環境に優しい生活☆少しずつ取り入れたいサスティナブルな工夫

環境に優しい生活☆少しずつ取り入れたいサスティナブルな工夫

2015年の国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals)を機に、世界中で地球に優しい生き方が注目されています。資源を大切にし環境を考えた生活は、心を豊かにするだけでなく、お財布にもうれしいものばかり。ユーザーさんのサスティナブルな暮らしを参考に、できることから始めていきましょう。

洗剤を減らす

毎日の洗濯やお皿洗いに必要な洗剤類。大量に使うわけではないけれど、環境の事を考えると少しでも減らしたいですね。ユーザーさんのアイデアは、身近なものを使用したり費用を抑えて手作りしたり、参考になるものばかり。無駄を減らした暮らしへの、最初の一歩にぴったりです。

靴下をリユース

ソースやたっぷりの油が付いたフライパンはお皿洗いの大敵。洗剤をいつもよりも多くなりますよね。そんな悩みを靴下のリユースで解決しているminmi-さん。古くなった靴下やサイズアウトしたものをカットして、調理後のフライパンの拭き取りに使用されています。節水にもつながるうれしいアイデアです。

紙パックをリユース

牛乳パックをリユースし、キッチンアイテムとして取り入れられているthさん。カットしたものはフライパンの掃除に、広げたものはまな板にされています。ラウンドにカットされた牛乳パックは、フライパンのカーブにフィットして使いやすそう。かわいく収納することで、後片付けのモチベーションもアップしてくれです。

紙パックを切って食器やフライパンの油汚れをこの紙ヘラで削いでゴミ袋へポイ!食器洗いでは洗剤や水も余計に使わないでささっと済みます。
th

洗濯に工夫

洗剤を使わない洗濯として注目を浴びている洗濯マグちゃん。高純度のマグネシウムが、水道水を弱アルカリイオン水に変化させ洗浄力を生み出します。花柄のテープでデコレーションされた洗濯マグちゃんはyukkoさんの作品。市販品よりも安く、自分好みにアレンジができるのが手作りの良い点ですね。

使い捨てを減らす

自然に配慮した優しい暮らしを実践するために取り入れたいのが、使い捨て製品を減らすこと。衛生面などで不安があるもの以外は、繰り返し使えるものを選びたいですね。ひとつひとつの物を大切にし愛着をもって使うことで、丁寧な暮らしを手に入れることが叶います。

繰り返しつかえるストロー

エコに関する意識の高まりを受け、早くから実施されていたストローへの取り組み。fumitanさんが使用されているのは、Roost Outdoorsの上品なガラスストローです。ガラス製は紙ストローなどに比べ、味や香りを損わないという利点も。洗浄ブラシを使用することで衛生面も安心です。

梱包材をリサイクル

HAKOさんが手作りされているおしゃれなバッグ。実は梱包材のプチプチを再利用して作られています。ビニール製のレジ袋やショップ袋とプチプチを好きな形にデザインし、アイロンで接着されているのだそう。環境に優しい形で、自分好みのバックが手にはいるうれしいアイデアですね。

プチプチと合わせてあるからただのビニール袋よりずっと丈夫だし、何より捨ててしまうだけのビニール袋が、捨てずに何度でも使えるオリジナルバッグに大変身できるとは、とってもエコです☆
HAKO

小豆カイロを取り入れる

落ち着いた色合いが魅力的な遠州綿紬を使い、小豆カイロを手作りしているAlohaさん。美しい刺し子に心も温かくなる作品ですね。小豆カイロはレンジでチンして温めることができ、繰り返し使用できる優れもの。温めている時に小豆のいい香りが楽しめるのもうれしいポイントです。

生ゴミを減らす

極力ゴミが出ないように配慮をしていても、料理中の生ゴミは出てしまうもの。再利用することが難しいイメージのある生ゴミですが、工夫しだいで再び利用することも可能です。生ゴミの活用を通じて地球温暖化の重要な鍵になるゴミ問題に対し、少しずつ向き合っていきたいですね。

コーヒーかすを再利用

頻繁にコーヒーを飲む方におすすめしたいのがyukaさんのアイデアです。コーヒーの出がらしには優れた消臭効果があり、家中で活躍してくれます。yukaさんはフィルターに詰めたものはクツの中へ、ボトルに入れたものは下駄箱の中で使用されているそうです。香りが薄れてきたら植物の肥料にされているそうです。

野菜ゴミを乾燥させて

コンポストを設置したいけれど、費用や場所の問題で叶わない方もいらっしゃるはず。knkさんは、野菜や果物のかすを天日に干してから庭に埋めています。すぐに真似できるサスティナブルなアイデアですね。初めはヘドロのような状態だった庭の土も、現在ではミミズが戻り野菜が育つようになったそうです。

卵の殻を再利用

卵の殻を植木鉢の代わりに使用しているhiilinoさん。捨ててしまうことの多い卵の殻に土と種を入れ、家庭菜園にプラスされています。インテリアにしても映えそうな、愛らしいフォルムが魅力的。卵の殻を鉢として使うなら、とがった方を割り丸みがある方を下にすると安定感がでます。

コンポストを活用

庭の一角に大きめのコンポストを設置して、生ゴミを肥料にされているRyoさん。サイズの大きいコンポストは庭の落ち葉や雑草も一緒に処理できるのが魅力。Ryoさんは、伸和の家庭用 生ゴミ処理器 キッチンコンポストを使用されています。家庭菜園の肥料を購入する必要がなくなるので、節約にもなりますね。

発酵を促す菌を振りかけて夏場は2週間、冬場は1か月程度で土に戻して肥料になります。生ゴミをコンポストに入れてるおかげでゴミの量が削減されてゴミ回収の日でも臭いが気にならなくなりました。
Ryo

捨ててしまうものに工夫を加えたり使い捨てることに疑問を持つだけで、環境は少しづつ良い方向へ変化していくのだと思います。ユーザーさんのアイデアを参考に、自分に合った方法でサスティナブルな暮らしを叶えていきたいですね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「サスティナブル エコ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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