子ども達に伝えたい大切なこと☆おうちでできる食育のアイデア

子ども達に伝えたい大切なこと☆おうちでできる食育のアイデア

私たちが生きていくために必ずとらなければならない食事。人間の最も基本的な営みであり、健康な心と体を支える柱になるものです。食育を通して食べることの喜びや楽しさ、健康的な食事の重要性、食材や調理する人への感謝、食文化など、多くのことを子ども達に伝えていきたいですね。

学習で食育

食育は、子ども時代だけではなく、生涯の健全な食生活を支える基礎になる教育です。食材の栄養や役割から環境への影響まで、子ども達の年齢や興味に合わせ学んでいくことが大切です。食べることに興味を持つような取り組みから始め、成長に合わせ幅を広げながら伝えていきたいですね。

イラスト表を使って

子ども達が食べ物に興味を持ち出したらトライしたいのが、栄養についてのお勉強です。komaさんは、親子で一緒にかわいいイラスト表をつくり、楽しみながら食育をされています。自分が食べたものがどの栄養のグループになるのか一目で確認できる、わかりやすさも◎のアイデアです。

親子でお勉強も兼ねて五大栄養素の表をゆるーーーく作ってみました꙳ 一緒に色塗りしたり貼り付けたりして楽しかった♡ 今日はこれを食べようね! 明日はこれが食べたいな!などなど お家にずっといるとマンネリ化してくる食事ですが…ちょっとだけ楽しくお料理出来そうです٩( ᐛ )و
koma

学校の学習に合わせて

学校で行われている食育に合わせて、一緒にお弁当づくりをされているfumofumoさん。子ども達がイラストにした献立を一緒に完成させることで、主食・主菜・副菜について考えるきっかけになりそうです。バランスよく彩りも鮮やかなお弁当は、食べる楽しさも教えてくれますね。

自由研究で食を考える

suzuranpaiさんのお子さんは、自由研究でウナギを使ったアクアポニックスをつくられています。釣ってきたウナギを使い、長期で観察しているのだそうです。環境への配慮が大きな問題になっている今、自由研究を通して食材と環境の循環について考えることのできる大きな取り組みですね。

キッチンで食育

子ども達が調理器具を使えるようになったら、キッチンでのお手伝いをとおして食育をするのも◎です。子どものころに料理の楽しさ、大切さを知ることで、大人になってからも生活を支える健全な食生活の知識を身につけることができます。また、調理してくれる人への感謝の気持ちもはぐくむことができますね。

配膳の工夫

木の優しいカラーと木目がおしゃれなトレーに、手書きのイラストを焼き付けして使用されているya_akさん。温かみのあるイラストは、子ども達がお皿の配置を見てわかるよう工夫されたものです。バランスの良い食事を心がけるガイドにもなってくれそうです。イラストのおかげで楽しみながらお手伝いできる点も◎ですね。

最近はごはん作りに加えて、配膳も自分で!と、やりたがる子ども。お皿の配置を目で見て分かるように、トレーに手書きのイラストを焼き付けていただきました🍽 ご飯中も毎日、「コップ倒すから奥置いて」と、注意していたのに自分からイラストを見て正しい場所に置くように☺️ストレス半減♡
ya_ak

ワークショップを利用

ワークショップで習ったことをそのままにせず、自宅でお母さんやお父さんと一緒に取り組むことも大切な学習ですよね。haru76さんの息子さんは、習ったワンポットパスタを自宅でもトライしています。火を使わない電気グリル鍋を使用しているので、安全に調理できる点も参考にしたいポイントです。

掃除までしっかり教える

調理を教えることも大切な食育ですが、キッチンを清潔に保つことも大切な食育のポイントです。coraruさんは、調理後の掃除までを食育のルールにし、しっかりとお子さんに教えています。キッチンを清潔に保つことは、食中毒の予防にもつながる大切なことなので、忘れずに子ども達に教えたいですね。

料理する人は掃除まで 我が家のルールであり食育であり😁
coraru

食材で食育

お父さん、お母さんと一緒に食材を育てたり収穫したりすることは、子ども達にとって貴重な体験になります。旬の食材を味わい、季節や地域の食材を知ることは、その土地の食文化を知ることにも繋がります。自分で育てたり、とってきたりした食材を料理に利用することで、食材への感謝の気持ちも育ちそうですね。

苺栽培

美味しそうな苺をお子さんと一緒に育てられているmiechuraさん。お子さんがお花の開花をチェックし、miechuraさんが筆で受粉作業をされたそうです。植物の育つ過程や収穫時期を知ることで、食材の旬を知ることができますね。また、自分で育てることが、食材の大切さに気付くきっかけになる場合もあります。

ジャガイモ栽培

子ども達に人気の野菜の1つであるジャガイモ。身近な野菜ですが、1年中食べられるため旬がわかりにくいといった特徴も。hohoさんのように一緒に育て収穫することで、子ども達も自然に旬を理解することができます。自分で育てた野菜は、美味しさも格別のものになりそうですね。

釣った魚の調理

釣りに行くと、地元でとれる魚を知ることができます。その土地の食材や郷土料理を知り、食文化への興味をもってもらえるとうれしいですね。ToReTaRiさんは、お子さんと一緒に釣りをし、とれた魚の調理も一緒にされています。息子さんは、魚の鱗もしっかりと処理しています。


ユーザーさんが取り入れられている食育は、親子で楽しめるもの、愛情をしっかり感じられるもの、など参考にしたいアイデアばかりでした。いろいろな経験を通し、食について考えるきっかけをつくっていきたいですね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「食育」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

最近見た商品

リラックス空間を作る癒しの照明アイデア集

関連記事

RoomClipショッピングの関連リンク