アメリカンカントリーでは、厚みのある木材でできた、どっしりとした印象を受ける家具が使われることが多いです。こちらのお部屋の家具も、どれもそれほど大きくなくシンプルですが、存在感がありますね。キャビネットの麦穂とリボンの装飾、そして扉の蝶番の形などもポイントです。

アメリカの国旗で使われている、赤とネイビーの組み合わせも、欠かせない要素の一つ。特にファブリックで取り入れられることが多く、柄はチェックがポピュラーです。こちらのユーザーさんは、いろいろな柄の布を使っていますが、色を合わせることで統一感が出ていますね。

家具のワンポイントとしてよく使われるのが、ハート形のくりぬき。こちらのコーナーの家具すべて、よく見るとミラーの下の部分も、ハート形にくりぬかれています。こうしてまとめて置くと、その可愛さもさらにアップしますね！ハート型のカントリー雑貨もたくさんありますよ。

りんごモチーフも、あたたかなカントリーテイストにはぴったり！こちらのユーザーさんが集められたりんごモチーフの雑貨のコーナーは、見ているだけでほっこり。いろいろな素材や形のものがあって、楽しいですね。後ろのカーテンとの相性もばっちりです。

アメリカの国旗である星条旗をモチーフにした雑貨を飾ると、より本場らしいスタイルになります。こちらのユーザーさんは、星条旗をモチーフにした雑貨やボードをいくつも飾っていらっしゃいますが、もともとのデザインが素敵なので、インテリア雑貨としても◎。好きがいっぱい詰まったお部屋、いいですね。

布と毛糸で作られたカントリードールたちは、素朴で愛らしいその姿が人気です。特に人気があるのが、ウェルカムボードにも描かれている、ラガディ・アン＆アンディで、1915年の誕生以来、グッズは5000万アイテムを越えているとのこと。こちらのユーザーさんが集めたドールたちも、じっくり見たくなってしまいます。

木製のバスケットも、アメリカンカントリーで取り入れたいものの一つですね。もちろん、籐のバスケットでもOKですが、木製のほうがよりカントリーらしさが出ます。こちらのユーザーさんが使っているのはロンガバーガー社のバスケット。布製のライナーがついていて、上品な雰囲気を持つ、人気のバスケットです。

オーダーされたというこちらのキッチンは、年数がたっているとのことですが、真っ白なタイルトップは、とてもそうは見えません。れんがの壁、木目が美しいキッチンカウンター、そしてその上に置いてある雑貨、どれも味がありますが、このキッチンで一番カントリーらしさを出しているのは、白いノブ！丸い形がレトロですね。

こちらのリビングは、ゆったりとした時間が流れているかのよう。ソファーの赤チェックの色合いも形も、木製の家具たちも、アメリカンカントリーテイストいっぱいですね。置かれているクッションが、クリスマス柄というシーズナルなものだというのにも、海外らしさを感じます。

シンプルで素朴な植木鉢が、可愛らしい木製プレートとマッチしているガーデン。木製の家具や雑貨は屋外でも使いやすいので、ガーデンでもこのように活躍してくれるんです。ラガディ・アン＆アンディに見守られながら過ごす時間は、きっと癒しになりますね♪