長靴やレインコートは濡れたまま下駄箱などに収納してしまうと、ニオイのもとになってしまいます。しっかりと乾かしたいところですが、水滴などで玄関を汚すのも避けたいですよね。今回は、RoomClipユーザーさんたちの濡れたレイングッズの一時置き場アイデアをご紹介します。
長靴の一時置き場
濡れた長靴は水だけでなく靴底についてしまった泥や土にも注意が必要です。たたきに直接置いてしまうと、頑固な汚れになってしまいます。そこで靴底を玄関のたたきに触れないようにするアイデアをご紹介します。
マグネットフックでドアに掛ける
coroさんは玄関ドアにマグネットフックをつけて、そこに長靴の紐を掛けていました。柔らかい素材の長靴でも、この方法ならへたることもありません。吊るすことで乾燥も早いそうですよ。省スペースなのでコンパクトな玄関でも真似できますね。
珪藻土バスマットの上に乗せる
珪藻土バスマットを濡れた長靴置き場に活用されているntayさんです。1枚敷くだけで完了するのでとっても手軽。あらかじめ準備しておけば、帰宅したとき普段どおりに靴を脱ぐだけで済みますね。見た目もとってもスッキリしています。
スチールラックにしまう
玄関の収納にスチールラックを使われているMiponappoさん。一番下の棚は長靴収納に使われています。長靴の底がたたきから浮いている点や、通気性のいいメッシュの棚板のおかげで乾燥も早そうですね。一時置き場と収納が1つで済むアイデアです。
レインコートの一時置き場
レインコートは長靴のように自立するものではないので、とくに乾かす場所に悩みますよね。ユーザーさんたちは、玄関にさまざまな方法でレインコートを掛けられるようにしています。
突っ張り棒で掛けるスペースを作る
Hi5さんは下駄箱横に突っ張り棒をして、レイングッズ置き場にしました。レインコートはハンガーで掛け、その下の長靴はフッククリップで吊り下げています。上から落ちる水滴が当たらないように、突っ張り棒の位置を前後にずらすのがポイントです。
インテリアにもなるフックに掛ける
10002さんは枝のような形をしたフックを玄関に設置して、レインコート掛けにしていました。長めのフックですから、壁を濡らしてしまう心配もありません。普段は緑をハンキングしてインテリアとして使われているそうですよ。
ピンチハンガーで干す
板壁風にDIYされたIRENさんの玄関です。見切り板に取り付けたヒートンを、1つは鍵置き場に、もう1つはピンチハンガーを掛けて息子さんのレインコート置き場にしています。壁に書いた英字がオシャレ!脱ぎっぱなし防止にもなりそうです。
天井にアイアンバーを設置する
雨の日に濡れたレインコートや傘を掛けられるように、玄関の天井にアイアンバーを設置したmarucomさん。来客用のコート掛けとしても活用できて一石二鳥です。天井なら玄関の広さを問わずに設置できるところもメリットですね。
他にもこんな方法で一時置き場を作れる
レイングッズの一時置き場のアイデアは他にもあります。雨の日限定で一時置き場を作ったり、お家の外や浴室を一時置き場にされているユーザーさんたちをご紹介します。
雨予報の日だけハンガーラックを出す
chapimaronさんは雨予報の日に、あらかじめ玄関にハンガーラックをスタンバイされていました。こんなスマートなものなら邪魔にならず、運ぶのも簡単ですね。ハンガーラックの足元には吸水吸着マットを敷いて、水滴対策も万全です。
浴室物干しに掛ける
utayukaさんは濡れたレインコートなどをそのまま浴室に持って行き、乾燥機で乾かしているそうです。普通に乾かすよりも時短になるうえに、室内なら天候に左右されないので、雨続きの季節も重宝しそうですね。
玄関先に置き場を作る
Ryosuke1122metalさんはソーホースブラケットとかすがいでレイングッズ置き場をDIYしました。かすがいに傘やレインコートを掛けたり、下の棚には長靴を置いたりと、幅広く使えます。玄関先に設置しているので、家の中も汚れません。
濡れたレイングッズの一時置き場のアイデアをご紹介しました。雨の日も快適に過せそうなアイデアが満載でしたね。皆さんもユーザーさんたちの実例を参考に、レイングッズの一時置き場を考えてみませんか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「レインコート」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!