自分にあった収納法を♪構造を活かすシンク下収納のアイデア10選

自分にあった収納法を♪構造を活かすシンク下収納のアイデア10選

シンク下は、収納を工夫することで、キッチンの使い勝手や家事の効率アップにつながります。ただ、扉式や引き出し式など、シンク下の構造によっては、どう活用すべきか迷うこともありますよね。そこで、今回はシンク下のタイプ別に、収納のアイデアをご紹介します。ぜひ自分にあった収納法を見つけてみてください。

扉付きのシンク下

扉付きのシンク下は、自由にカスタマイズできる点がメリットです。扉を利用して浮かせる収納や、奥行きを活かして手作りの収納スペースを作ることができます。高さのあるアイテムを置いたり、重ねて収納することもできるので便利ですよ。扉付きのシンク下をうまく活用されているユーザーさんの実例を見てみましょう!

扉を活用して浮かせる

シンク下が扉式の場合、浮かせる収納が便利です。LUMIXさんは、シンク下の扉裏に、ニトリのゴミ袋ホルダーを設置し、かさばる消耗品やスプレーなどを吊るして収納しています。また、扉の表側にはダイソーのたためるキッチン用ゴミ箱を設置されているそうで、扉の表面と裏面、どちらも有効的に活用されています。

普段使いのものを使いやすく配置する

シンク下には、普段使う調理器具だけを収納されているsayoさん。家事の動線を考慮しながら、アイテムごとに収納場所を決めて、取り出しやすい配置にされています。また、扉の裏には100均のティッシュケースに水切りネットを入れて設置するなど、便利なアイデアで、家事の時短を叶える工夫がされています。

普段使いの調理器具だけを入れて取りやすく。細々したものは引き出し、出番の少ないもの・大きな鍋などは、少し取りづらいコンロ下に。 扉に吊るしてる100均のティッシュケースには水切りネットを入れてますが、何気に便利すぎてすっかり定位置に
sayo

収納ボックスを活用する

シンク下のスペースを上手に活用されているuran394さんです。元々常設されていたラック上に、サイズを統一した無印良品のファイルボックスを配置し、スッキリとした印象に。半透明のファイルボックスは中身が一目でわかり、使い勝手が良いですね。引き出しの収納ケースも活用して、取り出しやすさにも配慮されています。

収納アイテムに合わせてDIYする

mayu_mさんは、ワイヤーネットを使ってシンク下に手作りラックを設置されました。アイテムごとにネットで仕切られ、何がどこにあるかわかりやすいですね。ワイヤーネットなら、配管も避けて作れるのでおすすめです。また、プラゴミを捨てるスペースも設けられていて、1つの動作でスムーズにゴミの片付けができます。

引き出し式のシンク下

引き出し式のシンク下は、引き出しごとに収納ができ、中身も一目で見渡せるところが便利です。グッズを使った収納と相性が良く、カゴなどの仕切りを活用することで、カテゴリー別にアイテムを整理することができますよ。実際に引き出しタイプのシンク下を、うまく活用されているユーザーさんの実例を見てみましょう。

調理器具は取っ手の向きを変えてみる

sakuraさんは、引き出しに収納しているフライパンや鍋の向きを、横置きから縦置きに変えたそうです。横置きでは取っ手が場所を取るため、縦に配置することで、より多くのアイテムが収納できるようになったそう。また、ザル類も重ねて、調理器具と同じ方向に取っ手を向けることで、スペースを有効的に活用しています。

100均アイテムを活用する

シンク下収納に100均グッズを使用されているmush..さん。ブックスタンドやファイルボックスを活用し、立てる収納で取り出しやすさと省スペース化を実現。容器類は仕切り付きのカゴに縦に収納し、小物は牛乳パックをカットした入れ物に整理されています。両面テープでズレを防ぐなど、使い勝手も考慮されています☆

できるだけスムーズに取れるよう 超シンプルです。 ・仕切りの位置が変えられるカゴ(セリア) ・ファイルボックスでラップ立て(セリア) ・ブックスタンドでまな板立て(セリア) ・小さいものは切った牛乳パック すべて、貼ってはがせる両面テープを使って、位置を固定しています🫡
mush..

つっぱり棒でデッドスペースを活用する

NAO0314さんは、引き出しのデッドスペースを有効活用!つっぱり棒を利用して、トレーやまな板を立てかけています。この方法なら、トレー類が倒れずに安定し、手前に配置することで取り出しやすさも上がります。また、つっぱり棒はアレンジの幅が広く、布類や袋などさまざまなものを掛けて収納することもできますよ。

オープンシェルフのシンク下

最後は、シンク下の扉を外して、オープンシェルフにされているユーザーさんの実例をご紹介します。オープンシェルフは、扉がないことを活かしてディスプレイを楽しめたり、開け閉めの手間がなくスムーズにアイテムを取り出せる便利な収納法です。扉式や引き出し式などの制約にとらわれず、自由に活用することができますよ。

デイスプレイを楽しむ

mo-sanさんは、シンク下の引き出しを撤去!梅を漬けたガラス瓶を置き、見える収納を楽しまれています。お気に入りのものをディスプレイすれば、家事も楽しくなりますね。扉がないことで抜け感が生まれ、キッチンも立体的に見えます。また、洗い物をする際は、膝が曲げやすくなり、使い勝手が上がったそうですよ。

キッチンの引き出し取った〜! 今年は初めて梅干し作りに挑戦中で、こうやって梅を漬けたガラス瓶を、見える収納にするのがちょっと憧れだったのよね そしてこのシンク下が一番ベストな位置 やってみたらやっぱり便利だったわ✨
mo-san

色味をそろえてカゴを活用する

シンク下の扉を取り外されたmegさん。キッチンの木の風合いやタイルの色味に合わせて、ナチュラルなカゴや白い小物を上手に取り入れ、統一感を生み出しています。扉のない状態でも自然で、キッチンが開放的な印象ですね。頻繁に使用するアイテムもカゴに入れて手の届く場所に配置すれば、ワンアクションで使用できます。

収納ケースを設置する

m.rさんは、シンク下の扉を外し、無印良品の衣装ケースを設置されました。引き出しを入れることで、出し入れしやすく、以前よりもたくさん収納できるようになったそうです。また、キッチンの色味を統一するため、扉を外した部分や巾木に、白いマスキングテープを貼り、明るくスッキリとした空間が演出されています。


シンク下の種類別に、ユーザーさんの収納実例をご紹介しました。それぞれのシンク下の構造を活かして、見た目もスッキリと、使いやすくなる工夫がされていましたね。シンク下のスペースを見直す際は、ぜひ参考にしてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「シンク下収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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