木材の仕上げなどに使われる、ブライワックス。ナチュラルな木の質感を男前やカフェ風にアレンジしてくれて、RoomClipでも人気の素材ですよね。今回は、そんなブライワックスを使って、ワンランク上の作品をDIYしている実例をご紹介します。雰囲気あふれる作品に、注目ですよ。
ウッド素材と相性抜群
ブライワックスは、木材との相性が抜群。小さめのフレームから大きなテーブルの天板まで、さまざまなアイテムをアレンジするのに使えますよ。仕上げや手入れにブライワックスを使っている、実例を3つ見ていきましょう。
渋い色合いが魅力
こちらの実例では、フォトフレームにブライワックスをペイントしています。黄緑色の背景にパンの並んだディスプレイで、キッチンにぴったりですね。フレームの色が渋めなので、落ち着いた印象に仕上がっています。
明るめカラーも
ダイニングテーブルを新しく購入したという、こちらのユーザーさん。ブライワックスを塗って、ときどきお手入れされているそうですよ。明るめの色合いに艶が出て、木の重厚感が伝わってきますね。
ステンシルと合わせて
こちらのユーザーさんは、アンティークなスツールの座面にブライワックスを塗り、さらにステンシルを施しています。年季の入った感じがよく出ていて、ステンシルもクールですね!素材のよさが引き出されています。
こんな素材にも
ブライワックスを木材以外のアイテムに使っている、ユーザーさんもたくさんいました。ブライワックスならではの味のある雰囲気が演出できるので、おすすめですよ。ユニークな実例をご紹介します♪
花瓶をアンティーク風に
100均で買ったという花瓶に、ブライワックスをプラスしたというユーザーさんが、こちらです。ガラス×黒という組み合わせが、独特のシャビーな雰囲気を演出していますね!中のお花も、より映えて見えます。
ベイキングの型をアレンジ
パウンドケーキとマドレーヌの型を、ブライワックスとアクリルで加工したというユーザーさんです。意外なアイテム同士の組み合わせで、クールなアンティーク風雑貨が完成しています。男前なテイストに、うっとりです。
ミルクピッチャーをサビ加工
ダイソーのミルクピッチャーを、ブライワックスでサビ加工したという実例がこちら。正面にはセリアの転写シールを貼り、中にフェイクグリーンを飾っています。プチプラアイテムだったとは思えない作品に仕上がっていて、上品な空気感にあこがれます。
クリップをサビ加工
ペーパーを大きなクリップで固定している、ユーザーさんです。クリップはブライワックスでサビ加工していて、シャビーな雰囲気が出ていますね。ペーパーも、ネットで見つけた画像をプリントしてくしゃくしゃにしたあと、ブライワックスで汚れ感をプラスしたそうです。ヨーロッパの一角のような空間ですね!
アンティーク加工で部分的に使える
ホワイトなどの下地にブライワックスを加えることで、アンティーク加工を施しているユーザーさんもいました。一味違うエレガントなアイテムを作るのに、大活躍なアイデアですよ。実例を、さっそく見ていきましょう。
時計の文字盤をアレンジ
こちらは、時計の内側の文字盤をブライワックスでくすませ、ビンテージ感を出している実例です。ブライワックスでくすませたあと、上からステッカーを貼って、さらにブライワックスを重ね塗りしているそうですよ。長い歳月を経たかのような、アンティーク風な作品に仕上がっています♪
ハンガーをリメイク
普通の木のハンガーを白く塗ってブライワックスで汚れ加工し、さらにセリアのスタンプを押している実例です。上にはリボンもついていて、品のあるフレンチなテイストになっていますね。スタンプと汚れ加工の相性が抜群です!
日めくりカレンダーも
こちらの実例では、日めくりカレンダーをリメイクしています。白く塗った上にブライワックスを加え、スタンプで仕上げているそうです。隣の鉢とも雰囲気がよく合っていて、柔らかなアンティーク風作品が完成しています。
ブライワックスを使った、DIYの実例を10選ご紹介してきました。いかがでしたか?同じブライワックスでもさまざまな使い方があって、ユーザーさんの個性が光りますね。ぜひ、参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ブライワックス DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!