棚板の高さや間隔は、微妙な位置だったりして使いにくいことも多いもの。ガチャ柱を使ったウォールシェルフなら、収納する物に合わせて手軽に棚板の高さを変えることができて便利ですよ。そこで今回はRoomClipのユーザーさん実例から、ガチャ柱を使ったDIYについてまとめました。
ガチャ柱の特徴とは?
ガチャ柱は、おうちに中に可動式の棚を簡単にDIYできるパーツです。柱に入った切り込みに棚受け金具を差し込み、棚板を乗せると好きな高さに棚を設置することができますよ。まずは、ガチャ柱の特徴についてユーザーさん実例からご紹介します。
棚板を簡単に動かせる
玄関にガチャ柱で収納スペースをDIYしている、Hi5さんです。冬に着るようになったコートを掛けられるように、棚の高さを変えたそうです。棚を簡単に動かすことができるので、季節に合わせて使いやすくカスタマイズできますね。
スペースを有効に活用
mochi2usagiさんは、キッチンの背面にガチャ柱でウォールシェルフをDIYしています。デッドスペースを有効活用して、収納力をアップさせていますね。お気に入りの食器を飾って楽しめる、見せるキッチン収納が完成しています。
ピッタリサイズの棚を
洗濯機周りのラックは、ちょうどいい物を探すのになかなか苦労したりもするもの。punkrock100100さんは、洗濯機の上にガチャ柱で可動棚を作っています。サイズもピッタリで、窓からの光が明るいスッキリとした洗面所になっていますね。
浮かせる収納で掃除楽
joker27さんは、キッチン背面の壁にガチャ柱で可動棚を設置しています。オープン収納で食器が出し入れしやすく、床から浮いているので掃除をするのも楽だとのこと。お気に入りの食器が見渡せて、気分が上がるキッチンにできたそうです。
おうちのあちこちで活躍
ガチャ柱で作る棚は、アイデアしだいでおうちのあちこちで活躍をしてくれます。カウンターの下や押入れの中など、スペースをしっかり活用して便利な収納スペースを作ってみましょう。続いて、ユーザーさんがガチャ柱を付けている場所について実例からご紹介します。
キッチンカウンターの下
she.さんは、キッチンの対面カウンター下にガチャ柱で棚を作っています。カウンターの壁の中にある間柱を探して、そこにビスで取り付けたそうです。リビングやダイニングでよく使う物を収納したりと、便利に活躍してくれそうな場所が完成しています。
押入れ収納の改造に
押入れ収納をDIYで改造したという、megggさんです。上部の左半分には、ガチャ柱を使って大容量の本の収納スペースを作ってあります。効率よく使いこなすのが意外と難しい押入れを、DIYを駆使して上手に有効活用されていますね。
使いづらいスペースを
akezouさんは、洗面所の脇の小さい収納スペースをDIYで使いやすくしています。奥の壁にガチャ柱を取り付けて、上半分は自由に棚を付けられるように一工夫。棚板は、段ボールを2枚重ねた物に余っていた壁紙を貼って作成したそうです。
さらに活用するアイデア
使い方のアイデアしだいで、さらにガチャ柱をもっと活用することもできます。せっかくDIYで自分で作るなら、使い勝手がよくなるように工夫をしたいですね。最後に、ガチャ柱の使い方アイデアについてユーザーさん実例からご紹介します。
ラブリコで原状回復OK
koshiregutyoさんは、パソコンを置いたデスクの前の壁に棚をDIYしています。ラブリコで柱を2本立てて、そこにガチャ柱をそれぞれ設置。壁に直接取り付けていないので、外したらキズを付けることなく原状回復できる方法ですね。
テープライトで間接照明
カウンターテーブル前の壁にガチャ柱を設置した、rail2railsさんです。棚の後ろ側にテープライトを取り付けて、光らせることができるようにしてあります。間接照明ならではの雰囲気があって、見せる収納がさらにセンスアップしています。
引っ掛けられるバーを
h.t.さんは、洗濯機の上にガチャ柱を取り付けて収納しています。下部にはバーを設置して、バスブーツなどを吊るせるようにしてあります。引っ掛けられるスペースがあると、使うときにワンアクションでさっと手に取れて便利そうですね。
ユーザーさんたちは、ガチャ柱でそれぞれのおうちに合った収納を作っていましたね。「使い勝手がいい!」というコメントが、本当に多かったのが印象的でした。ぜひ、みなさんのお部屋にも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ガチャ柱 DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!