毎日家族みんなが使うトイレ、皆さんはどのようなこだわりを持っていらっしゃるでしょうか?今回は、トイレの印象を左右する一つの要素である床材に注目してみました。ユーザーさんたちが実際に使われている床材を、見た目やメリットなどを含めてご紹介していきます。
クッションフロア
最初に、クッションフロアを取り入れている実例を見ていきましょう。クッションフロアと一口に言ってもその柄はさまざまなので、自分好みのテイストのものを取り入れやすいのもうれしいですね。
グレーでシックに
こちらのユーザーさんは、床材としてグレーのクッションフロアを取り入れられました。濃いブルーのアクセントクロスとの相性もよく、シックな空間が作り出されていますね。お掃除しやすいようにシンプルなインテリアを保たれているというトイレは、ホテルライクな雰囲気が◎です。
ヘリンボーンで個性を
「サンゲツクッションフロア」を取り入れられているユーザーさんの実例です。木目のヘリンボーン柄が、ナチュラルで明るい空間にマッチしつつ、個性をプラスしてくれているのが素敵ですね。清潔感も抜群で、リラックスできそうなトイレとなっています。
洗練されたタイル風
ぱっと見ではタイルのようにしか見えないこちらの床も、クッションフロア。洗練された雰囲気になるのはもちろんのこと、汚れも髪の毛なども気になりにくいとユーザーさんは感じられているそうですよ。ドアのデザインやゴールドの取っ手など、海外風のスタイルにもとてもよく似合っています。
テラコッタ調でほっこりと
クッションフロアには、こちらのユーザーさんが使われているようなテラコッタ調のものもあります。ほっこりとした印象を受ける床と可愛らしいアクセントクロスがベストマッチしており、乙女心がくすぐられる空間となっていますね。温かみのある空間を作りたいときにおすすめのデザインです。
タイルフロア
次に、トイレの床にタイルを使われている実例をご紹介します。ユーザーさんたちが、どのような色や形のタイルを選ばれているのか、トイレのインテリアとともに見ていきましょう。
ホワイト×グレーで落ち着きを
こちらのユーザーさんの実例では、ホワイトのタイルが取り入れられています。目地の濃い色がアクセントとなって、ぐっとスタイリッシュな雰囲気になっているのがいいですね。また、正面の壁だけライトグレーにしたことで、落ち着きが生まれているのもGOODです。
ダークグレーで男前に
ダークグレーのタイルを使われているユーザーさん。目地も濃い色でまとめ、さらに深いグリーンの壁と組み合わせたことで、きりっとした印象の男前なスペースに仕上がっています。このカラーはホコリが目立ちにくいというのもメリットだそうですよ。
美しいヘキサゴンタイル
ヘキサゴンタイルをトイレの床に敷かれているユーザーさんの実例です。シンプルでありながらインパクトのある床は、天井のマリンランプとともにかっこよくも美しい空間を作るのに一役買っていますね。無駄なものが何もないスペースは、ほれぼれとしてしまいます。
フローリング
最後に、トイレの床にフローリングを採用されている実例をピックアップしてみました。他の部屋と同じフローリングを使うことで、家全体に統一感を出すこともできますよ。
杉の床で旅館のように
こちらの実例では、杉の床がトイレに取り入れられています。天然素材の床を使うことで、心身ともによりほっとした気持ちになれそうなのがいいですね。間接照明やタイルの壁とともに、旅館のトイレのような高級感のある空間が作り上げられていて、ユーザーさんのセンスが感じられます。
アジアンテイストになるダークカラー
フローリングの中でも、ダークカラーのものをトイレの床材に使われている実例です。腰壁や棚ともカラーを合わせたスペースは、アジアンな雰囲気が出ていますね。また、ディスプレイするアイテムによっては、アンティークテイストにすることもできそう。色味を抑えているからこそ、可能性を感じる空間となっています。
大理石調フローリング
大理石調フローリングをトイレに取り入れられたユーザーさん。ホワイトメインの空間が、こちらの床材を選ばれたことでよりエレガントになっています。漆喰風の壁紙をはじめ、アイテムの一つ一つにこだわりが感じられるトイレは清潔感も抜群。ゲストの方にも好印象を与えること間違いなしですね。
トイレの床材を選ぶときにはインテリアスタイルに合うかどうか、また、手入れしやすいかどうかなどを考えていきたいものです。床材にフロアシートなどをプラスするのも一つの手ですよ。ぜひ快適な空間を作っていってくださいね☆
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「トイレ 床材」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!