色も形もバリエーション豊かな多肉植物は、箱庭作りにおすすめです。portulacaさんはセダムと合わせて、色鮮やかな世界を鉢の中に作りました。詰めると賑やかすぎてしまう多肉植物も、真っ白な道で中央を分断することで、スッキリとメリハリがついています。

サボテンを使ったjinさんの箱庭は、無骨なブリキのバケツや西部の荒野を思わせる世界観がカッコイイ雰囲気ですね。2頭の馬のミニチュアも、物語を感じさせるエッセンス。高さがあるので、こうして窓辺に一つ置いてあるだけでも存在感があります。

sachikoroさんのお宅では、春になると好きなお花で箱庭作りをするのが恒例行事なんだそう。お子さんたちが作った箱庭は、どちらもそれぞれの個性が出ていますね。ひとつのお花をメインに、周りをどう彩っていくか考えるのはワクワクしそうです。

実際の景色をそのまま小さくしたかのようなnorinori0605さんの箱庭は、背の高い木々がとってもリアル。こちらはコニファーをカットして作った本物だというから驚きです。周りの植物のサイズ感やレイアウトも絶妙で、箱庭作りの高い技術を感じさせますね。

お子さんが恐竜のフィギュアでもっと楽しく遊べるようにと、wakamaruさんは木箱で箱庭を作りました。箱庭があることでシチュエーションが想像しやすく、遊びの幅がもっと広がりそう。遊んでいないときもそのまま飾っておけば、オブジェとしてオシャレです。

緑が鮮やかに引き立つ、mhkさんの真っ白な箱庭。シルバーカラーの雑貨やガラス製品をレイアウトして、キラキラと美しい世界観が生まれています。色数は少なめに、素材の質感だけで変化をつけると、どこか大人っぽい雰囲気になりますね。

hamuさんはハロウィンをテーマにした箱庭に、LEDの電球をつけてライトアップされています。幻想的な雰囲気がハロウィン気分をいっそう盛り上げてくれそう♪点灯前と点灯後で、2つの表情が楽しめますね。次はクリスマスの箱庭も考えられているそうですよ。

kokkomachaさんが箱庭のベースに選んだのは、セリアのミニココット。小さなスペースに、お家や植物がギュッと詰まっている姿がなんとも愛らしいですね。ちょっとしたスペースに飾れるので、何個も作りたくなってしまいそうです♪

和の雰囲気たっぷりの箱庭を作ったbebikoさん。重箱の中に再現したのは枯山水です。艶やかな黒の漆と白い砂利や石のコントラストが、日本の美を感じさせますね。香炉を添えて香りを楽しめるところも実用的で、真似したくなるアイデアです。

canmilmamaさんは、処分しようと思っていたちり取りの中に箱庭を作りました。自然体な雰囲気が、ロックガーデン風に作られたお庭と相性抜群♪多肉植物はまだ小さくゆとりがありますが、成長したらたくさんの緑があふれて、ますます可愛くなりそうですね。