通勤や通学などで毎日使うリュック。帰宅後、つい玄関やリビングの椅子の上に置きっぱなしになってしまうことはありませんか?リュックの置き場所が決まれば、お出かけの準備もスムーズに進み、お部屋もすっきり片付きます。今回は、RoomClipユーザーさんたちに、リュックの置き場所アイデアを教えていただきました。
玄関に置き場所を作るアイデア
まずは玄関にリュックの置き場所を作るアイデアからご紹介します。この場所はなんと言っても、帰宅したらすぐ荷物をおろせるところがメリット。お部屋に荷物を持ち込みたくない人にもオススメです。
ラダーを使って見せる収納
ixumiさんは玄関に設置した山崎実業の「frame ラダーハンガー」に、仕事用のリュックを掛けていました。圧迫感がないデザインは、コンパクトな玄関に最適です。ディスプレイのような見せる収納が叶いますよ。出し入れもワンアクションで楽ちんです。
ドアにマグネットフックで掛ける
機能性を重視しているwarashibeさんは、マグネットフックを使って、玄関ドアにリュックを掛けています。他にもマスクや鍵などをドアに集結。色味が抑えられているので、見せる収納でもゴチャついた印象を一切感じさせませんね。
ベンチを設置して置き場にする
_rm_さんは玄関をあがったところにIKEAのベンチ「へムネス」を設置して、お子さんの通学リュック置き場にされていました。幅が約65cmあり、大きな通学リュックが4つほど置けるサイズなんだとか。下にも棚があるので収納力も抜群です。
お部屋に置き場所を作るアイデア
続いては、リビングや子ども部屋など、お部屋の中にリュック置き場を作るアイデアをご紹介します。使いやすさはもちろんのこと、インテリアを損なわず、生活動線の邪魔にならない位置選びも気にしたいポイントです。
入り口横のオットマンに置く
yuuriさんはオットマンをリュック置き場に使われていました。設置している場所は、リビングの入口のすぐ横。ここなら出かけるときも帰宅したときもすぐに手に取れます。動線に合わせた配置を意識するだけで、グッと使いやすくなりますよ。
カウンター下のバスケットに入れる
こちらはカウンターの下のデッドスペースを、リュック置き場に活用されているアイデアです。mi___yu.さんはパッと入れるだけで済むようにと、コーナンのキャスター付きのカゴをセレクトしました。動かせるので床掃除もしやすいそうです。
お支度セットとまとめる
Uedaさんはリビングの入り口横の壁に、リュックを掛けていました。リュックの下は、保育園グッズなどが一緒に収納されていて、翌日の支度も一ヶ所でできるそう。寛ぎスペースの死角に配置されているので、お部屋の開放感を損ねることがありません。
デスク横にフックで掛ける
mmさんはお子さんの通学リュックを、デスク横にコマンドフックで掛けていました。こちらのフックは耐荷重6.8kgまで。重たいリュックも難なく掛けられますよ。座ったままリュックの中を探せて、教科書収納のすぐそばなので明日の準備もしやすいそうです。
便利なリュックハンガーを使ったアイデア
リュックを置くスペースがないときは、「リュックハンガー」を取り入れてみるのもオススメです。リュックを掛けて収納できるので省スペースで場所を取らず、デッドスペースの有効活用もできますよ。
洋服感覚でポールに掛けられる
kiiiさんは保育園と習い事用のリュックを、セリアの「リュックハンガー」に掛けてクローゼットに収納されていました。両端が上がっているので、肩ベルトがずり落ちないところもノンストレス。異なるサイズのリュックも高さがそろい、見た目も整います。
ワイヤーラックに掛けられる
こちらのリュックハンガーは、日東の「ワイヤーワークスシリーズ」の別売りオプションパーツです。spkさんはスチールラックに引っ掛けて使われていました。ラックと色をそろえているので違和感なく馴染み、機能性と見た目を兼ね備えた収納方法になっています。
ふたつのハンガーで使い分けできる
blueleavesさんは山崎実業の「tower ランドセル&リュックハンガー2段 」を、お子さんたちの部屋のドアに 設置していました。ハンガーがふたつついているので、上には災害用リュック、下には普段使いのリュックと、使い分けができて便利です。
リュックの置き場所ひとつで、日々の生活がグッと便利になりますよ。ぜひ皆さんのアイデアを参考にして、自分にぴったりの場所を見つけてみてください。毎日の小さな工夫が、空間をスッキリさせ、気持ちよく過ごすための大きなポイントになりますよ。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「リュック 置き場所」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!