お部屋のコーディネートをする時に邪魔になりがちなのが、床の色や壁の色。また、賃貸の場合、元から何か付いていましたということは珍しくないと思います。そんな時は、まず壁や床からDIYしちゃいましょう。カーペットや壁紙を利用すると簡単ですよ。

キッチンが実は一番難しいのではないかな？と思います。ホワイトで集めるには限りがあると思うので、そんな時は出来るだけホワイトに近い色を集めましょう。アイボリーやベージュなどがナチュラルな風合いがでてオススメです。

家族で使う寝室はとにかくシンプルが一番ですよね。ファブリックはもちろん白に統一。簡単にホワイトルームができ上がると思います。この時、寂しくなりすぎないように写真や絵画、ポスターなど色みを合わせつつ差し色でいれるともっと素敵になりそうです。

自分のお部屋をホワイトカラーのファブリックでまとめることが出来たら、個性を出していくのも良いですね。キラキラ、ふわふわ。女の子の大好きな物を集めて飾ってみましょう。自分だけの可愛い空間が広がります。

せっかくの可愛い女の子部屋なので、お花を置いてみてはいかがですか？ナチュラルなホワイトルームならグリーンを、ガーリーなホワイトルームならお花のピンクや黄色を。もっと素敵な空間になる予感がします。

生活に使う飲み物や食材はホワイトとは限りません。そういった物は色をうまく活用して差し色として利用しましょう。ここで使えるのが透明容器。メイソンジャーなども有効ですね。そういった透ける容器や、できるだけ無地の容器に入れて飾っておけば、色が散らばることもなくお洒落に置いておけます。

キッチン用具や食器なども、全部が全部ホワイトに統一というわけにはいきませんよね。そんな時も、白に近い柔らかい色みをチョイスしたいです。また、白は白でも、さまざまな風合いの白があるとよりお洒落に見えるかもしれません。

ホワイトルームを作ったけどなんだか物足りないという時は白を基調としたモノトーンルームもオススメです。白の差し色として黒やグレーを入れると明るさもしっかり際立ちます。どんなお部屋でもいえることですが、色みのすくないお部屋にはグリーンを置いてあげましょう。1つ置くだけでも垢抜け方が違います。

お部屋全体がホワイトワンカラーでコーディネートできた時、遊び心のある雑貨コーナーがあっても素敵だと思いませんか？雑貨コーナー自体を差し色に、思いっきり色みを入れてあげるのもとてもお洒落なコーディネートです。お部屋全体のバランスは意識してあまり多くの色は加えない様にしましょう。

全体をホワイトでまとめてきたと思いますが、もともとあるインテリアと合わせたりするとなかなか難しいこともありますよね。色を変えられるものは変えてしまうのが一番です。グレーやベージュ、パステル(パウダーカラー)などが白に良く合います。