インテリアに必ずといっていいほど、ついて回る課題といえば収納の問題。棚や引き出しにしまおうとしてもなかなか難しいこと、よくありませんか?そこで今回提案したいのが、出しっぱなし収納です。アイテムを外に出したまま、見栄えのする空間をつくる、そのコツを考えていきましょう♪
キッチンですっきり実現
まずご紹介したい出しっぱなし収納の実例はキッチン周りのもの。調味料やキッチンツールなど物が増えがちなスペースなので、上手に効率的な収納を実現したいですよね。どのようなアイデアを実践しているのか、実例を見ていきましょう。
ディスプレイも混ぜる
キッチンの壁に沿って、キッチンツールやカトラリー、トレイなどを並べているユーザーさん。デザインがキュートな実用アイテムの間には、ディスプレイ用の雑貨も混ぜて並んでいます。収納とディスプレイを一体化させて、見栄えのする出しっぱなし収納が完成しています。
サイズごとに
こちらのユーザーさんは、木製のシェルフを活用してキッチンツールを収納。鍋やフライパンはサイズごとに重ねてスペースを節約し、整った印象に見せています。トレーやまな板も木製でそろっているのでカントリー風な見た目になっています♪
容器をそろえて
キッチンに置かれたこちらのシェルフ。ショップの用な見栄えにうっとりです。コツは同じ段の容器を同じものでそろえ、また一つのアイテムは2段以上にまたぐことなく並べる、という点でしょうか。美しい完成図に惹かれます。
使用頻度の高いものだけ
こちらのユーザーさんは、キッチンツールをつり下げ収納しています。ここには使用頻度の高いものを掛けているそうで、見た目がすっきりとしているだけでなく、必要な時にすぐ手に取れるという、使いやすさも兼ねた収納になっています。かごやスパイス収納など、テイストにあったアイテム選びもお見事です。
洗面所ですっきり収納
次に、洗面所で出しっぱなし収納をおこなっているユーザーさんの実例をご紹介します。タオルや化粧品といったさまざまなアイテムをいかに見栄えよく置くか、参考になりそうな実例がたくさんありましたよ♪
アイテムは統一
出しっぱなし収納で重要なのが、タオルなど数の多いアイテムは同じデザイン・サイズに統一すること。こちらの実例でも、ブラックの大きいタオルとホワイトの小さいタオルできちんとした印象のシェルフスペースが完成しています♡物がそろっているだけで、外に出しても恥ずかしくない収納になるんですね。
配置を意識
出しっぱなし収納では、シェルフ上でのアイテムの配置も気に掛けたいところ。こちらのユーザーさんはアイテムをモノトーン系でそろえ、ブラック・ホワイト・グレーをほどよく平等に配分しています。センスの高さがにじんでいます!
色味やテイストをそろえる
カントリー風な淡い雰囲気に仕上げられたこちらの洗面所。外に出ているアイテムも多いのに、整頓された印象を受けます。ホワイトを中心に、色をそろえて物を置いているので整った空間になっているんですね。
ほかのスペースでもすっきり
出しっぱなし収納が効果的なのは、キッチンや洗面所だけではありません。クローゼットなどをつかわず、物を外に出したままで見た目の美しいお部屋を実現するにはどうするのが正解なのか、実例を見ていきましょう。
ディスプレイと一体化
こちらの実例では、キッチン周りからダイニング、リビングにかけて、アイテムが飾られながら収納されており、雑貨屋さんのような雰囲気を醸し出しています。壁やカウンター下といったスペースをフルに活用し、ショーケースのようにディスプレイと収納が一体化しているんですね♪
シェルフを上手につかう
IKEAのALGOTというシェルフを上手につかって、洋服を見せる収納しているユーザーさんがこちらです。ハンガーラックと棚板を賢くつかい分けることで、ショップのような見栄えのスペースが完成。棚にはディスプレイも混ざっていて、ずっと見ていたくなる空間になっています。
ショップを意識して
こちらの実例では、アパレルショップのような洋服収納が実現されています。ハンガーに掛けられた上のアイテムは互いの間隔があいていて見た目が美しく、畳まれた棚の上の洋服も重ね過ぎないところがポイントです☆お店の一角と見紛うスペースです。
お家のいろいろなエリアで出しっぱなし収納を実践しているユーザーさんの実例をご紹介してきました。いかがでしたか?見える場所に物を置いても、すっきりした見た目のお部屋が実現できそうですよね。ぜひ試してみてください♪
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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