日本古来の便利さを☆手作りのれんで自分好みの空間に

日本古来の便利さを☆手作りのれんで自分好みの空間に

日本に古くから伝わるのれんは、目隠しの役割をしたり、空間を仕切ってくれたりします。また最近では、タペストリーとして壁に飾って楽しむ方法もあるなど、使い方はいろいろです。既製品を買うのもいいですが、自分好みのものを手作りするのも楽しそうです。今回は、ユーザーさんたちの手作りのれんをご紹介します。

手ぬぐいで手軽に

大きな布を買ってきて、裁断して縫ってとなると、面倒に感じてしまう人も多いと思います。でも、手ぬぐいを使えば簡単です。手ぬぐいの大きさをそのまま利用することで、布を裁断する必要がなくなります。縫うのもほんの少し。手ぬぐいは柄も豊富なので、好みのものが簡単に作れますよ。

落ち着いた色のひつじ柄

こちらのユーザーさんが作ったのは、キュートなひつじ柄ののれんです。ダイソーのつっぱり棒と手ぬぐいで作られたそう。廊下が狭いため、ドアを閉めると圧迫感があったのだそうです。のれんなら、ほどよく光を通しながら目隠しもしてくれますね。落ち着いた色合いにホッとさせられます。

さわやかなブルー

ブルーと白の模様がさわやかで目を引く、こちらののれん。こちらは、ユーザーさんがセリアの手ぬぐいで作りました。ゴミの分別表を隠すためと、朝に換気するときの目隠しにするためのものだそうです。左右で違う柄を使っているのが現代風で、とても印象的ですね。

美しい切子柄

こちらは、カウンターキッチンの入り口にかけられたのれんです。ユーザーさんは、かまわぬの手ぬぐいで手作りしました。藍色の地に白い切子柄がとても美しいです。この切子柄は、夏限定なのだそうです。日本古来の複雑な模様は、いくら見ていても飽きがきませんね。

カウンターキッチンの入口にのれんを付けたくて、でも幅が69cmで市販サイズじゃ合わなくて、手ぬぐい2枚縫い合わせて自作しました。 かまわぬの切子柄、夏限定だそうです。
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紐を使って

のれんは、布で作られているものばかりではありません。次にご紹介するのは、紐を使って作られているタイプののれんです。紐を編んで、またはモチーフを紐状にしたり、紐で繋げて作られています。このタイプののれんは、より透け感があるのが特徴です。どれも手間ひまのかかっている作品で、見ごたえがありますよ。

マクラメのれん

こちらは、ユーザーさんが編んだマクラメ編みののれんです。上部に編みこまれている若葉模様がステキです。のれんの向こう側が見えるので、人とぶつかる心配がありません。またどの部分からもくぐりやすいので、手に料理を持っているときなどにも便利ですね。

花のモチーフで

小さな花のモチーフをつないで作られた、こちらののれん。明るい色のモチーフに目を奪われます。この色合いは、ユーザーさんが夏に向けて編んだものだそうです。1個は小さいので、すぐに編めてもつなげるのが大変だったとのこと。その甲斐があって、空間がパッと明るくなりましたね。

わぁ~綺麗ですね~(*´▽`) たくさん編むの大変だったでしょう~凄いわぁ❤ これからの季節に爽やかな感じがして良いですね♪ 良いアイディア~♪
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卓球ボールを利用して

コロンとしたまん丸いモチーフのこちらののれんは、なんと卓球ボールを利用して作られています。ユーザーさんは、ダイソーの卓球ボールと毛糸を使って、自由にデザインを変更できるのれんを手作りしました。毛糸玉を動かすことで、デザインを変えられるそうです。素晴らしいアイディアですね!

デニム生地で

こちらののれんは、デニム生地で作られています。ブルーのグラデーションがさわやかですね。長めの三角デニムを竹串を入れてクルクル巻いて、ボンドで接着して作られているとのこと。ひとつひとつ巻いて、この大きさに仕上げたユーザーさんの根気に、脱帽です。

お気に入りの布地を使って

目隠しや間仕切りの他にも、インテリアとしての役割も大きいのれん。せっかくのれんを手作りするなら、お気に入りの柄にしたいですよね。最後にご紹介するのは、お気に入りの柄ののれんを手作りしている実例です。シックな柄、アメリカンな柄、ゴージャスな和風柄などがありますよ。

シックな花柄

モノトーンのキッチンがステキな、こちらのユーザーさん。手作りのれんも、モノトーンの花柄にしました。この布は、手芸屋さんでひとめぼれしたものだそうです。のれんの下部は、ブラックデニムでできているとのこと。シックなキッチンにぴったりなのれんですね。

キッチンの勝手口の暖簾は花柄です。 手芸屋さんで一目惚れした柄で、ハンドメイドしたものです(*´`*)♬*゜下の部分はブラックデニムです。 ほんとは明るく白系にしたかったのですが、西日がキツイので黒系を選びました♡
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アメリカンな柄に

アメリカンな柄がかっこいい、こちらののれん。ユーザーさんが、ダイソーのカラーボックス用カーテン2枚をはぎ合わせて作りました。アメリカンテイストにするために、アクリル絵の具でコカ・コーラの文字を書き入れたのだそうです。レタリングの技術が光りますね!

あでやかな和風柄

こちらのユーザーさんは、帯を利用してあでやかな和風柄ののれんにしています。鮮やかなゴールドとそこに描かれた和柄に、目を奪われます。ついつい、しまい込んだままにしてしまうことの多い帯。使っていない帯を利用するアイディアは、ぜひ取り入れてみたいですね。


手ぬぐいのれんや、紐を使ったのれん、好みの布を使って作られたのれんをご紹介しました。さまざまなデザインは和風の部屋だけでなく、どんな場所にもマッチしていましたね。手作りのれんを取り入れるときの参考にしてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「のれん 手作り」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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