扇風機やサーキュレーターは、風を送ることでお部屋を快適にしてくれる家電ですね。コンセントさえあれば使えるので、どこでも気軽に取り入れやすいのがいいところです。そこでRoomClipのユーザーさん実例から、扇風機&サーキュレーターの便利な置き場所のアイデアをまとめてみました。
湿気が気になる洗面所
お風呂上がりの湯気がたまりやすい洗面所は、扇風機やサーキュレーターが活躍してくれるところです。さっと使いやすく、省スペースで置けるように工夫がされていますよ。まずは、洗面所内の置き場所についてのアイデアからご紹介します。
スペースを有効活用して
ryu23naさんは、洗面所の壁に棚を設置してサーキュレーターを置いています。壁美人と棚受けを使って棚を取り付け、その上に置けるようにしたそうです。エアコンがすぐ近くにあるという、空気清浄機の上のスペースを有効活用できています。
上の棚に置けるように
mi..Eさんは、洗濯機の上に設置した棚にサーキュレーターを置いています。この位置に置いても風が来るよう、下向きにも使えるサーキュレーターを選んだそうです。使い方や配置をしっかり考えて、すっきりと置くことができていますね。
物干し竿近くの収納内に
洗面所のランドリー収納内にサーキュレーターを置いている、risako1107さんです。この収納のすぐ横に物干し用のバーがあるので、使いやすいように工夫されています。洗濯物の下から風を当てると春なら半日、夏場は2、3時間で乾いてくれるそうですよ。
壁付けタイプで省スペース
洗面所で壁付け式の羽なし扇風機を使っている、cloversさんです。壁に設置できるタイプなら、省スペースなので洗面所にも置きやすいですね。こもりやすい湿気の対策になったり、髪も早く乾かせたりと一年中活躍してくれているそうです。
リビングの温度調整に
お部屋の空気を循環させるサーキュレーターは、リビングの温度を調整してくれます。効果的な向きになるよう工夫しながら、インテリアになじませつつ取り入れてみましょう。続いて、リビングでの置き場所についてのアイデア実例についてご紹介します。
季節に合わせた向きに
リビングの快適な温度調整に、サーキュレーターを取り入れているmay39さんです。夏はエアコンの方向へ、冬は天井へ向けて風を送るように置いているそうです。季節に合わせた使い方で、サーキュレーターをかしこく使いこなせています。
子ども用チェアに乗せて
リビングで無印良品のサーキュレーターを使っている、nyaaさんです。高さや大きさがちょうどよかったという、IKEAの子ども用チェアMAMMUTに乗せています。ホワイトでシンプルなイスは、デザインもすっきりしていてぴったりですね。
シェルフに収納しながら
ワンルームのお部屋に暮らしている、yuki3noriさんです。キッチンとリビングを仕切っているシェルフの下段の一角に、サーキュレーターを置いています。サイズのちょうど合う棚をうまく利用して、収納しながら使えるように工夫できています。
そのほかにも
扇風機&サーキュレーターは、そのほかの場所でも役に立ってくれますよ。それぞれのおうちの特徴に合わせて、お部屋の温度調整などに便利に使ってみましょう。次に、おうちのほかの場所でユーザーさんが活用している実例についてご紹介します。
キッチンカウンターに
sudachiさんは、小さめの扇風機をキッチンのカウンターの上に置いて使っています。調理していて暑いときに使ってみたところ、とても快適になったそうです。小ぶりサイズなので、重量はあっても移動させやすいのも便利なポイントということです。
バスルームを早く乾燥させる
バスルームのパッキンの乾きが遅いのが気になっていた、Saraさんです。お風呂掃除の後は、早く乾燥させるためにサーキュレーターを置いて使っています。サーキュレーターだから上下左右に首を振ってくれ、タイマーがあるので夜中でも使えるのも便利なポイントだそうです。
吹き抜けに風を送って
kino021さんは、階段の下にサーキュレーターを置いて使っています。吹き抜けの部分に熱がこもるので、空気を上に送るように風を送っているそうです。エアコンなどでは届かない場所でも、サーキュレーターなら簡単に使いやすいですね。
ユーザーさんたちは、扇風機とサーキュレーターをおうちの中で便利に活用していましたね。置く場所によって、いろいろな使い方ができることに驚かされました。みなさんのおうちでも、ぜひ参考にしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「扇風機 サーキュレーター」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!