「デコ窓」とは、素敵にデコレーションした窓のこと♪
インテリアの主役、というイメージではない窓ですが、実は少し手を加えるだけでお部屋をイメチェンしてくれる、影の主役なのです☆
もっとたくさんの人にデコ窓を楽しんでほしい！ということで、今日は「デコ窓に興味はあるけど、やり方がわからない……」という方のために、100均アイテムでできるデコ窓を2つ、ご紹介しちゃいます！
DIY好きはみんな始めてる♡「デコ窓」とは？
窓を専門に扱うマテックス株式会社が運営する、窓の総合情報サイト「窓のコンシェルジュ madoka（マドカ）」と、RoomClipがコラボしてできた「デコ窓」。
2016年冬には投稿イベント「わたしのデコ窓・冬」も開催され、RoomClipではすでに700枚以上も投稿されているほど人気なんですよ。
先日はRoomClipオフィスにユーザーさんをお招きして、座談会＆デコ窓講習会も開催。早速、デコ窓講習会で紹介された「デコ窓のつくりかた」を見てみましょう！
akiさん流『ブルックリン風デコ窓』のつくりかた
材料（所要時間：約1〜2時間程度）
- マスキングテープ（黒）
- リメイクシート（濃茶レンガ柄）
- カッティングシート（ゴールド＆黒）
つくりかた
①レンガ調のリメイクシートでベース作り
まずは壁の部分をリメイクシートでデコ。柄合わせが決まれば、本物のレンガ壁のような仕上がりになりますよ！
②サッシはマスキングテープで丁寧に☆
サッシは丁寧に、mtCASAのマットな黒のマスキングテープを。
細かい部分はペンのような持ち方ができるデザインカッターで作業するとやりやすいそうですよ♪まるで海外風の窓になってきました！
③実は2枚重ね！ゴールドと黒のフォントをペタリ♪
カッティングシートを切り抜いて作った、フォントのシール。少しだけサイズの違う、ゴールドと黒のフォントシールを重ねて貼っています。
ポイントを教えてください！
「今回はショップのウィンドウ風にしたかったので、海外の写真を見てイメージを膨らませました。
色やフォントがイメージに近いものを選べれば、多少上手く貼れなくても、雰囲気は格段にアップします。実際、私の作ったものも間近で見るとガタガタだったりします（笑）
現状回復可能なマステをサッシに貼るだけでも、ぐっと雰囲気が変わります。お手軽に挑戦できるのも魅力なので、ぜひチャレンジしてもらいたいです！」
edenさん流『boho×ビーチなデコ窓』のつくりかた
材料（所要時間：約1〜2時間程度）
- マスキングテープ（ダマスク/ブルー）100mm幅 × 1本
- リメイクシート（漆喰調柄） × 5本
- タイル風シール
- ウッドフレームA4サイズ × 15枚
- 絵具（白&アイボリー）
- アイアンブラケット × 2個
つくりかた
①まずは漆喰風リメイクシートとタイルシートで
壁は、セリアで購入した漆喰風のリメイクシートを貼ります。継ぎ目が目立ちにくいので、トライしやすい柄ですよ！
②実は簡単♪100均フレームでできる窓枠DIY
A4サイズのフレームを15個組み合わせて、ホッチキスとボンドで固定するだけ！細かくサイズを測ったり、工具を使ったりする必要がないのでお手軽です。
100均の絵の具でささっとペイントしたら、次はくしゃっとまるめたサランラップが登場。なんとこのサランラップで、ポンポンとサビ風のペイントをしていきます！
③気になるサッシも抜かりなく☆
サッシはダマスク柄のマスキングテープを貼っていきましょう。ポイント使いでも、グッと雰囲気が変わります！最後にダイソーのタイルシートでさらにデコっていきましょう♪
ポイントを教えてください！
「〜boho×beachデコ窓〜
『家族が集まるリビングの窓』
主張しすぎない、個性が強すぎず、でも流行もちょっと取り入れたデコ窓にしてみました。
暑いので大掛かりなDIYはせず、素材も手に入りやすく、尚且つプチプラ。
繋ぐだけ、貼るだけ、止めるだけ、と ぶきっちょさんでもDIY初心者さんでも、デコ窓にチャレンジしやすいと思います。」
アツイ「窓トーク」！座談会も開催しました☆
デコ窓の作り方のレクチャーの後は、2チームに分かれて座談会を。
脇役になりがちな窓ですが、いざ座談会が始まるとアツイ「窓トーク」が☆
サッシの色にこだわりたい、プライバシーが気になる、暑さや寒さが気になる、など……悩みもこだわりも尽きず、あっという間に時間が過ぎてしまいました！
この様子は、窓のコンシェルジュ「madoka」でも紹介されています♪こちらも合わせてチェックしてみてくださいね！
「デコ窓」タグをつけて、デコ窓にトライしよう！
一手間加えるだけでも、グッと雰囲気が変わる窓。気になった方は、ぜひご自宅の窓でトライしてみてくださいね。投稿の際は「デコ窓」タグをお忘れなく♪
