床に物が置いてあると、散らかって見え、掃除も面倒ですよね。でも、つい置きっぱなしになってしまうことはどのご家庭にもあるのではないでしょうか。今回は、床に置いてしまう習慣を見直し、すっきりと暮らせる工夫を10個の実例写真とともにご紹介します。さっそく見ていきましょう♪
家具にひと工夫
家族が集まるソファやテーブル周りは散らかりがちです。でも、来客時にも目立つところなので、きれいを保ちたいですよね。ユーザーさんの心掛けや工夫を参考にしてみましょう!
脚付き家具で床すっきり
過去の経験を生かし、床には絶対に物を置かないようにしているというcocoさん。床だけでなく、テーブルの上もすっきり片付いています。脚付きスツールのおかげで床がより広々と見えて、お掃除しやすそうなお部屋です。
収納棚があるベンチに必要最低限の物を
mikanさんは、シンプルナチュラルな空間をテーマに、物をあまり持たない暮らしをされています。この無印良品のベンチには棚が付いていて、テーブル周りがごちゃつきません。必要な物をしぼり、すっきりとしたスペースは落ち着いて作業できそうです!
自作のサイドテーブルがぴったり
ソファにぴったりとはまるサイドテーブル、実はsmd0303さんの手作りだそうです!サイドテーブルを置かなくていいので、その分床が広く使えます。ちょっとカップを置いたり、読みかけの本を置いたりするのにちょうどいいテーブルですね♪
掛けて収納する
直置きが当たり前と考えていた物も、もしかしたら掛けて収納できるかもしれません。掛けると床が広く使える上に、取りやすくなって良いことばかり。壁面や冷蔵庫横の壁を使って、収納を工夫したアイデアをご覧ください。
掃除機や踏み台を掛けて収納
rumi_home169さんは、一般的には立てかけることが多い掃除機や踏み台を、冷蔵庫横に掛けて収納しています。小さなお子さんが触らないようにという理由があるそうですが、さっと取り出せるのもメリットです。
散らばるブロックをまとめるグッズが便利
お子さんのおもちゃの中でも、片付けが面倒なのが細々したブロック。Minteaさんは、ブロックのプレイマットがそのまま収納袋になるグッズを利用し、吊るして保管しています。床がすっきりし、かわいい布柄はまさに魅せる収納です!
棒1本でトイレットペーパーをたっぷり収納
「かさばらずにトイレットペーパーをストックしたい」という願いを叶えたこの方法。chocoさんは400円の突っ張り棒を使用しました。簡単でお金もあまりかからず、床置きせずに済む。ぜひ取り入れたいアイデアですね。
一時置きの場所をつくる
毎日使用するかばんやスリッパは、置きっぱなしになりがち。置き場所をきちんと決めておけばいつでもすっきりを保てます。自分だけ頑張るのではなく、家族もスムーズに収納できるアイデアが参考になりますよ!
箱にキャスターを取り付けてかばん置き場に
happy_bridgeさんは、salut!の木箱にキャスターを付けて、ご主人の通勤用かばん置きにしました。結婚記念日を記したというナンバープレートが微笑ましく、毎日使いたくなりますね♡転がして移動できて、取り出しやすく、お掃除の時にも便利そうです。
インテリアにもなるはしごに掛けて
シンプルに、はしご+S字フックでかばん置き場を作ったというiinaさん。もともとインテリアにしていたはしごだそうです。安定感があり、置き場ができてから一気にストレスが減ったとのこと。かばんを掛けても様になるおしゃれな収納方法です。
スリッパ専用ラックは壁が汚れない工夫あり
スリッパラックはよく見かけますが、こちらはスリッパの裏面が壁につかないよう工夫されているグッズです。75さんは、外出するときはスリッパを収めてから出発するように心掛けているそうです。床が散らかっていないと、帰ってきたときも気持ちがいいですよね。
キャスター付きラックでまとめて収納
こちらは、かばんやスリッパがまとめて収納できる、便利なキャスター付きラックです。スリムタイプで、alomalomさんは玄関ではなくテレビ横に収納しています。床に置きたくない物をぽいぽい入れられて、いつでもすっきりした生活が送れそうです。
床置きしないための工夫をご紹介しました。無理なく続けられるよう、シンプルなアイデアが多かったですね。大事なのは物がない状態をキープできるかということかもしれません。ぜひ、自分に合ったやり方を探してみましょう♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「床 すっきり」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!