使いやすさ満点!家事や整理整頓がはかどるウォークスルー収納の作り方

使いやすさ満点!家事や整理整頓がはかどるウォークスルー収納の作り方

出入り口が2つあり、別のエリアへとおり抜けができる「ウォークスルー収納」。家族の動線に合わせて作ることで、家事やお片付けがグンとラクになるため、近年人気が高まっている間取りです♪今回は、玄関や洗面所、キッチン、寝室などさまざまな場所でウォークスルー収納を活用している実例をご紹介します。

美しい玄関をキープ!ウォークスルーのシューズクローク

玄関に下駄箱を置いても、つい靴をしまい忘れたり、傘や掃除道具などが入りきらなかったりして玄関が散らかりがちですよね。そんなときは、収納力の高いウォークスルータイプのシューズクロークを作るのがおすすめ。とおり抜けができるので、家族専用の玄関としても使えますよ♪

靴をサッと収納できる家族用玄関

すっきりとした玄関を保つために、来客用と家族用の玄関を分けて作ったというchomoさん。家族用玄関にはオープン棚を設置しているので、靴などをワンアクションで収納できますね♡土間が広々としているので、ベビーカーをそのまま持ち込んで立てておけるのも魅力です。

昔は玄関先にガサッと靴を脱ぎ散らかしていた事もあって、新居では家族玄関を作りました。 それでもやっぱり靴が出ていると気分がよくないので、片付けるように習慣付け。 そうすると棚に入り切らない分は捨てるか、買わないようになったので物も増えずにスッキリ気持ちいい玄関になりました✨
chomo

マグネットウォールでより使いやすく

Yuki-.-happyさんは、ウォークスルーの家族用玄関に可動式の棚を設置して、靴や小物をきれいに収納しています。なお、向かって左側の壁はマグネットウォールになっているそう。小物入れやフックを好きな場所にペタッと貼り付けることができるので、使い勝手がグンとアップしますね♪

動線にも配慮したシューズクローク

ya1105aさん宅では、靴を脱いだらすぐに片付けるルールを作っています。リビングへの動線上にシューズクロークがあるので、遠回りする必要がなく習慣づけがしやすいそうです♡学校の下駄箱のように、家族それぞれの靴の場所を決めているのも、使いやすさのポイントです。

身支度やお洗濯の時短に!ウォークスルークローゼット

広々としたクローゼットを作っても、アクセスが悪いと身支度のときや洗濯物を片付けるときに不便に感じてしまいますよね。家族の動線上にウォークスルークローゼットを作っておけば、フル活用できること間違いなし。洗面所の隣や寝室の隣、廊下など、ライフスタイルに合う場所を検討してみてくださいね。

洗面所の隣ならお出掛け準備がスムーズ

おでかけ前は、洗顔やメイク、着替えなどの準備で大忙し。mokomoccoさんのように、洗面台の隣にウォークスルーのクローゼットを作ると、大幅な時短につながります♪また、クローゼットの中によく使うカバンの定位置も作っているので、このエリアだけで身支度が完了するそうですよ。

寝室と脱衣所の間なら理想的な動線に

Ameさんは、ウォークスルークローゼットを寝室と脱衣所の間に作っています。朝起きたらクローゼットで服を選び、脱いだパジャマを脱衣所へ。さらに、脱衣所で干した洗濯物をすぐにクローゼットに収納できるという、理想的な動線になっています♡これから新築やリフォームをされる方は、ぜひマネしてみてくださいね。

家事ラクを叶える廊下のクローゼット

お洗濯を少しでも楽にするために、2階の廊下に扉付きのウォークスルークローゼットを作ったmopet17さん。デッドスペースになりがちな廊下を活かせる、素敵なアイデアですね♪ランドリールームと隣接しているので、「洗う・干す・しまう」の動線がとてもスムーズだそうですよ。

家造りで、私が一番拘ったのが、2階の廊下を使ったウォークスルークローゼットです😊 開けると裏が、洗濯機のあるランドリーになっています。洗って干して、取り込みまでを一つの場所で終えれるので、とっても楽ちん✨
mopet17

鏡扉のクローゼットで圧迫感を軽減

iina_homeさんは、寝室につながったウォークスルークローゼットにお洋服をすっきりと収納されています。限られた空間を少しでも広々と見せたい場合は、こんな風に鏡扉のクローゼットを選ぶのがおすすめ。服選びのときも、姿見として活躍してくれそうなアイテムです♪

その他のウォークスルー収納もチェック!

パントリーやリビングクローゼットも、ウォークスルーにしておけば家事の負担がグンと減りますよ。ここでは、キッチンに向かう途中に食料品を片付けたり、子ども部屋に向かう途中に本などを片付けたりできる、理想的なウォークスルー収納の実例をご紹介します。

食料品がパッと片付く玄関横のパントリー

玄関とキッチンが遠いと、お買い物の後に食料品を運ぶのが大変ですよね。houenさんは、玄関入ってすぐの場所に、キッチンにつながるウォークスルーパントリーを作ったそう。重たいお水や調味料なども、帰ってすぐに収納できて便利だそうです♡玄関との間には引き戸が付いており、見た目もすっきり保てます。

仕事帰りに買い物して帰宅🏡重い荷物(水や調味料など…)を家の奥まで運びたくない!という思いがありキッチンへのウォークスルーパントリーにしました。玄関とパントリーの間パントリーとキッチンの間は引き戸、靴を脱ぐスペースもあり扉を閉めた時、玄関から靴は見えません。
houen

家事がはかどるカウンター付きのパントリー

リビングドアのすぐ横に、ウォークスルーパントリーを作ったというNANASORAさん。ここを通れば、キッチンへのショートカットになります♪また、パントリー棚の中段をカウンターにしているのも便利なポイント。買い物後に食料を仕分けしたり、お子さんの連絡帳を書いたりするときに大活躍しているそうです。

生活雑貨が片付くリビングクローゼット

リビングには、こまごまとしたモノがあふれがち。yankoさんは、リビングと子ども部屋の間に約3畳のウォークスルークローゼットを作って、季節雑貨、コミックなどあらゆるものを収納しています♡無印良品のラックやバスケットなど、市販のアイテムをフル活用している点も参考になりますね。


今回は、ウォークスルーのシューズクロークやクローゼット、パントリーなどを活用しているユーザーさんの実例をご紹介しました。家事を少しでもラクにしたい方や、整理整頓の習慣をつけたい方は、ぜひマネしてみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ウォークスルー収納 整理収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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