「すっきり揃えて、ちょっと可愛く見せる♡インテリアに馴染む収納」 by mikanさん

「すっきり揃えて、ちょっと可愛く見せる♡インテリアに馴染む収納」 by mikanさん

RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。

今回は、カントリースタイルの素朴さやアンティーク調の趣きを感じる、穏やかなインテリアづくりされているmikanさんに収納のコツやこだわりをお伺いしていきます。

今回教えてくれたユーザーさん♪

築22年のマンションに、夫婦で暮らしています。父が亡くなり、さらに2年前には母と弟が亡くなり、ひとりで実家を片付けることになりました。そして、実家の荷物を80m2程のマンションに持って帰ることに。その頃はまだ子ども達も学生で家にいたため、大変なことになりました。でもいい機会と思い、整理収納アドバイザーの勉強をしながら要不要を見直し、無事、全てのものを家に収めました。

すっきり落ち着く、シンプルスタイル

mikanさん宅のインテリアは、雑貨屋さんのように可愛さや品の良さ、そして遊び心がいい具合に溶け合っています。そんな雰囲気や眺めと日常生活を同居させるには、収納が大きな役割を担っているはず。そこでまずは、収納づくりで大切にしているポイントから教えていただきました。

mikanさん

「たくさんの色や形が混ざるのは嫌なので、基本は無印良品の白いポリエチレンケースかファイルボックスを使用しています。ちょっと可愛く見せたいので、セリアのカフェカーテンに接着芯でレースを付けたカバーをかけました。」

なるほど、統一感と目隠し術がポイントなんですね♪目隠しカーテンの柄も揃っていて、インテリア全体の雰囲気が同じ方向を向いています。ここからはこの2つの工夫に加え、収納の中についてのアイデアをさらに詳しくお伺いしました。収納グッズ選びが難航している方や『グッズは揃えたけどすぐグチャグチャになるんだよな~』と、思うように整わない方もぜひ、チェックしてみてくださいね。

日用品を気持ち良く整理するコツ3つ

その1 収納ケースは白!無印良品時々、セリア

mikanさん

「収納グッズで色数が増えるのは避けたかったので、基本的には無印良品の白いケースで揃えています。ただ、たまにサイズが合わない場所も。そんなときは、色も形も違和感が少ないセリアの白ケースも使います。組み合わせて、その場所にちょうど収まるようにしています。」

その2 よく使うものを手前に、キレイに入れる

mikanさん

「ポリエチレンケースやファイルボックスの中までキレイに整えると、続けるのがつらくなりそうでした。そこで、『毎日使うものを手前にする』ルールにして、それ以外は適当に入れています。手前さえキレイなら、片付いているように見えます。」

その3 見える部分はカバーで隠して、統一感もUP

mikanさん

「白いケースがたくさん並ぶと、無機質に見えてしまうなと感じました。インテリアとの統一感を出すこともできるので、お揃いになるように、セリアのカフェカーテンでカバーしています。」

オススメの収納アイテム

ITEM無印良品のやわらかポリエチレンケース
PRICE390円〜990円(税込)

サイズが豊富で、どんな場所にもだいたい合います。使い勝手がいいので、お気に入りです♡

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最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました

mikanさん

「私は基本、適当です。見た目だけ揃えたら、中は適当に放り込んでいます。使う場所で大まかな種類分けだけしておけば、どこにしまったか迷うこともなく、楽ちんです。」

見ていたい眺めに調和させる

mikanさん宅の収納は、インテリアや好みの雑貨でつくる素敵な空間の中にとても自然に溶け込んでいました。色を限定し整える、すっきりスペースに収めるといったルールで、収納部分の存在感を希薄にしているのが印象的。他の部分と合わせてつくった目隠しのカフェカーテンもいい仕事をしています。また、見た目だけでなく『続ける仕組み』も素敵でした。『手前だけ』の発想は、真似したいと感じた方が多いのではないでしょうか?見ていたい景色の中で心地良くキレイを保つmikanさんの収納づくり、ぜひ参考にしてみてください。


mikanさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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