家事や仕事、育児など、忙しい毎日を過ごす中でおうちのキレイをキープするのって、なかなか難しいですよね。そこで今回は、簡単に掃除ができる「つけ置き」に注目しました。お湯や水に洗剤を混ぜ、一定時間つけておくと汚れが落ちやすくなります。ユーザーさんの実例からやり方を学んでいきましょう。
まずは便利な道具を準備
つけ置きするためには、水を溜めるスペースが必要です。ユーザーさんは、便利な道具を見つけて活用されているようです。キッチンシンクで使えるモノやどんな場所でも使いやすいバケツなど、3つの実例をピックアップしました。
シンクに便利な止水キャップ
Yurieさんは、マーナの「つけ置き洗いキャップ」を購入されました。キッチンシンクの排水口に置くと、止水ができるアイテムです。シンクでのつけ置き洗いがしたい方におすすめです。つけ置き洗いをするのが楽しみになりそうですね。
汎用性の高い蓋付きバケツ
マーナの「きれいに暮らす。」シリーズのバケツを購入された、mikaさん。サイズ感がちょうどよく、つけ置きにピッタリだったそうですよ。ホワイトのシンプルなデザインも◎。蓋や持ち手がついているのも使い勝手がよさそうです。
大容量の折りたたみバケツ
Jijiさんは、つけ置き用に折りたたみバケツを購入されました。23Lの大容量で、持ち手付きです。洋服や靴の洗濯、掃除など、さまざまな使い方ができそうですね。いちどにたくさんつけ置きしたい方にぴったりです!
キッチン掃除
続いては、キッチンのつけ置き掃除をご紹介します。油汚れや水垢といったさまざまな汚れが混在しがちなキッチンでは、丁寧な掃除で清潔感を保っておきたいところ。食器や調理道具、蛇口、換気扇やコンロの部品をつけ置きされている実例をまとめました。
食器や調理道具のつけ置き
hamuさんはキュキュット「Natural Days+除菌」を使って、食器や調理用具のつけ置きをされています。水1Lに原液10mlを混ぜ、一度洗った食器や調理用具を20分以上つけ置きし、水で洗い流すそうです。キッチンアイテムの除菌やウィルス除去ができるなんてうれしいですよね。
蛇口はクエン酸で
よく使う蛇口は、汚れが溜まりやすい場所です。rinaさんは、キッチンの蛇口をひとつひとつ丁寧に解体して、つけ置き掃除されました。つまりがとれ、水の出も真っ直ぐになったとのこと!クエン酸を使うとキレイになったそうですよ。
細かい部分も簡単に
換気扇とコンロの大掃除をされた、chimさん。中性洗剤をお湯で溶かし、バケツに入れてつけ置きされました。細かい部分の多い五徳とシロッコファンは、つけ置きなら隅々まで簡単に掃除ができますね。ストレスなくキレイになるなんてとても便利です。
バスルーム掃除
最後は、バスルームの掃除をご紹介します。湿気が多く、カビや水垢汚れも発生しやすく油断できない場所……。つけ置きなら、一気にたくさん掃除できるのでバスルームにもおすすめです。自分に合うやり方を見つけて、ぜひ実践してみてください。
お子さんのおもちゃ洗いに
細々したモノや異なる形が多い、お子さんのお風呂用おもちゃ。ひとつひとつの手洗いはなかなか大変ですよね。kotaroさんのように、つけ置きしてみましょう。浴槽に少しお湯を入れてオキシ漬けをされました。浴槽掃除もできて一石二鳥ですね!
塩素系漂白剤を使って
お風呂の残り湯も活用できます!asuさんは残り湯に液体タイプの酸素系漂白剤を入れて、追い焚きされました。洗面器や浴槽の蓋を入れてつけ置きすれば、浴槽もお風呂グッズも一気にキレイになりますね。
過炭酸ナトリウムで掃除
namekoさんが使用されたのは、ダイソーの「過炭酸ナトリウム」粉末タイプです。浴槽の中も床もつけ置きでヒタヒタにされています。粉末を溶いたお湯をナイロン袋に入れて、排水口の網もつけ置き。お湯が流れないように工夫されています。
オキシクリーンで一気にキレイ
バスルームをオキシクリーンで掃除された、YUKKIさん。浴槽は、いつも一晩つけ置きされるそうです。蓋や椅子も一緒に入れると時短になりますね。床は排水口に栓をしておくと、つけ置きができます。汚れが落ちやすくなるので、スポンジでこするのも有効的です。
つけ置き掃除の実例をご紹介しました。ユーザーさんは、便利なアイテムやお気に入りの洗剤を使ってつけ置き掃除をされていましたね。忙しい毎日の中に少し時間を見つけて、ぜひ試してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「つけ置き」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!