おうちに必要な物や、買いたい物はたくさんあるものですね。その分、買い物はお金を大切にかしこくしたいけれど、ついつい「ムダ買いしてしまった」と後悔するようなことも……。そこでRoomClipの実例から、ユーザーさんが実践しているムダ買いを防ぐコツをまとめてご紹介します。
把握しやすく収納しよう
ムダ買いしてしまう原因の一つは、おうちにあるストックをきちんと把握できていないことです。見やすくする工夫やルール作りを取り入れることで、在庫をわかりやすくすることができますよ。まずは、把握しやすい収納を作るためのコツをご紹介します。
半透明のボックスで
半透明のボックスを使って、日用品のストックを収納しているayakaさんです。収納する物はしっかり細分化し、ボックスにラベルを貼って管理しやすくしています。半透明なので中をほどよく隠しつつも、在庫の有無がわかりやすいですね。
普段も使いやすいルール
ricomamaさんは、普段の使いやすさを考えてストック収納のルールを考えています。扉の開く方向に合わせて、一番取りやすい場所にはよく使う物を収納するように工夫しています。ストレスを少なく使えるルールなので、きちんとキープしやすそうです。
ストック量を決める
キッチンの引き出しを、インスタント麺類などのストック場所にしているaya__ieさん。ここに入るだけの量と決めていることで、賞味期限切れを防げるようになったそうです。あちこちに分散させて、つい忘れてムダにしてしまうことを防止できるルールです。
一目でわかりやすく
t.t.t.kaoさんは、ダイソーの積み重ねボックスを使ってストック収納に一工夫。シンクの引き出しに並べることで、引き出しを開けると一目でわかるように収納をしています。倒れやすい物にはブックエンドを使って、立てる収納を上手に取り入れています。
在庫表で管理するのも有効
まとめて管理する在庫表を作るのも、ストックを把握してムダ買いを防いでくれる方法です。生活スタイルやストックの仕方を考えて、自分に合った在庫表の作り方を探してみましょう。続いて、在庫表を使ったストック管理のコツをご紹介します。
メモ代わりに持ち出せる
ホワイトボードと付箋を使って、在庫表を作っているCananさんです。項目タブはお店ごとに分けてあり、それぞれ買う物の付箋を貼り付けていきます。タグはマグネットで固定しているので、お買い物にいくときには外してメモ代わりにそのまま持ち出すことができるそうですよ。
マグネットで印に
OTMさんは、パソコンで作った在庫表をマグネットボードに貼って使っています。ストックがまだある物には木のマグネットを付けて、一目で印がわかりやすいようにしています。買い物に行く前には写真に撮っておけば、メモを取る手間を減らすこともできるそうです。
高い位置の物も管理しやすく
クローゼットの中の高い位置に、日用品をストックしているmiyuさんです。脇の壁の見やすいところには、マグネットボードで在庫表を作って設置する工夫をしています。いちいち確認しにくい場所の物でも、しっかりストック管理しやすいアイデアですね。
おうちにある物で代用するのも
おうちの家事で使うアイテムの中には、ほかの物を代用にしても同じ役割をできることがあります。使う回数が少ない物を買うことを避けられたりするほか、収納スペースを節約するメリットも期待できますよ。次に、代用品を活用したコツをご紹介します。
味噌溶きにもなるお玉
nikoさんは、上の方に穴が開いたタイプのお玉を使っています。普通のお玉として使うのはもちろん、穴の部分を味噌溶きの代わりとしても活用されています。横向きにしても下に付かずに浮くデザインで、ちょい置きもしやすい優秀なアイテムです。
収納ケースを洗い桶に
食器用の洗い桶はおうちに置いていないという、nonさんです。食器の漬け置き洗いをするときには、一つ予備に空けているダイソーのスクエアケースを洗い桶代わりに使っています。ケースも洗ってきれいになるので、一石二鳥にもなるそうですよ。
ホーロータッパーをケーキ型に
お菓子を焼こうと思ったけれど、おうちに四角いケーキ型がなかったyoshieさん。無印良品のホーロータッパーがオーブンでも使えることを思い出して、代わりに使ったそうです。あまり使わないこともあるケーキ型を、買わずに代用できるのはありがたいですね。
ユーザーさんたちは、ムダ買いを防げるように自分に合った工夫を取り入れてみましたね。まねしたくなるコツをたくさん見つけることができました。あなたのおうちでも、ぜひ実践してみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「節約 暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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