スツールって便利!お部屋の中で活用する4つの方法

スツールって便利!お部屋の中で活用する4つの方法

スツールは、背もたれや肘置きのないタイプのイスのことを言いますが、それゆえシンプルで使い勝手がよく、座る用途以外にもいろいろな使い方ができます。今回はスツールを踏み台、収納、テーブル、ディスプレイ台として活用しているRoomClipのユーザーさんの実例をご紹介します。

スツールを踏み台に活用

スツールは高い所の物を取ったり、子どもが手を洗うときに使用する踏み台に使ってみてはいかがでしょうか。専用のものも売られていますが、わざわざ踏み台を買わずとも、スツールで十分代用できます。ただし、その場合はぐらつかず、座面がフラットなものにしてください。

洗濯物を干す時の踏み台として

こちらのユーザーさんはランドリースペースの上部に洗濯物干しがあるため、踏み台に乗って干しています。スツールは普段、お子さんが手を洗うときに洗面所で使っています。場所が洗面なので、白いスツールが清潔感をイメージさせます。

高いところの物を取ったり、座ったり

こちらのユーザーさんが使っているのは、ステップスツールという製品です。キッチンに置けば料理の合間に座れるし、吊り棚の上まで手が届く、便利なスツールです。色合いがキッチン家具とそろえてあって、統一感がありますね。

子ども用の踏み台として

子ども用の踏み台という商品もありますが、スツールで代用することもできます。子どもが大きくなってからは椅子として使うことができて汎用性があります。こちらのスツールは座面が大きなボタンになっています。お子さんも喜んで使ってくれそうなデザインですね。白い洗面所にも合っています。

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スツールは収納スペースとして活用

スツールの中には座面が取れて、収納として使えるものもあります。キッチンやリビングに置いて、その場で使うものを入れておけば、収納スペースになり便利です。

キッチンでは食材のストック場所

ワインの木箱を使った壁や、ゴミ袋かけともイメージの合うペール缶のスツールです。アンティーク調で素敵ですね。中には大袋に入ったお菓子がストックされているそうです。確かに、大袋のお菓子は置き場所に困りますよね。こんなおしゃれなスツールの中に入っているとは想像もつきません。

脱衣所では収納スペースを生む

脱衣所は意外に必要なものが多いのに、収納が少ないという場所でもあります。こちらのユーザーさんが使っているスツールも、やはり座面が外せて中を収納スペースとして使うことができます。着替えやちょっとした家事をするときに座ることもできますし、非常に便利です。

脱衣所が大混乱していたのでスペースの使い方を見直しました。中身が収納になっている新しいデニムスツールがお気に入り⭐️
maki

クローゼットでも収納スペースとして活用

こちらのユーザーさんはウォーキングクローゼットの中で大きなスツールを収納としてバックを入れて使っています。椅子としてもストッキングを吐く時などに活用しそうです。白いタンスと色をそろえていてスッキリして見えます。

スツールはテーブルにもなる

木製やプラスチック製のスツールなら、ソファーのそばに置いたり、ベットのそばに置いても、サイドテーブルとして使えます。サイドテーブルを買わなくても、スツールならテーブルとしてもイスとしても使えて一石二鳥です。

ソファーの横に置いて一息つけるスペースに

シンプルなデザインで使い勝手の良さそうなスツールです。ユーザーさんはリビングのソファー近くでテーブルとして使っていますが、来客時にはイスとしても使えます。このタイプはいくつか買っておいてもスタッキングできるので場所も取りません。ソファーやフローリングとの雰囲気もあっていますね。

新築時からサイドテーブルがあったらいいなーと思ってましたが、なかなか決められず… 今年2月頃にやっとニトリのスツールを購入しました! わが家の雰囲気にもピッタリ合う、おしゃれシンプルなデザイン♪ 日中はキッチンで私の腰かけに。夜はサイドテーブルとして活躍してくれています(^^) そして、なんと言ってもお値段が安いのが嬉しい♡
kujira

イスの横に置いて小物置きに

こちらのスツールはポリカーボネート素材で、切子のようなカッティングデザインのものです。床や椅子などはナチュラルな雰囲気の中、あえて別素材のものを使い、存在感を出しています。このスツールは安定性も良く、移動させるのも簡単そうです。

あえてテーブルを置かずにスツールを利用

大きなL字型のソファーにもテーブルを置かずにスツールを使っています。限られたスペースなので、かさばらないスツールが活躍します。すぐに移動させられるのも魅力です。ソファ近くではテーブルとして、ダイニングでは来客時の椅子として使えて便利です。白を基調にしたナチュラルな雰囲気のお部屋にマッチしています。

スツールをディスプレイ台として活用

スツールはシンプルなデザインのものが多く、軽くて持ち運びもしやすい形状なので、ディスプレイ用の台として使用されることもあります。玄関やリビング、和室などのちょっとしたスペースで季節感のあるディスプレイを作ることも可能です。

モノトーンで雰囲気のあるスペースに

こちらのユーザーさんは、リビングの隅をディスプレイスペースにしています。モノトーンの雰囲気と季節感のある桜の小枝が、とても素敵なスペースになっています。

お気に入りスペースのイベント用です。 リビングの角に季節に合わせた枝ものとウェディングアルバムを飾っています。 春は啓翁桜とコデマリ。
eriko

和室にもディスプレイスペースが出現

こちらのユーザーさんは畳の上に柳宗理のバタフライスツールを置いて、和モダンなイメージのディスプレイにしています。今回は手ぬぐいと兜の小物で端午の節句のディスプレイにしています。

リビングに和モダン空間を作り出す

こちらはリビングの窓横スペースですが、ここだけヨーロッパの和を意識したスペースのようです。黒の木製のスツールとその横にある格子がマッチしているのと、南部鉄器の蚊取り線香入れがお香入れのように見えていいディスプレイになっています。あえて違うテイストの植物が入ることで、潤いも感じられます。


スツールは背もたれや肘掛のないイスで、シンプルなデザインのものが多いです。それゆえ、座る用途以外にテーブルやディスプレイ台として使用することもでき、1つあればいろいろと活躍してくれます。狭い日本の住宅には使い勝手がいいですので、ぜひ活用してみてください。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「スツール」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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