おうちの中は、いつも片付いた状態でキレイにしているのが理想ですね。でも実際には時間がなかったり、片付けたそばから散らかったりとなかなかうまくいかないもの。そこでRoomClipのユーザーさん実例から、「片付けられない」を解消してくれるお部屋づくりの工夫をご紹介します。
片付け方をわかりやすく
どうやって片付けるかわかりにくいのは、お部屋の片付けが進まない原因の一つですね。収納場所をきちんと作っておくなど、誰でも一目でわかるように工夫してみましょう。まずは、片付け方をわかりやすくする工夫についての実例からご紹介します。
リモコンの収納場所を作る
yukoさんは、「くらしと」オリジナルのテレビボードを使っています。リモコン類を置けるスペースがあるので、片付けが楽になってテレビ周りがスッキリしたとのこと。リビングで散らかりやすい、リモコンの収納場所があると便利ですね。
仕切りケースを入れる
miii_yさんは、無印良品のポリプロピレンケースにお子さんの下着と靴下を収納しています。中には引き出し用下着収納ケースをセットして、一つずつポイポイ収納できるように。小さなお子さんでも楽々お片付けできるので、洗濯後にお手伝いしてくれるそうです。
引き出しを細かく分ける
linu.a.a.aさんのおうちの、文房具収納スペースです。引き出しの中で細かく分けられていて、どこに片付けるか一目でわかりやすいですね。お子さんも使い終わったら戻してくれていて、何年もこのやり方で荒れることがないとのことですよ。
面倒になる手間を減らす
片付けに手間が多いと、つい面倒になって散らかったままにしてしまうものです。ボックスに入れるだけの収納など、簡単にできるような方法が役に立ってくれますよ。続いて、片付けの手間を減らしてくれるような工夫についての実例をご紹介します。
外してトレイとして使う
リビングでIKEAのサイドテーブルを使っている、2thousand.cさんです。天板は脚から外すことができるので、そのままトレイとしてカップなどをまとめて運ぶことができます。わざわざトレイに載せる手間がないので、片付けが楽になりますね。
ボックスに入れるだけにする
viva-itoさんは、ニトリのインボックスをお子さんのおもちゃ入れに使っています。ボックスの中にポイポイ放り込むだけなので、遊んだ後の片付けも簡単。キャスターをつけてあるので、お子さんでも自分で簡単に出し入れができます。
勉強道具をバッグにまとめる
お子さんがリビングで学習しているという、stさん。勉強道具は棚からファイルボックスごと、無印良品の「持ち手付帆布長方形バスケット・深」に入れて毎回移動させているそうです。終わった後は、まとめてさっと片付けやすいのがいいですね。
ヒモを絞るだけで片付ける
k...さんは、お子さんのフィギュアが片付けやすくなるように一工夫。プレイマットにもなる巾着を作り、遊び終わった後はヒモを絞るだけで一気にひとまとめにしてお片付けできるように。親子のお互いのストレス軽減になって、よかったとのことです。
習慣として続けやすいように
おうちの片付けは、毎日繰り返して続けられるようにするのも大切なことです。上着を脱ぐ玄関に収納ボックスを置くなど、自然と習慣になるような工夫も効果的ですね。次に、片付けを続けやすくしてくれる工夫についての実例をご紹介します。
玄関に投げ込みボックスを置く
寒くなってくると、脱いだ後の上着がおうちに散らかりやすいもの。sasaeriさんは、玄関に投げ込み収納ボックスを置いています。帰ってきたら玄関で脱いでそのまま入れるので、ボックスを置いただけでプチストレスから解放されたそうです。
テレビ横にゲーム収納を作る
Yumi-springさんは、ゲーム類の収納にオムニウッティを購入しています。収納ケースとしても、イスとしても使える万能な収納アイテムです。テレビのそばに置いてあっても、インテリアと違和感がないデザインもうれしいポイントです。
机の下を収納場所にする
rieさんはリビングの机の下に、お子さんのお絵描きグッズ類を入れています。すぐに机の上に出して遊べ、そのまま片付けもしやすいので便利そうですね。前は床でお絵描きしていたけれど、この収納にしたら机でするようになってくれたそうですよ。
ユーザーさんたちは、片付けがしやすいようにさまざまな工夫をしていましたね。暮らし方やお部屋の特徴に合わせて、うまく考えられていると思いました。ぜひ、みなさんのおうちにも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「片付け 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!