最近何回かヤナギチェアを記事に取り上げて頂いたので、改めて何枚かをUP。
この椅子について語り出すとめちゃくちゃ長くなるんですけど、、、そしてコアなネタですけどすみません。
学生の頃、シャルロットペリアン(今はカッシーナで取り扱ってますね)展の手伝いをする過程で、モダニズム建築と家具について興味を持ち、建築家は建物だけだはなくインテリアも一緒に考えないと良い空間にならないんだなあと知り、そこから当時のインテリアを調べるように。
当時ペリアンの来日に関係していた柳宗理が建築設計事務所に属していたことも初めて知り、モダニズム建築の家具が何であんなに素敵なのか納得した記憶があります。
調べていたら柳宗理の椅子が2007年に飛騨産業で復刻していると知り、その曲木の技術とデザイン に感銘を受けました。
その後仕事で天童木工にお世話になった際に80年史や当時の貴重な資料を見せていただいて、当初は天童で作られていた事も知りました。
曲木の美しさと座り心地を確かめに年に数回ショールームで愛でるという店員さんに覚えられるほど通っていたのですが
想いを募らせ10年弱、ショールーム移転のタイミングが重なりついに手元に。
日本では海外ブランドの椅子の方が人気な気がしますが、日本メーカーは木の選定が丁寧で、座り心地は日本の方が考えられて作られている気がします。
背もたれとアームは太い一本の木を継ぎ目なしに曲木で作っており、座面は手ろくろで作る挽物。
少し小ぶりで場所を取らないしアームが体にフィットして座り心地も◎。
木の椅子で私が最も好きな椅子が、このヤナギチェアです。
長くなりましたが、、、お気に入りの椅子が家にあるとテンション上がるので、掃除するようになりました。
最近何回かヤナギチェアを記事に取り上げて頂いたので、改めて何枚かをUP。
この椅子について語り出すとめちゃくちゃ長くなるんですけど、、、そしてコアなネタですけどすみません。
学生の頃、シャルロットペリアン(今はカッシーナで取り扱ってますね)展の手伝いをする過程で、モダニズム建築と家具について興味を持ち、建築家は建物だけだはなくインテリアも一緒に考えないと良い空間にならないんだなあと知り、そこから当時のインテリアを調べるように。
当時ペリアンの来日に関係していた柳宗理が建築設計事務所に属していたことも初めて知り、モダニズム建築の家具が何であんなに素敵なのか納得した記憶があります。
調べていたら柳宗理の椅子が2007年に飛騨産業で復刻していると知り、その曲木の技術とデザイン に感銘を受けました。
その後仕事で天童木工にお世話になった際に80年史や当時の貴重な資料を見せていただいて、当初は天童で作られていた事も知りました。
曲木の美しさと座り心地を確かめに年に数回ショールームで愛でるという店員さんに覚えられるほど通っていたのですが
想いを募らせ10年弱、ショールーム移転のタイミングが重なりついに手元に。
日本では海外ブランドの椅子の方が人気な気がしますが、日本メーカーは木の選定が丁寧で、座り心地は日本の方が考えられて作られている気がします。
背もたれとアームは太い一本の木を継ぎ目なしに曲木で作っており、座面は手ろくろで作る挽物。
少し小ぶりで場所を取らないしアームが体にフィットして座り心地も◎。
木の椅子で私が最も好きな椅子が、このヤナギチェアです。
長くなりましたが、、、お気に入りの椅子が家にあるとテンション上がるので、掃除するようになりました。