timtamさんは、カウンターキッチンの花瓶に小手毬を飾っています。豊富な緑の葉っぱの中に、白い花が見え隠れしているのは清々しいですね。小さな花が集まって、コロンとした丸い玉のような形になるのが小手毬の特徴です。隣に並べられたテンポドロップの透明感とよく合い、心地よい空間を作ってくれています。

大きく広がる枝ぶりと花や紅葉も楽しめることで、人気のドウダンツツジ。taitaiさんのお宅のドウダンツツジは、小さい鈴のような形のかわいらしい花をつけたそうです。円柱状の大きな透明の花瓶にどっしりと生けられた太いドウダンツツジの枝は、迫力満点!! 飾ると、お部屋がイキイキした印象になります。

雪柳を飾った、murakamihirokoさん。濃い色のアクセントクロスをバックにしているため、くっきりとした枝の輪郭と花の白色を楽しめます。荘厳な雰囲気を感じさせてくれるディスプレイで憧れます。テーブルにも白い花が飾ってあるので統一感があり、グレーを基調としたインテリアが植物を映えさせてくれます。

mohayaeteさんは食器棚の上に花瓶を置いて、シデコブシの枝を飾っています。淡く紫がかったピンクが大人っぽい雰囲気で、落ち着いたインテリアにぴったりです。枝物のまわりに複数の絵画や小物をディスプレイしていますが、すべてが調和していて、センスのいい温かい雰囲気を作り出しているところが、お見事です。

パイン材の天井など、木の温もりが感じられるChikaさんのお宅。リビングで、木目の見える柱の横に桃の花を飾っています。やわらかいピンクが季節の移り変わりを教えてくれる、素晴らしいディスプレイです。あまりカーブがないまっすぐの枝ぶりも、お部屋にすっきりとした印象を与えてくれるのでいいですよ。

pincotanさんは枝物を飾りたくて、ホルムガードのフローラを花瓶として選びました。色は透明です。木瓜を飾ると、とてもよいバランスですね。丸みがある木瓜の花は、小さいけれど艶っぽい赤色。小さな花瓶に生けられた色とりどりの花やグリーンと合わさって、窓辺を華やかな空間にしてくれていますね。

ボリュームのあるピンクの花が美しい、八重桜。枝物を短めに飾る良さも感じられます。ポンポンのような形で愛らしくもあります♡mionaさんは紹興酒のカメを花瓶として使っているそう。味わいと重厚感がある見た目で、枝物とよく合います。紫のカーテンをバックに花の色がグラデーションのようにも見え、あでやかです。

so___mさんは、ダイニングテーブルの上にヤマブキを飾りました。照明や壁が白色なので、黄色のヤマブキがくっきりと見えます。葉っぱの緑色と花の色の組み合わせは、見ていて明るい気持ちになります。動きのある枝ぶりのものを選んでいるので、お部屋の落ち着きの中に躍動感が感じられるディスプレイになっています。

キッチンカウンターにレンギョウを飾っている、yu-ka-naさん。カウンターはダークブラウンで落ち着いた雰囲気。キッチンの家具類も、ダーウブラウンに統一されているのも見逃せません。花瓶の色も濃い色なので、そこに飾ったレンギョウの黄色い花が輝くように明るく見えます。色の対比のバランスが素晴らしいです。

淡く柔らかい色味の黄色い花が咲く、アオモジ。yururiraさんは、玄関の大きな丸い鏡の前に飾りました。黒い花瓶や、玄関の壁紙の色によく映えていて、大きな枝ぶりがポイントになっていますね。ベンチの上に花瓶を乗せているので、高さが出て、さらに枝ぶりの迫力が増しているようにみえます。