掃除しやすい環境を作るのがコツ!トイレの床を清潔に保つ方法

掃除しやすい環境を作るのがコツ!トイレの床を清潔に保つ方法

汚れやすいのに、物が多かったり手が届きにくかったりして、掃除が難しいトイレの床。トイレ掃除が苦手という方も多いかもしれません。トイレの床をキレイに保つには、掃除しやすい環境づくりが重要なんですよ。今回は、トイレの床を清潔に保つ方法をご紹介します。

床に物を置かない

トイレには、トイレマットやゴミ箱、トイレットペーパーなど、意外と多くの物があります。床に物を置かないようにすることで、グッと掃除がしやすくなり、清潔に保ちやすくなりますよ。最初にご紹介するのは、床に物を置かず、掃除しやすくなるように工夫しているユーザーさんの実例です。

トイレマットを無くす

こちらのユーザーさんは、トイレにマットを敷くのをやめていました。汚れ防止にもなるトイレマットは、こまめに洗うのが大変ですよね。マットを無くしたことで、ユーザーさんは、「ササッと拭くだけでお掃除簡単」になったそうです。気軽にお掃除ができる状態にしておくのがポイントですね。

ペーパーは浮かせて収納

トイレットペーパーを入れていた箱をやめて、浮かせる収納にしているユーザーさんです。突っ張り棒を2本使って、壁に並べて収納しています。トイレ内にあると便利なトイレットペーパーのストック。下に置かずに壁を利用すれば、床掃除が楽になりますね。

トイレットペーパーを入れていた箱も辞めて、突っ張り棒2本で壁に並べました♡ 床掃除がとてもスムーズに💕💕💕 床の飛び散りにもすぐ気付けるようになり、 チャチャッとついで掃除が可能に
yukarin-garden

ゴミ箱類も浮かせる

シンプルでスッキリとした印象のこちらのトイレ。ユーザーさんは、サニタリー入れやゴミ箱、トイレットペーパーなどを壁付けにして、床に物を置かないようにしていました。とても掃除しやすそうです!床にあるものが少なければ少ないほど、お掃除のハードルも下がりますよね。

掃除道具を手に取りやすく

トイレに入ったときに、ちょっとした汚れに気が付くときがありますよね。そんなときに、わざわざ掃除道具を取りに行かなければならないと、やる気が失せてしまうもの。気付いたときにササっと掃除できるように、掃除道具を手に取りやすくして置くのも、清潔を保つコツですよ。

ミニほうきをタンク脇に

トイレに座ったときに目に付く床のゴミ。気が付いたタイミングで簡単に掃除をしたいものです。時間のないときも「サッサっと5秒」で掃除をしておられるというユーザーさんは、タンクの脇にミニほうきとちり取りを掛けていましたよ。目立たず、手に取りやすくて、ピッタリの場所ですね。

洗剤はラダーにかけて

スプレー式の洗剤を使って、毎朝トイレを拭き掃除しているユーザーさんです。洗剤にはカバーをかけて、小さなラダーに掛けて収納しています。便器の前に置いてあるので、毎朝の習慣にできているそう。目の付くところに掃除用具があれば、忘れずに掃除ができそうです。

トイレ内にコロコロ常備

こちらのユーザーさんは、トイレ内にコロコロを常備していました。座ったままで掃除できるように、柄の長めの物を置いているそうです。これなら気が付いたときに、すぐに掃除できますね。ユーザーさんは、インテリアに合うような天然木の柄が付いたコロコロを選んでいましたよ。

トイレにこのコロコロを置いてからトイレの床材に汚れが溜まらなくなりました。柄が天然木でベージュのカバー付なのでインテリアにも合います!
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背面にワイパーを

毎朝、ワイパーを使ってのトイレ掃除を習慣にしているユーザーさんです。毎日掃除していると、床をくるくると簡単に拭くだけでもキレイを保てるそう。掃除道具はトイレ背面の壁にかけてあります。サッと手に取ってくるっと拭く方法なら、毎日の習慣にしやすそうですね。

朝一、自分が使った後に軽く便器と床をくるくるっと拭くだけ。 毎日やるとその程度でもキレイを保てるので、トイレ掃除は「掃除」という感覚では無くなりました
adamo

汚れにくい工夫をする

トイレは家族が毎日使うので、どうしても汚れやすくなってしまう場所です。そこでユーザーさんは、床に使う素材を選んだり、汚れの溜まりやすい隙間を埋めたりと、さまざまな工夫をしていました。最後は、ユーザーさんがやっている、汚れを溜まりにくくする工夫をご紹介します。

掃除しやすいクッションフロア

トイレの床をクッションフロアにしているユーザーさんです。クッションフロアは耐水性が高いので、濡れてもサッと拭き取れるのが便利♪貼り替えも簡単なので、落ちにくい汚れが付いてしまったら新しい物に取り換えることもできますね。ユーザーさんのように明るい色を選べば、汚れも見つけやすくなりそうです。

マスキングテープで隙間を塞ぐ

床と便器の隙間掃除が大変と感じていたユーザーさんは、マスキングテープを貼って、汚れを予防していました。汚れてきたらテープをはがして、トイレクリーナーで軽く拭いているそうです。マスキングテープなら簡単に手に入るので、すぐにでも試せそうですね。

水撥ねのしにくい手洗いボウル

こちらのユーザーさんは、トイレ内の手洗い場に、小さい洗面台ではなく通常サイズの物を選んでいました。小さいボウルだと水が跳ねて床が汚れやすくなるので、それを防止するためだそうです。床に跳ねた水を毎回拭くのは大変ですよね。あらかじめ跳ばないようにするとは、目から鱗のアイデアです!




いかがでしたか?ユーザーさんは、トイレの床が汚れるのを予防しつつ、気になったときにはサッと掃除できるように工夫していました。トイレの床を清潔に保ちたいときには、ぜひ、掃除しやすい環境を整えてみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「トイレ 床」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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