「お家に収納がもっと欲しい」というお悩みはありませんか。今回は、壁面、扉裏、すきまの3つのスペースに注目して、収納場所を増やす方法をご紹介します。圧迫感を抑えながら、空間を有効活用されているユーザーさんの実例を集めましたので、お家をスッキリさせたい方は、ぜひチェックしてみてください!
壁面を活用する
まずは、壁面を有効活用されている実例をご紹介します。壁面収納は、高さを活かして広い収納スペースを確保できますよ。インテリアとして見せる収納ができたり、すぐ手に取りやすい収納ができるのも魅力です。アイテム選びや色使いの工夫で、圧迫感を感じさせない実例を、ぜひ参考にしてみてください!
吊り下げ収納グッズを使う
Miiさんは、棚横の空間にダイソーの「吊り下げシャツ収納」を設置されていました。郵便物や学校のプリントなどの一時置き場に使用されているそうです。ポケットが複数あり、用途によって分類できますよ。正面からは見えないほど、スリムに収納できるのもうれしいですね。
有孔ボードを使う
息子さんのおもちゃが増えてきたため、収納を追加されたsakutaroさん。木製シェルフの上部に、IKEAの有孔ボードを設置されていました。壁面を活用して、飾りながらおもちゃの収納ができるようになっています。カラフルなおもちゃや絵本を、木目の色合いがやさしくまとめてくれていますね。
ウォールハンガーを使う
yukoさんは、掃除道具の収納に、無印良品の「壁に付けられる家具」を活用されています。すぐ手が届く場所に収納できているおかげで、掃除へのハードルが下がったそうです。こうしたウォールハンガーやウォールシェルフは、手軽に壁面に収納を増やせますね。あと少し収納場所が欲しいときに、取り入れたいアイテムです。
つっぱりラックやワイヤーネットを使う
aomaさんは、つっぱりラックとワイヤーネットで玄関に収納を作られていました。壁面と同じ白い収納アイテムを選ぶことで、圧迫感を感じさせない収納を実現されています。ワイヤーネットには、サングラスやメガネと一緒に鏡も収納されているため、お出かけ前の身仕度がここでスムーズにできますね。
扉裏を活用する
次は、戸棚の扉裏を活用されている実例をご紹介します。扉裏を活用すれば、収納力が上がるだけでなく、よく使うアイテムが取り出しやすくなるというメリットもありますよ。普段は見えない場所のため、生活感があるアイテムも収納しやすいですね。家中の戸棚で取り入れたくなるアイデアを見ていきましょう!
フックやネットバッグを使う
koko_hikaさんは、収納庫の扉裏のスペースに、フックを使ってボールを収納されていました。付けるだけで収納場所が増やせるフックは、扉裏にぜひ取り入れたいアイテムです。軽くて中身が見えるネットバッグを使えば、かさばりやすいものや、単体ではフックにかけられないものの管理がしやすくなりますね。
扉用の吊り下げ収納グッズを使う
カインズとIKEAで、扉に吊り下げられる収納を購入されたH.Tさん。キッチン下の収納扉に、ゴミ袋とジッパー袋、排水口ネットを収納されていました。作業中でもワンアクションで取り出せるのが便利だそう。テープ跡を残したくない場合や、マグネットフックが使えない場合にピッタリのアイテムですね。
ワイヤーネットやジョイントハンガーを使う
aさんは、靴箱の扉裏を活用されていました。手前側はワイヤーネットを設置して、消臭剤やほうきを収納されています。ワイヤーカゴで消臭剤なども上手に収納されていますね。奥側は、ニトリの「ジョイントハンガーリングス」に、お子さんの帽子を掛けているそうです。扉裏の縦長の空間を活かして収納できるのが便利ですね。
すきまを活用する
最後は、すきまを有効活用されている実例をご紹介します。大きな家具を配置した後に生まれた空間や、棚やカウンターの下などのわずかな空間を活用できると、パズルがはまったようにスッキリと見えますよ。すきまにちょうどいいアイテムを活用されている実例を参考に、デッドスペースを収納場所に変えていきましょう!
取り付け式引き出しを使う
こちらは、ダイソーの「取り付け式引き出し」を洗面所の棚に設置されている実例です。fleur-mamanさんは、こちらにヘアアクセサリーを収納されています。つい机や棚に置きっぱなしにしてしまうものも、引き出しが設置できればスッキリ収納できますね。ちょっとしたすきまが活用できる画期的なアイテムです。
小物収納用の引き出しを使う
tomoccoさんは、無印良品の「ポリプロピレン小物収納ボックス」を活用されていました。キャビネットとキッチンカウンターの間の、幅12cmのすきまにピッタリです。文具や衛生用品など、すぐ取り出したいものをこちらに収納されているそうですよ。すきまが死角になり、生活感が抑えられているのも良いですね。
すきまワゴンを使う
cotoriさんは、キッチンのゴミ箱横の空間にピッタリなワゴンを設置されていました。キャスター付きで、奥のものまで取り出しやすいですね。こちらは既製品をリメイクしてサイズを調整されたそうです。ちょうどいいワゴンが見つからない場合は、リメイクやDIYにチャレンジするのもいいですね。
収納が足りないときのヒントをご紹介しました。壁面、扉の裏、すきまの3つのスペースのうち、活用できそうな場所はありましたか。圧迫感や生活感を抑えながら収納を増やしている実例を、ぜひ参考にしてみてください!
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「デッドスペース 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!