全体的に白い家具や設備で整えられたキッチンまわりに、ナチュラルカラーがアクセントになっていますね。kinaさんは、カウンター上ペンダントライトのランプシェードに、フリルのような形のミルクガラスシェードをつけています。ホワイトとゴールドの組み合わせで、周囲に溶け込みつつ個性的なデザインとなっています。

ryuryuさんのダイニングキッチンは、化粧梁やキッチン設備など、オーク色のやわらかさがあります。カウンター上にはほとんど物が置かれておらず、スッキリとしています。リビング側に置かれた石油ストーブが整った空間で存在感を出し、見た目にも暖かそうな、くつろぎの空間に仕上がっています。

最低限のもの以外は何も置かれていないこちらの清潔な洗面スペースは、白、茶、金属色のシンプル構成です。akaさんは石鹸置き場として、浮かせるタイプのソープホルダーを使っています。棚に平置きしないので、ぬるぬるが下にたまらないのがうれしいポイント。蛇口やパイプと同じ金属なので、周囲との調和を乱しません。

プラスチックの引き出し収納がメインに使われ、スッキリと整えられたキッチンパントリーですね。ahiruさんは、そのなかにコットンやラタンバスケット、木製キッチンワゴンなどの自然な素材を取り入れて、やわらかさも加えています。見た目にも美しく、使いやすそうなパントリー収納となっています。

洗面室は、真っ白な化粧板や白い壁の内装が多いですよね。chibi76さんは、洗面台下の収納扉に木目調ダークブラウンのデザインを採用しています。雑貨収納にもこだわり、木製プレートやかごを使っています。清潔感とナチュラルな雰囲気がうまく融合された、気持ちの良い洗面室ですね。

aiyさんのリビングは、ブラックの床材が特徴的ですね。ソファや床材、背もたれの黒と壁や障子の白さが対照的ですが、竹素材のラグが自然な涼しさを表現するとともに、お部屋全体にナチュラルな印象をあたえています。和の要素がしっとりとした美しさを演出した、シンプルナチュラルなくつろぎ空間です。

こちらは、全体的にホワイトの家具やファブリックが使用され、ナチュラルカラーの床と相まって、明るい配色のリビングダイニングです。myu-49さんは、あまり物を置かないことを心掛けているそうですよ。統一感のあるコーディネートで、清潔感のあるシンプルナチュラルなインテリアが完成されています。

化粧梁があると、スッキリとした空間でもあたたかみを加えてくれますよね。NORTEさんのリビングは、床よりも暗いトーンの木製家具が使われています。お部屋全体が広いうえ、壁や天井、ソファカバーがホワイトなので、あたたかくも明るい空間に。観葉植物のグリーンがやさしい差し色として効いています。

自然な木目が美しい、キッチンですね。miomioさんは、無垢材の建具にこだわったそうで、とてもあたたかみを感じます。レンジフードやシンク、キッチン家電などは真っ白なものが採用され、木材の雰囲気とは対照的なスッキリとした清潔感が出ています。キッチンツールも少なくまとめられ、あたたかみのある美しさです。

一直線につながったLDKと奥に設けられた洋室が、広い空間づくりを実現していますね。yukimiさんは、この空間をホワイトとライトブラウンの明るい配色で統一しています。スッキリしつつ、ゆったりとくつろげそうなお部屋です。ランプシェードを通した光が波模様を天井に作り、幻想的な雰囲気も加わっています。