DIYで物作りをしていると、おうちに愛着のある工具がだんだん増えていくものです。せっかくなら、自分で工具収納スペースを作って快適に使いやすくするのも楽しいですよ。そこで今回は、RoomClipユーザーさんたちの実例から、DIYで作った工具収納をまとめました。
壁面を利用して収納を
壁面を利用した収納は、おうちのデッドスペースを有効に活用することができます。工具を吊るしておいたりすると、使うときにサッと手に取りやすいのも便利ですね。まずは、壁面に工具収納を作っているユーザーさんの実例からご紹介します。
ブルーの有孔ボードに
g-menさんは、ラブリコを使って工具の壁面収納を作っています。ベニヤ部分と有孔ボードはミルクペイントのターコイズで塗り、2x4はブライワックスで仕上げたとのことです。ブルーの壁面に、工具をディスプレイするように収納できていますね。
OSB合板で壁を作って
OSB合板を利用して壁面収納をDIYしている、south_sodaさん。ラブリコで立てた3本の柱を使って、OSB合板で壁を作っています。元の壁を傷つけず、気兼ねなく好きな位置にフックや棚を取り付けられるのが便利ですね。
壁掛けの収納ラックを
ZAKMILDさんは、OSB合板で壁掛けの収納ラックを作っています。ウーテンシロ2を参考にして、2倍の大きさで作ってあるとのこと。作るのに時間がかかったというだけあって、統一感があって完成度の高い作品になっています。
ワゴンで移動させやすく
ワゴンタイプの工具収納は、キャスターで簡単に移動させられるのがいいところです。作業をするスペースの近くに持っていったりと、快適に使いやすくなりますよ。続いて、工具収納のワゴンをDIYしているユーザーさんの実例をご紹介します。
使わなくなった物を利用して
電気工具を収納するワゴンをDIYしたという、mashleyさん。使わなくなった引き出しを利用して作り、ストッパー付きのキャスターにして勝手に転がらないようにしています。よく使うものが取りやすくなって、ストレスも少なくなったそうですよ。
工具ための4面収納
mayRin.さんは、工具の4面収納を作りました。右サイドにはよく使う道具を掛けられて、引き出しの裏側にはインパクトドライバーを収納できるようになっています。引き出しの中には釘などの細かいパーツが入っていたりと、大容量の収納スペースです。
木目×ブラックのワゴン
今まではスタッキングのボックスワゴンに工具を収納していたという、junk.m.worksさん。木目×ブラックの、3段のワゴンを工具収納に作っています。使うたびにボックスを上げ下げして大変だったのが、使いやすくなったそうですよ。
スキマに工具の収納棚を
hozさんは、有孔ボードを使ってデスクの横のスキマに入る工具棚をDIYしています。下にはキャスターを付けて、引き出せるようにするそうですよ。収納する物に合わせて棚板の高さを簡単に変えられたりと、使い勝手よく考えられています。
大容量で収納できる棚
棚のタイプの収納スペースは、大容量でたくさんの物を収納することができます。しっかりと安定感があるので、重たい電気工具などもまとめて置くことができますね。最後に、工具を収納する棚をDIYしているユーザーさんの実例をご紹介します。
古材×パイプでDIY
harumaruさんは、工具や道具などとキャンプ用品を置くための棚を作っています。棚は使い勝手がいいように考えながら、古材足場板とネジなし電線管でDIYしたそうです。古材×パイプで、ショップのような棚が完成していますね。
2×4と1×4材を使って
電動工具用の棚をDIYしたという、battamanさんです。柱などの枠組みには2×4、棚板には1×4の木材を使って作りました。いつも置き場所が決まらず、あちこちに置いてしまっていた愛用の工具の定位置ができたそうですよ。
ラック支柱と棚板で
macha104xさんは、工具やアウトドア用品を収納しておくための棚を作っています。木製のラック支柱と棚板を購入して、DIYされたそうです。材料さえそろえておけば、比較的簡単に作り上げることができたとのことですよ。
ユーザーさんたちは、DIYの腕前を活かして工具収納を作っていましたね。インテリアの雰囲気にも合わせながら、便利になるようしっかり工夫されていると思いました。ぜひ、みなさんもチャレンジしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「工具収納 DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!