お子さんが部活やクラブで使うスポーツ用品は、収納場所に困りますよね。練習用に試合用など、何種類も道具を使い分けていたり、お子さんの成長に合わせてユニフォームやシューズが増えているというご家庭も多いと思います。今回は、そんなスポーツ用品の収納アイデアをご紹介します。
代用品で簡単に作れる収納
専用の収納アイテムがなくても、身近な代用品でスポーツ用品を収納することができます。使わなくなったら、別の用途に使いまわせるところも大きなメリットです。
市販のシューズラックをボール収納にする
sakagonさんはお子さんのバスケットボールを、ニトリの伸縮性シューズラックに収納されていました。幅を最大限に伸ばした状態でボールを上下に4つずつ収納でき、転がりも防止できます。3号の小さめのボールでもフィットするんだとか。ディスプレイを兼ねた収納ができて満足されているそうです。
重なるラックをシューズやバット置き場にする
こちらもシューズラックを使ったアイデアです。azucocoさんが使っているのは、IKEAのグレイグ。スタッキングして、靴だけでなくグローブやバット、ヘルメットも一緒に置いています。メッシュのラックは靴や道具についた土や砂が下に落ちてくれますから、床をサッと掃くだけでお掃除できて楽ちんです。
突っ張り棚に乗せたり掛けて収納する
jucaさんはドア横のスペースに強力タイプの突っ張り棒を渡して、上にサッカーボールを乗せたり、フックでバットやシューズを掛けていました。野球バットを、S字フックにつけた洗濯バサミで挟んでいる点もナイスアイデア!突っ張り棒なら位置の調整も、付けはずしも簡単です。
長押にフックなどで引っ掛け収納
無印良品の壁に付けられる家具 長押を玄関に設置して、ソフトボール道具の収納にされているpuu.tuuliさん。バットはセリアのツインフックに掛け、グローブはダイソーのマガジンラックフックを3つ連結したものに乗せています。木目の長押がインテリアにもマッチして、生活感も軽減されていますね。
必要なアイテムを一ヶ所に集約
ボールにシューズ、ユニフォームなど、スポーツする際に必要なアイテムはできるだけ一ヶ所にまとめておくと準備もスムーズ。忘れものの防止にもつながります。
突っ張りラックをカゴやフックでカスタム
harryさんはニトリの突っ張りラックを使って、お子さんたちの野球道具をまとめて収納されています。こちらに100均のワイヤーカゴやフックを組み合わせて、アイテムに合わせた収納にカスタマイズされているそう。位置や数を調整できるところも、メッシュタイプの突っ張りラックの利点です。
スチールラックで側面も活用
myurin.comさんは野球道具をなるべく室内に持ち込まないように、玄関のスチールラックにまとめています。自立しないグローブは仕切りスタンドに立て、ボールはワイヤーかごに入れるなど、アイテムに合わせた収納ケースを上手に使い分けていますね。側面もフックでバットを掛けて、フル活用されています。
DIYでなら省スペースな収納が叶う
最後はお子さんのスポーツ用品収納をDIYされたユーザーさんたちをご紹介します。DIYなら、収納したいアイテムや、置きたい場所に合わせて思いのままに作れます。
縦のスペースを有効活用できるボール収納
maaaaさんはバスケットボール収納を玄関にDIYしました。ラブリコで2×4材を1本立て、そこに配管などに使うステン立バンドという金具を取り付けているそう。金具の上にボールを乗せれば、穴にピタッとフィットして転がらない仕組みです。鏡と壁のわずかなスペースを有効活用できて、見た目もオシャレです。
スマートなサッカーシューズ入れ
こちらはsaichanさんがDIYした、サッカーシューズ収納です。シューズを立てて収納でき、玄関に置いても邪魔にならないスマートな作りが特徴です。シューズ全体がよく見えるので、使いたいシューズをワンアクションで取り出せます。ナチュラルな木目に、カラフルなシューズがはえて、見た目も可愛いですね。
ディアウォールと有孔ボードで作る壁面収納
mirinamuさんはディアウォールと有孔ボードを使って野球道具を壁面収納されていました。帽子やベルト、リュックなど身に着けるアイテムも一緒に掛けられるので、ここ1ヶ所で準備が完了します。上にはサインやメダルなどの宝物をディスプレイするコーナーもあって、野球への情熱も感じられますね。
スポーツ用品の収納アイデアをご紹介しました。片付けやすくて見た目もスッキリと整理できる収納ばかりでしたね。自分だけの収納があると、お子さんもいっそうやる気がUPしそう♪皆さんも、スポーツ用品の収納を見直してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「スポーツ用品 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!