カラーボックスを2つ繋げて猫のトイレハウスをつくったのはb.bさん。2つ繋げることで奥行きがでてトイレが隠れるため、落ち着くスペースになっています。棚板を移動させ上部には収納スペースも設置。段によって棚の奥行きを変えたりフックを掛けたりと、ディテールの工夫もお見事です。

yukarimamaさんは、ニトリのラックの下部分を犬のトイレスペースにしています。ダイソーのすのこを結束バンドで固定し、囲いを付けていますよ。シニア犬になり足をあげなくなったため、木の囲いでも安心なのだそう。すのこが程よい目隠しになり、見た目にもやさしいスペースになっています。

hamuさんは収納庫の扉を外して犬のトイレにDIY。収納庫をトイレに活用することでお部屋を広く使えます。壁はペイントをしたりレンガ柄の壁紙を貼ったりと工夫。足跡シールのかわいい演出もポイントですね。100均のペンダントライトで明るさを確保し、今後は収納棚を付ける予定と、実用性もバッチリです。

viviさんはお皿から水を飲むのがあまり上手でない犬のために、独立するペットボトルタイプの給水器をつくりました。トイレスペースの角に設置し、水が壁に飛ばないようにカラーボードで囲んで工夫しています。独立型なのでケージを置かないレイアウトにもとても便利です。

猫にとって、爪とぎはストレス発散にもなる大切な行為。おうちの壁や家具を守るためにも専用のスペースが必要です。yoshibuさん宅では、ご家族の方が猫の爪とぎ「ガリガリウォール」をDIY。こちらの爪とぎをしっかり使ってくれたそうですよ。満足げなお顔が、使い心地を伝えてくれているようです。

アイスの棒でハムスターのハウスを手づくりしたのはmiki56さん。2階建てがこだわりポイントです。アイスの棒を使うアイデアが素晴らしいうえに、見映えも抜群。とても気に入ってくれているとのことで、かまってきてほしいときはなんとバルコニーに出てくるそうです。微笑ましいシーンが浮かんできますね。

高い場所から外を眺めることが好きな猫にとって、窓際は絶好のスペース。syungikuさん宅では、もともと窓に棚がついていなかったそうですが、猫が歩けるようにキャットウォークシェルフをDIYしています。シンプルなシェルフが、お部屋のインテリアを邪魔せずに美しく馴染んでいますね。

犬の足腰のことを考えて、床は滑らないように工夫をしてあげたいですよね。kaoru.m11さんは、ワンコスペースにクッションフロアを貼っています。実例のようにレトロ感たっぷりのタイル柄を選べば、お部屋の模様替えにもピッタリ。ヴィンテージ家具ともマッチして、お気に入りの空間になったと教えてくれました。

akiさん宅のキッチンの一角にはアヒルのお部屋があります。かわいい木の扉は、アヒルをガードするためにつくったもの。ほかにも、柵DIYやタイル柄のクロスを敷くなど、アヒルと心地よく暮らすための工夫が詰まっていますよ。ペットとの暮らしを楽しむ素敵な価値観が伝わってきます。

DIYが大好きだというthさんは、玄関の入り口に犬のごはんやお散歩グッズをしまえる壁面収納をつくりました。何度も修正を加えたそうで、とても使いやすそうな配置です。見せる収納で手に取りやすく、一カ所にまとめていることで忘れ物防止にも◎。棚上に飾ったフォトコーナーが、空間を明るく演出してくれています。