ダイソーで「カラーボード」という名前で販売されているポリスチレン製のボードは、軽量で加工がしやすいことから、工作や模型づくりだけでなくインテリアにも使えると人気です。今回は、そんなカラーボードの活用アイデアを、RoomClipユーザーさんたちに教えていただきました。
カラーボードでオリジナルインテリア雑貨を作る
まずはカラーボードを使ってオリジナルのインテリア雑貨を手作りされたユーザーさんをご紹介します。毎日使う小物から、お子さんのおもちゃやお部屋のディスプレイまで、幅広いアイテムが作れますよ。
木製風のフタでゴミを目隠し
powakyonさんはごみ箱にしている収納ボックスに、木目柄タイプのカラーボードでフタを作りました。カットしたカラーボードの片側に穴をあけ、結束バンドでボックスに留めれば完成です。本物の木と違い軽くて扱いやすく、汚れたら交換も簡単に行えます。
トミカ用のプレイマット
トミカが大好きなお子さんのために、hiCaRiさんはカラーボードで駐車場のプレイマットを作りました。材料はすべてダイソー商品のみ。白線の部分はタックシールを貼って再現されているそうです。カラーボードなら破れる心配もないので、長く遊べそうですね。
男前な万年カレンダー
kerorinさんは万年カレンダーの日付パーツに、コルクタイプのカラーボードを使われています。数字や曜日は印刷した紙をデコパージュされているそうですよ。ブラック×コルクが男前風で、インテリアとしてもオシャレなカレンダーに仕上がりました。
存在感のあるハンティングトロフィー
こちらはカラーボードで作った、存在感抜群のハンティングトロフィーです。パーツにクッキングシートやペーパーナプキンなどで模様をつけているんだとか。カラーボードはカッターで簡単にカットできるので、ちょっと難しそうな曲線的な形にもトライしやすいですよ。
カラーボードでおうちの家具をリメイク
おうちにある家具をイメージチェンジしたい、もっと使いやすくしたいときも、カラーボードは大活躍。木材などを使うよりも簡単で、材料費も抑えられます。
スチールラックがより使いやすく
スチールラックの網にランドセルの金具が引っかかってしまう問題を、yoshi-piさんはカラーボードで解決していました。やり方は棚板の上にカラーボードを乗せるだけととっても簡単。スチールラックと同じ色を使えば、見た目もスッキリとします。
はめ込むだけでオープンシェルフ風に
rumiriさんはスライドシェルフをカラーボードでリメイクしました。一見オープンタイプの収納のようですが、実は棚の背面にホワイトのカラーボードをはめ込んでいるだけなんです。後ろの壁に馴染んで、圧迫感も大幅に軽減。これはナイスアイデアですね。
棚に扉を付けて目隠し
洗面所の収納棚を扉付きにリメイクされたj1r0oさん。カラーボードの扉には、セリアの取っ手金具を取り付けているそうです。設置前と後を比べると、見違えるように洗面台周りがスッキリとしましたね。はじめから扉付きだったかのように自然です。
カラーボードでリフォーム並みの大変身
おうちのリフォームは予算も時間もかかります。でも、カラーボードでリフォーム並みの大変身が叶うなら、試してみたいですよね。ユーザーさんたちの目からウロコのDIYをご覧ください。
階段の蹴込み板をイメチェン
nonさんは階段の蹴込み板部分に、ブラックのカラーボードをはめ込んでイメージチェンジされていました。色付きなのでマスキングテープや壁紙を貼る必要がなく、継ぎ目がないので仕上がりもキレイ。接着剤や粘着テープを使いませんから、簡単に取り外しできます。
窓に貼って格子窓風にする
pouさんはブラックのカラーボードを使って、窓枠を格子窓風にリメイクしました。ガラスフィルムの上に最小限の両面テープで貼っているので、賃貸のおうちでも簡単に原状回復できます。ほどよい厚みがあり、近くで見ても本物の格子のように見えますね。
海外風のアーチ壁も作れる
hana87__homeさんは階段の上部に、カラーボードで作ったアーチ壁を両面テープで設置していました。お部屋の壁にあう壁紙を貼ると、カラーボードと既存壁の境が馴染むんだとか。海外のおうちにある憧れのアーチ壁が、リフォーム工事なしで作れるなんて驚きです!
ダイソーのカラーボードの活用アイデアをご紹介しました。ちょっとしたお手軽リメイクから、本格的なDIYまで、カラーボードの可能性は無限大です。ぜひ皆さんも、自分だけのカラーボードの使い方を見つけてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ダイソー カラーボード」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!