誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回は、心和む和の伝統を取り入れながらモダンにインテリアを楽しむyukichi.wanwaさんにアイデアをお伺いします。教えていただくのは、100均のミニカーテンでつくるクッションカバーのレシピ。縫う箇所が少ないため、ミシンがない・苦手という場合でも手縫いで気軽に挑戦できます。
教えてくれた人
必要なもの
所要時間
10分
購入する材料 計1アイテム 100円(税抜)
- ミニカーテン(使用柄:チューリップ/パイナップル)【Seria(セリア) 売場:その他】
必要な道具
- ミシン、針(手縫いでも可)
- 糸
- ヌードクッション
つくりかた
STEP1
はじめに、裏返したミニカーテンをクッションに合わせて折りたたみます。(カバーですので、ぴったりではなく写真のように気持ち大きめで大丈夫です。)
ミニカーテンを縦長に置いて、上下の端を真ん中で合わせるようにして調節します。合わせの部分が最終的にヌードクッションを出し入れする開口部になります。※重ね合わせはできあがった時に裏になる面で行ってください。
STEP2
表になる面の柄の見え方の調整ができたら、両サイドをミシンで縫い合わせます。もとがミニカーテンのため基本的な端の処理は既にできている状態ですので、縫う必要があるのは両サイドのみ。なので、手縫いでも苦にはならないと思います。縫い終わったら、開口から手を入れて表にひっくり返します。
STEP3
端処理いらずではじめる、手づくりカバーのある暮らし
ファブリックアイテムの手づくりに挑戦しようとすると、生地の端処理の手間という壁に当たります。これがなかなか面倒。簡単なものをつくるつもりでも、意外とこの作業に時間と気を使います。ところがyukichi.wanwaさんのレシピにはそれがありません。もともと端処理の済んでいる製品を使うから。ミニカーテンからクッションカバーに形を変えるのも、細かい採寸や裁断なしでできるのはうれしいですよね♪100均ショップのほとんどで、さまざまなデザインや素材のミニカーテンと出会うことができますので、ぜひお好みの柄で挑戦してみてください。
ワンポイントアドバイス
- 表になる面の柄の位置に注意してください。
- 今回使用したヌードクッションは、少し小さめです。
- 今回使用したミニカーテンは、生地の厚みがクッションカバーをつくるのにちょうど良い感じでした。あまり薄い生地のミニカーテンはクッションカバーに向かないので、購入の際は素材感や厚みを気にしてみてください。
yukichi.wanwaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
みなさんの投稿をお待ちしております♪
本連載に連動して、ただいまイベントを開催中です。みなさんが試された10分でできる100均リメイクをぜひ投稿してください!
■■■■■■!以下3点ご確認ください!■■■■■■
- 10分以内でつくれるもの(乾かす時間等、何もしない時間はのぞく)
- 工具や塗料は初心者が持っていそうなもののみ
→持っていなさそうなものは、100均でも購入できる工具・塗料であればOK - 執筆時点で材料がすべて購入できそうなもの
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