選ぶ色・柄・素材によって、空間の決め手となるといっても過言ではない、窓周りのアイテム。カーテン、シェード、ブラインドといった種類も豊富で、選ぶのにも迷ってしまいますよね。ユーザーさんの選んだカーテンなどを参考に、インテリアを後押しする窓周りアイテムを探してみてください。
お部屋を変えるカーテン
カーテンを選ぶとき、何を基準に選んでいますか?色・柄・機能、たくさんのポイントがあると思います。カーテンは、各部屋の印象を変える重要アイテム。ここでは、空間に合うカーテンをご紹介します。
空間を広く見せるカーテン
こちらの実例のように、膨張色のカーテンはお部屋を広く見せる効果があります。白・ベージュ・クリーム色・ピンクなどの淡い色味は、お部屋を明るく広く見せてくれますよ。また、柄では縦のストライプが、天井までの高さを高く見せてくれる効果がありますよ。
インテリアカラーで印象づける
カーテンを空間に合わせて色を変えることにより、お部屋に変化をつけることができます。例えば、ベースカラーと呼ばれる天井や壁の色と合わせると、スッキリまとまった印象に。メインカラーと呼ばれる家具やソファと合わせると、お部屋の顔に。実例のようにアクセントカラーにすれば、引き締まったモダンな印象になります。
カーテンバランスでゴージャスに
豪華で上品な印象を与える、カーテンバランス。種類も、ヒダやギャザーがついたもの、ドレープ状のものなど豊富です。カーテンの装飾品として、古く中世ヨーロッパ時代から愛されてきたアイテムです。お部屋を華やかにしてくれるので、取入れてみるのもオススメですよ。
ロールスクリーンでスマートに
実用性がありスッキリとした印象を与えてくれる、ロールスクリーン。最近では、豊富なデザインに選ぶのも楽しくなるほど。取り付けも簡単で、窓辺以外にも、間仕切りや空間隠しとしても利用できるのが魅力です。
小窓をスッキリみせる
圧迫感がなく、空間をきれいに見せてくれるロールスクリーン。大きな窓以外にも、小窓に合わせることができるのが魅力です。小さな窓にも遮光や目隠しをしたいと思っても、カーテンではなかなか難しいですよね。けれどロールスクリーンなら、幅が狭い窓にとてもピッタリと合わせることができます。
空間の仕切りとして利用する
簡単にどこでも取り付けができるのが、ロールスクリーンのいいところ。こちらのユーザーさんは、シューズクロークの目隠しに利用しています。簡単に下ろせるし、美しく空間を隠すことができるので、かなりの便利アイテムですね。
和室にも合うデザイン
ロールスクリーンは、そのシンプルなデザインが和室にも合います。和に合う落ち着いた色味のものを選べば、一気にお部屋の雰囲気を格上げしますよ。今では、和紙風、すだれ風、麻などのデザイン素材のロールスクリーンがあるので、和室にぴったりなものを選ぶことができます。
お部屋を格上げするシェードカーテン
最近では取入れる方も多い、シェードカーテン。最大の特徴は、カーテンと同じ生地で飾れること。見た目はロールスクリーンなどと同じく、スッキリ広々見えます。種類や使い方などをご紹介します。
バルーンシェードでガーリーに
ふんわりとした裾が可愛らしい、バルーンシェード。フリルやギャザーがついたスタイルで、お部屋をガーリーで上品にコーディネートしてくれます。出窓や大きな窓に大胆に取り付けると華やかです。
カーテンと組み合わせる
シェードカーテンは、カーテンと一緒に楽しむことができます。例えば、中を軽めのレースカーテン、外側をシェードで厚めの生地を上部でまとめるという方法や、またはその逆もありで、柄や雰囲気に合わせて組み合わせることができます。アレンジとしては、カフェカーテンとの組み合わせもできます。
ダブルシェードで楽しむ
シェードの種類に、ダブルシェードがあります。ダブルにすることにより、カーテンのように二種類の生地を楽しむことができます。スマートなスタイルにしたいけれど、カーテンのようにコーディネートをしたい方にオススメです。
ブラインド
シャープなイメージを持つ、ブラインド。調光はもちろんのこと、簡単に通風や視線を遮ることができます。羽の角度調節が細かくできるので、プライバシーを保護しやすいのが特徴です。またそのスマートさが男性にも人気です。
ウッドブラインドでナチュラルに
木のぬくもりを感じられる、ウッドブラインド。どんなお部屋にもなじみやすく、落ち着いた演出をしてくれます。こちらのようにナチュラルテイストの家具やグリーンと合わせると、まとまりのある空間になります。
バーチカルブラインドでモダンに
幅広の羽を左右に開閉するのが特徴の、バーチカルブラインド。横から射し込む低い日差しなどを遮るのが得意です。また、人の出入りする分だけ開けて移動できるのもポイント。その近代的なデザインが、モノトーンやシックなスタイルのお部屋に合います。
バスルームの窓に
光だけでなく、左右上下の視線をシャットアウトすることが得意な、ブラインド。バスルームの窓に最適です。使用には、耐水タイプのブラインドを選ぶのがいいですね。また、風通しも調節しやすいので、水回りにはうれしい魅力です。
いかがでしたか?機能、デザイン、素材など、今はたくさん選ぶことのできる窓周りのアイテム。空間を彩る重要なインテリアなので、季節ごとに変えて楽しむのも面白そうです。ぜひ、自分のお気に入りスタイルを見つけてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「カーテン ロールスクリーン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!