RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
洗練されたシンプルモダンな住まいづくりをされている110cafeさん。今回はそんな110cafeさんに、“気持ち良いほど整然とさせる収納のコツ”をお伺いしました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
3人の子を持つ専業主婦です。夫が単身赴任中に建てた我が家、大事に住んでいきたいと心がけています。気づくとみんながリビングにいる家族ですが、子供たちも大きくなり巣立ちも間近です。一緒にいられる場所や時間を大切にしたいと思っています。
モチベーションを上げる美しき収納
無駄なものが表に出ていない、上質なシンプル空間。それが110cafeさん宅の第一印象です。収納もモノトーンで統一されていて、正に“整然"と言う言葉がぴったり。まずは、収納における110cafeさんのこだわりについて伺ってみました。
「見えるところも、そうでないところもすっきりとしているのが好きです。そのせいか、疲れている時、気分が乗らない時でも、収納が整っているとモチベーションが上がるんです。また子供に自立を促せる仕組みを作ることが大切という思いから、わかりやすい収納を心がけ、子供が自発的に行動できる環境づくりをしています。」
なるほど、確かに収納が整っていると、“片付けよう”という意欲が湧きます。大人も子供も片付けたくなる環境を作る、という考えが根底にあるんですね。ここからはさらに詳しく、110cafeさんの収納を整然とさせるコツについて迫っていきたいと思います。見えない部分はつい手を抜いてしまう……そんな方も是非、参考にしてみてください。
収納を整然とさせる3つのコツ
その1 色彩の繁殖を抑える
「日用品はカラフルなものが多く、そのまま見えてしまうと雑然としがちです。色彩を隠せる収納ケースを使い、色が増えるのをおさえるだけで、収納がグンとスッキリまとまります。」
その2 きっちりと揃える
「収納ケースのサイズや、並べる個数を揃えてみてください。 同じバランスで並んでいると、きっちりしてるように感じられます。些細なことですが、向きを揃えたり、ラべリングの色やテープの種類、長さも揃えるとより整って見えます。」
その3 隙間を作る
「収納用の容器と容器の間に、少し隙間をあけるようにしています。こうすることで、小さなスペースにも見た目に余裕が生まれ、スタイリッシュにまとまります。ぎゅうぎゅうに詰め込まない分、取り出しやすさも◎。」
オススメの収納アイテム
ざっくりと収納するのに便利ですよ。私は取扱説明書と保証書、付属部品をまとめて1つにしています。持ち運びもしやすいのですし、必要なものも一目瞭然って感じになります。
最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
私の場合は、楽をするために1度だけ頑張る!を心がけています。最初に収納のスタイルを決めてしまいます(見た目重視タイプなので)が、中身はざっくりスタートです。入るスペースに決まりができると在庫管理もしやすいですし、必要、不必要がわかるようになりました。
整った収納は、片付ける意欲を生む!
110cafeさんの収納は、美し過ぎるほど整っています。収納ケースのサイズ、並べる個数はもちろん、ラベルの幅など細部にまで“統一感”を行きわたらせるこだわりがそれを実現しているんですね!最初にきっちりと整えてしまえば、自ずと片付ける意欲が増し、常に整然とした状態をキープできるというのも納得。
クローゼットや棚の収納が、なぜか散らかる……そんな方も是非、110cafeさん流の“最初にきっちり整える”収納術を参考にしてみてください。
110cafeさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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