ほうきとちりとりって使ってますか?もしかしたら、学校の掃除の時間以来使っていないという方もいるかもしれませんね。でも、実はほうきって、エコで静かでクリーンで、便利な掃除道具なんですよ。実際にほうきとちりとりを掃除に使っているユーザーさんの実例とともに、その良さと選び方をご紹介したいと思います。
ほうきを素材で選ぶ
昔ながらの掃除方法であるほうきは、電気を使わないのでとってもエコな掃除道具です。部屋ごとにコンセントを抜いたり差したりなんてことも必要ありません。でも一口にほうきと言っても、素材やデザイン、使い方もいろいろ。どれを選べばいいの?という方のために、まずはほうきを素材別にご紹介しましょう。
定番の草ほうき
IKEAのフックに掛けられたたくさんのほうき。ほうき掃除が好きになると、こちらのユーザーさんのように用途に合わせてだんだんとほうきが増える方も多いようです。両端のふたつと下のひとつが草ほうきですね。軽くて扱いやすいほうきなので、初めてほうきを買うという方は、まず草ほうきが1本あれば良いかと思います。
長く使えるシュロのほうき
こちらのユーザーさんもたくさんのほうきをお持ちです。左ふたつがシュロのほうきでしょうか。シュロほうきは、植物油脂を含んでおり、掃くことで天然のワックス効果があってフローリングにオススメのほうきです。お値段はちょっと高めですが、耐久性があるので長く使えるもののようですよ。
デザインが豊富なプラスチック素材
毛の部分がプラスチック素材のものもあります。雑貨屋さんなどによく売っていますね。こちらのユーザーさんは、玄関掃除に使っています。プラスチック素材のものはデザインが豊富なので、お気に入りを選んでユーザーさんのように見せる収納にするのもいいですね。
びっくり!手作りほうき
こちらはなんと、ご実家に植えていたほうき草でほうきを作ってみたというユーザーさん。自分で使ったほうき、見た目もとってもかわいらしくて、愛着のある自慢のほうきでしょうね。自然と大事に使うようになりそうです。
使う場所で選ぶ
お部屋の掃除はやっぱり掃除機でという方も、ほうきの部分使いはいかがですか?また、掃除機と比べて静かに掃除できるのもほうきの魅力。朝、家族が起きる前に、赤ちゃんのお昼寝中に、深夜の帰宅後に、静かにささっとお掃除できちゃいますよ。
テーブルの上をささっときれいに
ほうきは床を掃くだけのものじゃないんです。机の上でだって使えます。パンくずや消しゴムのカスなど、手で集めるのは大変ですが、ほうきとちりとりならささっと簡単ですよ♪特にお子さんのいるおうちにはオススメです。
ダイニングに常備しておく
食べこぼしなどで汚れがちなダイニング。お部屋の隅にほうきとちりとりを置いておけば、気になった時にささっとキレイにできて、ストレス知らず。こちらのユーザーさんが使っているほうきとちりとりは、チェストやイスと木の質感がぴったり。これならお部屋に置いておいても違和感がないですね。
玄関にシンプルなほうき
玄関掃除にほうきは必需品じゃないでしょうか。こちらのユーザーさんが玄関で使っているのは、無印良品のほうきとちりとり。シンプルなデザインなので、出しておいてもサマになりますね。
見た目で選ぶ
掃除道具も見た目は大事ですよね。お気に入りの掃除道具があれば、掃除の頻度も自然と上がりそう。また、デザインがいいと出しっぱなしにしておけるので、使いたいときにさっと手に取れて便利でもあります。思わず欲しくなっちゃうおしゃれなほうきをご紹介しましょう。
色がきれいなレデッカーのほうき
ユーザーさんたちの間でも人気の、レデッカー社のほうきとちりとり。明るいカラーが魅力的です。こちらのユーザーさんは、これをガラス戸の裏に掛けています。ドアを開けていても閉めていても見えるので、きれいな色のほうきとちりとりの見せる収納には最適な場所ですね。
DULTONのほうき
見たら思わずにっこりしてしまいそうなちりとりも、DULTONのものです。遊び心が楽しいですね。DIYで作った掃除道具入れの棚やステンシルとの相性もばっちりです。
手作りのほうきカバーはいかが?
こちらののユーザーさんは、ほうきに手作りのマリメッコ柄のカバーを掛けています。ひと手間かけることで、見た目がいいだけでなく、道具により愛着がわくかもしれませんね。他のインテリア雑貨と柄を合わせたりしても楽しそうです♪
いかがでしたか?ほうきって意外といろんな種類があるんですね。ほうきの魅力は感じていただけたでしょうか。気になった方はぜひ、お気に入りのほうきとちりとりを見つけて、ご自宅の掃除道具に加えてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ほうき 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!