お花とスタイリッシュな雑貨をセンスよくコーディネートした、ユーザーさんのディスプレイ。中央の花瓶に生けられた、ワインレッドの切り花はアストランティアです。一年を通して出回っていますが、冬のインテリアには、こうしたシックなカラーが似合いますね。空間に落ち着きが生まれます。

スッと伸びる茎に、かわいらしい黄色い花を咲かせるフリージア。12月～4月くらいに多く出回り、冬のインテリアを明るく飾ってくれるお花です。ユーザーさんは、可憐なレースフラワーと一緒にディスプレイ。見ているだけで心が安らぐ、やさしい組み合わせですね。

パッと開いた花びらに、黒い花心が印象的なアネモネ。お店に並ぶのは1～4月ごろで、冬の時期から楽しめる春の定番のお花です。ユーザーさんは木のスツールに、赤いアネモネをちょこんと飾られています。一輪だけでも独特の存在感があり、インテリアが華やぎますね。

たくさんの黄色いチューリップを、お部屋に飾られているユーザーさん。シックなインテリアに、お花と葉っぱの明るい色合いがよく映えます。チューリップの切り花が、お花屋さんに出回るのは、主に12～3月ごろだそう。外はまだ寒いこの季節、春を先取りして、あたたかな気持ちで過ごせそうですね。

晩秋から冬にかけて、お花屋さんで見かけるコットンフラワー。ふわふわの実が愛らしく、インテリアにぬくもりをプラスしたい、冬にぴったりな枝物です。ユーザーさんは、ベッドサイドのテーブルにディスプレイ。寝室がふんわりあたたかい空気に包まれるようですね。

クリスマスを飾る、代表的な枝物のひとつ、コニファー。ユーザーさんが選ばれたのは、銀色を帯びた葉が美しい、ブルーアイスという品種です。貝殻の形のモダンなフラワーベースや、真鍮のリーフオーナメントと組み合わせ、ナチュラルで洗練された、大人なディスプレイを楽しまれています。

赤い実が艶やかな千両に、青々とした若松、1～3月が最盛期という早咲きの啓翁桜。ユーザーさんが、新年を祝うディスプレイのために、お正月をイメージして選ばれた枝物です。シンプルなガラスの花瓶にさりげなく生けた、カジュアル感のある飾り方がハイセンスですね。

ユーザーさんは、ピンクネコヤナギとアオモジをお部屋に飾り、春気分を楽しまれていますよ。ネコヤナギは晩秋から春ごろ、アオモジは年末から2月ごろに出回る枝物です。淡いピンク色と黄色の組み合わせが、やさしく華やか。のびのびとした枝ぶりの、ゆったりとした雰囲気にも心癒やされます。

12～2月に出回る枝物で、年末やお正月にとくに多く見かけるロウバイ。蝋細工のような艶のある黄色い花と、甘い香りが魅力です。ユーザーさんは大ぶりの枝を選び、ダイナミックに飾られています。あたたかみのある花の色合いと、部屋中に立ちこめるいい香りが、春を感じさせてくれるそうですよ。

彩りの少ない冬に花を咲かせ、私たちを楽しませてくれる梅。お花屋さんには1～3月ごろに出回ります。ユーザーさんは、小さなお雛様と一緒に、梅の枝をディスプレイ。ふっくらとしたピンク色のつぼみに、気持ちが華やぎますね。スッと伸びた大きな枝と、小さな花瓶に挿した枝とのバランスが見事です。