目利きの修行

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木製とプラスチック 漆塗の見分け方 漆塗りの器。 木製とプラ。 見た目や重さでは見分けられない事があります。非常に良く出来たお品で、プラと思ったら木製だったりその逆も然り。 という事で、器を水屋箪笥に戻すついでにちょいと実験を。 ・朱塗りのお椀2つ ・茶道具のお棗 朱塗りのお椀は、小さい方は78g、大きい方は150gで約倍近くの重さです。 ドボーンと水に沈めてみましょう。 軽い方は水底に沈んだまま。 重い方は浮いてしまいます。 そうなんです。 沈んだ軽い方はプラで、浮いた重い方が木製なのです😊 見た目では分かりにくい器も、これである程度は判別出来ます。 (※ただし木の種類によって、水より比重の重いものは沈みますが、漆の器に使われる事は少ないと思います..。(黒檀などお仏壇や木彫りの仏像、置物など) それと最近では木と樹脂を混ぜて作られた器も有るとか...複雑で紛らわしい〜💦) もうひとつ。お棗もドボーンとお水に。 見事に浮きました👏👏👏✨✨✨ このお棗。 漆が光の加減で黒から茶褐色に透けるように変化して見えたりします。面白くて美しい色なのですが、かなり古いものらしく、擦り傷やヒビもあったので、金継ぎを施して使っています。 結構良い感じに継げて満足♥️ 底には小さな『盛』の針彫があります。塗師の盛阿弥のお作? まさかねぇ(笑) ⁡⁡だったら凄いけどwww😁 ⁡けれど使い勝手の非常に良い、お気に入りのお棗なので大切に使います☺️
木製とプラスチック 漆塗の見分け方 漆塗りの器。 木製とプラ。 見た目や重さでは見分けられない事があります。非常に良く出来たお品で、プラと思ったら木製だったりその逆も然り。 という事で、器を水屋箪笥に戻すついでにちょいと実験を。 ・朱塗りのお椀2つ ・茶道具のお棗 朱塗りのお椀は、小さい方は78g、大きい方は150gで約倍近くの重さです。 ドボーンと水に沈めてみましょう。 軽い方は水底に沈んだまま。 重い方は浮いてしまいます。 そうなんです。 沈んだ軽い方はプラで、浮いた重い方が木製なのです😊 見た目では分かりにくい器も、これである程度は判別出来ます。 (※ただし木の種類によって、水より比重の重いものは沈みますが、漆の器に使われる事は少ないと思います..。(黒檀などお仏壇や木彫りの仏像、置物など) それと最近では木と樹脂を混ぜて作られた器も有るとか...複雑で紛らわしい〜💦) もうひとつ。お棗もドボーンとお水に。 見事に浮きました👏👏👏✨✨✨ このお棗。 漆が光の加減で黒から茶褐色に透けるように変化して見えたりします。面白くて美しい色なのですが、かなり古いものらしく、擦り傷やヒビもあったので、金継ぎを施して使っています。 結構良い感じに継げて満足♥️ 底には小さな『盛』の針彫があります。塗師の盛阿弥のお作? まさかねぇ(笑) ⁡⁡だったら凄いけどwww😁 ⁡けれど使い勝手の非常に良い、お気に入りのお棗なので大切に使います☺️
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木製とプラスチック 漆塗の見分け方 漆塗りの器。 木製とプラ。 見た目や重さでは見分けられない事があります。非常に良く出来たお品で、プラと思ったら木製だったりその逆も然り。 という事で、器を水屋箪笥に戻すついでにちょいと実験を。 ・朱塗りのお椀2つ ・茶道具のお棗 朱塗りのお椀は、小さい方は78g、大きい方は150gで約倍近くの重さです。 ドボーンと水に沈めてみましょう。 軽い方は水底に沈んだまま。 重い方は浮いてしまいます。 そうなんです。 沈んだ軽い方はプラで、浮いた重い方が木製なのです😊 見た目では分かりにくい器も、これである程度は判別出来ます。 (※ただし木の種類によって、水より比重の重いものは沈みますが、漆の器に使われる事は少ないと思います..。(黒檀などお仏壇や木彫りの仏像、置物など) それと最近では木と樹脂を混ぜて作られた器も有るとか...複雑で紛らわしい〜💦) もうひとつ。お棗もドボーンとお水に。 見事に浮きました👏👏👏✨✨✨ このお棗。 漆が光の加減で黒から茶褐色に透けるように変化して見えたりします。面白くて美しい色なのですが、かなり古いものらしく、擦り傷やヒビもあったので、金継ぎを施して使っています。 結構良い感じに継げて満足♥️ 底には小さな『盛』の針彫があります。塗師の盛阿弥のお作? まさかねぇ(笑) ⁡⁡だったら凄いけどwww😁 ⁡けれど使い勝手の非常に良い、お気に入りのお棗なので大切に使います☺️
木製とプラスチック 漆塗の見分け方 漆塗りの器。 木製とプラ。 見た目や重さでは見分けられない事があります。非常に良く出来たお品で、プラと思ったら木製だったりその逆も然り。 という事で、器を水屋箪笥に戻すついでにちょいと実験を。 ・朱塗りのお椀2つ ・茶道具のお棗 朱塗りのお椀は、小さい方は78g、大きい方は150gで約倍近くの重さです。 ドボーンと水に沈めてみましょう。 軽い方は水底に沈んだまま。 重い方は浮いてしまいます。 そうなんです。 沈んだ軽い方はプラで、浮いた重い方が木製なのです😊 見た目では分かりにくい器も、これである程度は判別出来ます。 (※ただし木の種類によって、水より比重の重いものは沈みますが、漆の器に使われる事は少ないと思います..。(黒檀などお仏壇や木彫りの仏像、置物など) それと最近では木と樹脂を混ぜて作られた器も有るとか...複雑で紛らわしい〜💦) もうひとつ。お棗もドボーンとお水に。 見事に浮きました👏👏👏✨✨✨ このお棗。 漆が光の加減で黒から茶褐色に透けるように変化して見えたりします。面白くて美しい色なのですが、かなり古いものらしく、擦り傷やヒビもあったので、金継ぎを施して使っています。 結構良い感じに継げて満足♥️ 底には小さな『盛』の針彫があります。塗師の盛阿弥のお作? まさかねぇ(笑) ⁡⁡だったら凄いけどwww😁 ⁡けれど使い勝手の非常に良い、お気に入りのお棗なので大切に使います☺️
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