは?

「電気や水道が使えない状況にどう備えるか」というのは、とても難しい問題です。断水前に水を汲んでおく、非常用電源を用意するなど、さまざまな方法を組み合わせて、少しでもおうちの快適性を保てるようにしたいですよね。
そんな中で、注目を集めているのがノーリツのハイブリッド給湯システム「ユコアHYBRID」。お湯をつくるエネルギーをガスか電気のどちらかにするのではなく、ガスと電気のハイブリッドにすることで、災害時にお湯が止まるリスクを軽減します。災害時に電気やガスの供給が止まっても、いつものようにお湯が使えるんです!
電気とガス、2つのエネルギーでお湯をつくる仕組み

ユコアHYBRIDは、電気とガスの2つのエネルギーで効率よくお湯をつくっています。さらに太陽光発電と併用することで、ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH)※の達成にも貢献してくれる環境配慮型の製品なんです!
※家庭でのエネルギー消費に対して、断熱・省エネ・創エネによってエネルギー収支が正味でゼロになる住宅のこと。
電気・ガスの両方が使えなくなった場合
太陽光発電システムや蓄電池、インバーター発電機など、接続可能な非常用電源を使うことで、いつも通りお湯を使うことができます。
停電した場合
停電時には、非常用電源の電気を利用して貯湯タンクのお湯が使えます。タンクのお湯を使い切ったら、ガス給湯器でお湯をつくることができます。
ガスが遮断された場合
ガスが遮断されていても、電気が供給されている場合、ヒートポンプが作動してお湯をつくることができます。
断水した場合
断水している場合、貯湯タンクのお湯を取り出して、手洗いやトイレなどで非常用の水として使えます。
※飲料水として使うことはできません。
ムダがないから、省エネで家計にもやさしい♪
災害などの非常時に心強いだけでなく、平常時はとってもエコで経済的。太陽光発電とあわせて使えるユコアHYBRIDは、地球環境にも家計にもやさしいんです♪
ランニングコストを大幅削減!

おうちで使うエネルギーのうち、40%以上を占めるのが「給湯」。冷暖房よりもエネルギーを使っていること、ご存知でしたか?ユコアHYBRIDは、使用するお湯のほとんどを経済性に優れた電気でつくり、タンクに貯めます。タンクのお湯を使い切った後は、瞬時にお湯をつくるガスのバックアップ給湯器が作動するため、湯切れの心配がありません。
また、使用者の生活パターンに合わせて、最も効率よくお湯をつくれる「スマート制御」機能を搭載。年間給湯・光熱費を大幅に削減できるんです!
温水暖房で、おうちをもっと快適に
ユコアHYBRIDは、浴室暖房やルームヒーターに使えるタイプも。おうちの中をあたたかく、快適にしてくれますよ。「床暖房のおかげで寒い冬も暖かく過ごせました」とmanonanjuさん。
災害で大変なときも、笑顔で過ごせるおうちに!
おうちに“災害に強いシステム”を導入することも、防災対策のひとつ。災害時にはどうしても不安な気持ちになってしまうものですが、「いつも通りお風呂に入れる」ことが、心と体のリラックスに貢献してくれますよ。おうちづくりやリフォームを検討中の方は、ぜひノーリツのハイブリッド給湯システム「ユコアHYBRID」をチェックしてみてくださいね。
「おうちでできる防災」について考えてみよう

災害に備えておきたいという気持ちはあるものの、何から始めたらいいのか分からない……そんな人も多いのではないでしょうか。特設サイトでは防災の専門家インタビューも実施。この企画をきっかけに「もしもの備え」について考えてみませんか?