限られたスペースをいかに効率よく使うかは、インテリアの永遠の課題ですよね!そこで、今回特におすすめしたいのが折りたたみ家具です。使うときだけ広げて、そうでないときはコンパクトにしまっておけるのがうれしいですよね。イスやテーブル、ベッドなど、幅広くご紹介します。
折りたたみ家具で注目したいポイント
まず、折りたたみ家具の魅力や折りたたみ家具を選ぶときに、気をつけたいポイントを考えていきましょう。つかいたい場所・理想のデザイン・手軽さなど、こだわりのポイントに注目してチョイスしていきたいですね。
どこで使う?
こちらのユーザーさんは玄関で折りたたみのテーブルを使用されています。ガーデニングやちょっと外で一息つきたいときに小さなテーブルがあるととっても助かるんですよね。このように、使いたい場所の状況に合わせて折りたたみ家具を選びたいですね。
デザインも大切
便利な折りたたみ家具ですが、もちろんインテリアの一部としてデザイン性も重視したいポイントです。こちらの実例で使われているのは、カインズにて1500円ほどで購入したという折りたたみイス。木の優しい雰囲気が伝わるデザインに惚れ惚れします♡
手軽に家具を変えたいなら折りたたみで
折りたたみ家具の最大の魅力は、やはり出したりしまったりが楽ちんにできるところですね。こちらのユーザーさんは、無印良品の折りたたみテーブルをダイニングスペースに置いています。冬にはテーブルをしまい、座卓を使う予定なのだとか。そんなインテリアの衣替えも気軽に楽しめるのが、折りたたみ家具のポイントです。
折りたたみイス
さて、折りたたみ家具の選び方を考えたうえでご紹介したい折りたたみ家具は、ずばりイス!リビングやダイニングの一角に作業スペースをつくりたいときなどに、大活躍してくれるんです。普段は小さく畳んで隅におき、作業するときは簡単に広げて使えるので大助かりですね。実例を見ていきましょう。
キッチンの休憩用に
ニトリで1000円以下だったという折りたたみイスをアレンジしたユーザーさんが、こちらです。とてもシンプルなつくりになっていて、畳んだときのコンパクトさが魅力ですね。
マルチな作業空間に
キッチンの隣の作業スペースで、2つの折りたたみイスを並べて使っているユーザーさんです。お子さんの勉強やユーザーさんの作業など、マルチに活躍してくれるスペースになっているそうです。2つ並べてもあまり場所をとらず、コンパクトに収まってくれるのが素敵です。
パソコンスペースに
パソコンスペースに、キャンプ用の折りたたみイスを置いている実例です。ミニマムなサイズ感が一人暮らしのお家にはうれしいですね。自然と相性のよさそうなデザインもグリーンと合っていて、統一感があります。
ほかにもこんな折りたたみ家具が
最後に、テーブルやラック、ベッドといった、幅広いタイプの折りたたみ家具をご紹介していきます。リビングを始め、お家のいろいろな場所で省スペースに活躍してくれ、暮らしをひとつ便利にしてくれるアイテムがたくさんありました♪ 早速見ていきましょう。
リビングで活躍してくれるテーブル
テレビボードとソファの間、絨毯の上に折りたたみテーブルを置いているのが、こちらのユーザーさんです。ホームパーティをされることもあるそうなので、こうして食べ物やドリンクをちょっと置いておけるテーブルがあると便利ですよね。空間の広々した印象を損なうこともなく、うらやましいです。
居心地よいリビングを気軽に
「東京家具」の折りたたみテーブルとビーズクッションを使って、リビングインテリアを完成させているユーザーさんです。ソファや大きなカフェテーブルを置かずとも、気軽に居心地のよい空間を楽しめるのがいいですね。
グリーンは折りたたみラックに
室内でガーデニングを楽しみたい方におすすめなのが、折りたたみラックです。縦に長いので省スペースになりつつ、下の段まできちんと光が届きます。木の質感があると、全体が小さなお庭のような演出になって魅力的です。
ベッドも折りたたみで
「木の香」のすのこベッドを活用しているのが、こちらのユーザーさんです。お布団を干すのって重くてなかなか大変ですが、折りたたみ式のすのこベッドなら簡単にできて、暮らしがひとつ楽ちんになりそうです。明るい自然の魅力がつまった木の素材にも、注目です。
いろいろなタイプの折りたたみ家具をご紹介してきました。イスから収納ラックまで、さまざまなアイテムがありましたね。この記事を参考に折りたたみ家具を取り入れて、みなさんの暮らしがワンランク便利で心地よいものになればうれしいです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「折りたたみ家具」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!