窓まわりで使うイメージのあるロールカーテンは、収納などの目かくしや、簡易的な間仕切りとしても役立つ便利なアイテムです。上下に開閉するスッキリとしたデザインは、取り付ける場所を選ばず、住まいのあらゆる場所で活用できます。ロールカーテンを上手に取り入れることで、コーディネートの幅も広がりますよ。
リビング
スタイリッシュな印象のロールカーテンは、リビングインテリアにもなじみのよいアイテムです。ご紹介する実例の中でも、インテリアに上手に溶け込ませながら、機能的に活用されていましたよ。
遮光ロールカーテンで和室を仕切る
maitaiさんのリビングでは、和室のふすまを撤去して、ロールカーテンを取り付けていました。お子さんのお昼寝スペースや、来客時の寝室としても使えるように、光を通しにくい、遮光性のあるタイプを選んでいるそうです。白い壁面となじむ色合いは、圧迫感が少なく、お部屋の印象も明るくなりますね。
冷暖房対策としてリビング階段を仕切る
冷暖房対策として、リビング階段にロールカーテンを取り付けているyuzu_gingerさん。2階へつながる階段を仕切ることで、冷気や暖気が逃げにくくなるため、節電につながりますね。上げ下げしやすい間仕切りは、階段を昇降中でも操作がしやすいですよ。
押し入れの目かくしとして使う
押し入れのふすまを取り外しているfukuさんは、ロールカーテンを目かくしに使っていました。ふすまよりも通気性がよいため、湿気対策としても効果的ですね。来客時にも、プライベートなスペースがすぐにかくせて便利ですよ。
キッチン
物や家電が多くなるキッチンでは、まとめて収納などがかくせるロールカーテンが活躍します。上下に開閉するため、コンパクトな空間にもおさまりがよく、操作も簡単にできるので、家事の合間でもストレスなく使えます。
パントリーの目かくしとして使う
koicha_hoomさんは、パントリーの目かくしとして、ロールカーテンを使っていました。収納をかくすことで、キッチンの生活感が抑えられ、スッキリと整えられた空間がつくれますね。壁面の色合いとなじむカラーを選んでおけば、インテリアにも自然と溶け込みますよ。
家電をまとめてかくす
ロールカーテンを使えば、冷蔵庫のような大型家電も簡単にかくすことができます。Ray_of_Lightさんは、生活感の出やすいロボット掃除機も一緒に、収納スペースにおさめていました。さっと開け閉めができるロールカーテンは、使用頻度の高いものの目かくしにも適していますね。
必要な部分だけをかくす
ロールカーテンは、好きな位置で止められるので、必要な部分だけをかくすこともできます。fuu30haruさんのように、冷凍庫上の見られたくない場所を仕切るだけで、見栄えのいいキッチンが簡単につくれますね。グレーで統一された空間では、スクリーンが壁面の一部のようになじんでいます。
キッチンの入り口に取り付ける
meguminさんは、キッチンの入り口にロールカーテンを取り付けて、臭い防止や目かくしとして役立てていました。ゆるやかな間仕切りは、扉を使うよりも閉鎖的にならず、手軽に取り入れられますね。さっと降ろすだけでキッチンがかくせるので、急な来客時も安心ですよ。
洗面所
ゆるやかに空間が仕切れるロールカーテンは、圧迫感をおさえながら、間仕切りや目かくしとして活用できます。スッキリとしたデザインは、コンパクトなスペースのインテリアとしても使いやすく、扉などの建具よりも気軽に取り入れられます。
洗面スペースと脱衣所の間仕切りとして使う
洗面スペースと脱衣所の間仕切りとして、ロールカーテンを採用しているDublingoさん。来客時に洗面スペースを使ってもらう場合にも、脱衣所をかくすことでプライバシーが守れます。普段はロールカーテンを上げておけば、広々とした開放的な空間で過ごせますね。
洗濯機をかくす
Georgeoさんは、ロールカーテンを使って、洗濯機や洗濯機まわりの収納をかくしていました。生活感の出やすい家電を見せないだけで、洗面所がすっきりとした印象になります。洗剤などの洗濯グッズは、細かな物も多いので、収納スペースも目かくしできると見栄えがいいですね。
柄物のロールカーテンを使う
ロールカーテンは、柄物を選ぶことで、インテリアの一部としても楽しめます。kaaaaaoさんは、クロスの雰囲気に合わせて、北欧風の生地を選んでいました。ロールカーテンを使って、お部屋にアクセントを加えるのもおしゃれですよ。
ロールカーテンは、収納などの目かくしや、室内の間仕切りとしても便利に活用できます。ご紹介した実例の中から、暮らしに役立つ活用方法を見つけて、快適な住まいを実現してくださいね♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ロールカーテン 活用方法」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!