キッチンにハリオのビーカーを取り入れていらっしゃった、momoさんの実例です。ビーカーに入れられていたのは、カトラリーでした。実験をするときに使うものの印象があるビーカーも、こうして日常生活に取り入れるとまた違った表情を見せてくれますね。つくりもしっかりしているので、おすすめだそうですよ。

Kaoriさん宅で発見したのは、細長い円筒状の形が特徴的なメスシリンダーです。Kaoriさんは、メスシリンダーをサボテンの水耕栽培に活用されていましたよ。根が伸びていく様子も観察しやすく、てっぺんにちょこんと乗ったサボテンの姿も可愛らしいですね。メスシリンダーの形状を活かした素敵な使い方です。

nokoさんはお花やグリーンを飾るのに、試験管を取り入れていらっしゃいましたよ。幾度となく学校で目にした試験管も、こうしてインテリアに取り入れると、その細長いフォルムが繊細で美しく見えます。こちらの試験管は5連になっているので、複数のお花やグリーンを同時に飾ることができますね。

自宅に招いたお客様をおもてなしするのに、フラスコを取り入れていらしゃったのは、sixflagsさんです。こちらは、フラスコにコーラを入れておもてなしされたときの様子だそう。目先を変えて実験アイテムを食卓に取り入れると、遊び心をくすぐられるようで、ワクワクしますね。

お部屋のどこかに天文コーナーを作りたいと、ずっと思っていたという、kochimaruさん。天体望遠鏡を置いて、憧れの天文コーナーを設けていらっしゃいましたよ。壁面にはポスターをはったり、棚には月や宇宙の本をディスプレイしたりされています。本と一緒に飾られている小物の使い方も素敵ですね。

理系インテリアが好きだという、irohaさん。シャビーシックなインテリアに、望遠鏡や試験管、三角フラスコなどの実験器具で理系要素をプラスして、洗練された空間を作られていましたよ。試験管立てなどアンティーク感のあるものを選び、インテリアに合うディスプレイを完成されています。

自宅に立派すぎる天体観測室がある、akiさんの実例です。天井の天体ドームも、設置されている機材も本格的！ご主人の夢だったという、天体観測室。それを基本に、モノトーンインテリアで家の構成を考えられたのだそう。無機質さが理系の研ぎ澄まされた雰囲気を醸し出していて、自宅にいながら非日常を味わえそうです。

壁面の黒板が印象的な、eriri81さんの実例です。ターナーのミルクペイントforウォールを塗り、壁面を黒板に。そこに、サリュで購入されたという定規のウォールバーを飾り、理系の雰囲気を演出されていました。懐かしさを感じる定規のウォールバーは、周りにディスプレイされているレトロな雑貨とも相性抜群です。

フラスコや漏斗、シャーレなどの実験器具が並ぶ、Yuako-natyucoloさん宅の棚。少しずつ集められたという理系アイテムたちは、歯車や時計パーツなどの機械類や、アンティーク雑貨などとともにディスプレイされていましたよ。ディスプレイアイテムの組み合わせ方がとても参考になります。

ガラスドームの標本がずらりと並び、まるで博物館のようなインテリアを紹介されていたのは、kazaruyo-niさんです。丁寧に飾られたコレクションアイテムの見せ方にこだわりを感じます。実はプラカップを活用して作られているという、こちらのガラスドーム。アイテム活用のひらめきにも脱帽です。