毎日立つキッチン。ものも多くて、なかなか整理がつかないなんて人も多いのではないでしょうか?でも、やはり毎日立って作業をするところだからこそ、整理をして使いやすくしたいですよね。そこで今回は、毎日使う包丁の収納アイデアをご紹介したいと思います。
包丁入れにまとめて収納する
包丁を収納するうえでやはり最初に頭に浮かぶのは、包丁入れですよね。何種類かの包丁が同じ場所にまとまって入りますし、スペースもそこまでとりません。包丁入れはシンプルなデザインのものが多いので、どんなキッチンとも相性はいいですよ。または所持している包丁の数によって選ぶのもいいかもしれません。
全体のキッチン用品とイメージを揃える
一見包丁入れとわからないフォルム。さらには隣に置くディスペンサーと統一感もあって、とてもマッチしています。外に出しておくことが多い包丁入れですので、ほかのキッチン用品と同じイメージのもので揃えた方が、まとまりますね。
包丁+キッチンばさみが収納できるものを選ぶ
包丁+キッチンばさみまで一緒に収納できる包丁入れ。キッチンばさみは使わなそうで、意外に出番が多いものですよね。それが包丁入れにセットできるとなると、料理をするときの効率もよくなります。
まな板+包丁入れで作業がしやすい
包丁入れにまな板置きが付いているので、とても作業がしやすい収納方法です。さらにワイヤータイプですので、包丁を洗ったあと、乾かしたり拭いたりしなくても、水滴が底に溜まらないので、洗ってすぐに収納することもできます。
システムキッチン内蔵型は場所をとらない
システムキッチンにあらかじめついているタイプの包丁収納。ユーザーのは引き出しの前面部分のボタンをポチっと押して開くと、包丁入れが出てくる仕組みだとおもわれます。これなら場所をとりませんし、スペースの有効活用になりますよね。
斬新!?マグネットで包丁を壁面収納
強力なマグネットを使って、包丁を壁面収納することもできます。壁面収納ならスペースをとらないので、デッドスペースの活用につながりますね。包丁専用の強力磁石ナイフラックとして色々なブランドから製品化されているので、ぜひ参考にしてみてください。
よく使うものをすぐに手に取れる
キッチンばさみ、栓抜き、ピーラーなど、料理をしていると使うアイテムもステンレス製にしておけば、ナイフラックにピタッとくっついて使い勝手がよくなります。包丁はもちろんのこと、磁石にくっつくものはなんでもOKなので、つい探してみたくなるかも……!
壁面収納がアートに
冷蔵庫の側面に黒板塗料を塗って、そこに磁石をくっつけ、包丁類を壁面収納。さらには、チョークでこれが包丁、これが軽量スプーンなどと書くことによって、そこにきちんと置く癖も付きますね。冷蔵庫の側面もアートのようになります。
ラフな感じがオシャレ感を増す
包丁だけをラフな感じにペタッとくっつけることで、海外のような雰囲気になります。決まりを作らずに、あえてラフな感じで包丁を貼りつける。こなれ感が出る壁面収納です。
収納はやっぱりDIY‼
RoomClipといえば忘れてはいけないDIY。包丁スタンドだってDIYしちゃいましょ。こんな包丁収納アイテムがあったらいいのにな~、をぜひ実現してみてください。
これは見やすい!包丁スタンド
包丁とまな板を収納できるDIY包丁スタンド。木の板とアクリル板の間に包丁を入れる形をとったようです。包丁の柄だけだと、どの用途(種類)の包丁か迷ってしまうこともあるけれど、これなら収納しているのに全体が見えるから迷う心配もなし。
引き出しの中に包丁スペースをDIY
一つの引き出しを贅沢に包丁収納スペースとして利用。それぞれが独立するように木で包丁立てをDIY。引き出しを開けただけで、欲しい包丁が分かりますよね。
包丁は毎日使うもの。だからこそうまく、そしてかっこよく収納したいものです。キッチンの限られたスペースを把握して、自分のスタイルに合わせた収納法を見つけてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者の「包丁 収納」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!