【お薬の収納アイデア31選】100均の小分けケースやラベリングで使いやすく

【お薬の収納アイデア31選】100均の小分けケースやラベリングで使いやすく

病気やケガなど、何かあったときに必要なお薬。ついつい薬箱に入れすぎていっぱいになっていたりしませんか?用途に応じてすぐに取り出せたら万が一の時にも安心ですよね。今回は、Roomclipユーザーさんの事例を参考に、お薬の収納アイデアについてご紹介します。今すぐ真似できる収納アイデアや収納グッズが盛りだくさんですよ!

画像をクリックすると、ユーザーさんのアイデアや使用アイテムの詳細がチェックできます。気になった画像はぜひクリックしてみてくださいね。
※詳細の記載がない投稿もあります。何卒ご了承ください。

目次

薬収納は小分けとラベリングがポイント

薬収納のポイントは、薬ごとに小分けし、ラベリングしておくこと。市販のケースを利用して小分けできたらいざというときにもすぐに取り出しやすいですよね。ラベリングをしておくことで、収納に統一感があってもすぐにわかります。ちょっとした工夫でいつもの薬収納が美しく、便利になりますよ。

市販の収納ケースを転用して

薬の収納には、100均や無印などで販売される小分けケースを転用しているユーザーさんが多くおられます。収納したい薬や衛生用品のサイズ、量に合わせて使い分けると良いでしょう。また、取り出しやすさも大切。引き出しなど薬を片付けておく定位置を決めておくと、本当に必要な時に一目見て目見てすぐに取り出せます。時間効率にもなりますね。

ラベリングすれば家族も使いやすい

薬を収納ケースなどに入れる際に大切なのはラベリング。「かぜ薬」「胃薬」など、何の症状に使う薬かの記載があればすぐに取り出せますね。また、用量や用法を一緒にラベリングしておくこともポイント。ラベリングしておけば、かさばりやすい外箱も処分できます。家族も使いやすくなりますね。飲む際に詳細をチェックしたい場合は、外箱の一部や説明書を一緒に収納しておくと良いでしょう。

小分けケースやファイルを使ったアイデア

ここでは、小分けケースやファイルを使ってお薬を収納しているユーザーさんの収納アイデアをご紹介します。セリアや無印など、コスパが高いアイテムも揃っていますよ。インテリアを統一させたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

セリアのシガレットケースに粉薬を入れて

こちらのユーザーさんは、かさばりやすい粉薬の袋をセリアのシガレットケースにまとめて収納。上のふたにはラベリングをしています。太田胃散の16包がシンデレラフィットするそう。粉薬の収納に悩んでいる人におすすめです。シガレットケースは無印のポリプロピレン3段ボックスを使用。ホワイトインテリアも目指せますね。

mon・o・toneのPACKET

引き出しの中を薬収納に変えられているユーザーさん。左のシガレットケースは楽天のBOXケース。大きいシガレットケースはmon・o・toneのPACKETを使用されています。錠剤や粉薬など、薬によってサイズもバラバラ。2種類のケースを使うことでたくさんの種類の薬を収納できますね。

ダイソーの粘土ケースで仕分けして

湿布、ばんそうこうなど数が大きいものの収納はついつい悩みがち。こちらのユーザーさんは、ダイソーの粘土ケースに入れて収納されています。病院の薬の余りは説明書を切ってホチキスでまとめてあるそう。紙の裏にもらった日を記載するなど、断捨離できるような工夫がありますね。病院でもらった薬の保管場所に悩んでいる人に試してみてほしいアイデアです。

仕切り付きのセリアのブック型小物入れ

こちらのユーザーさんは、ラベリングを薬の名前ではなく症状で記載されています。病院で市販される薬は名前が難しいので、症状でラベリングすることで迷いなく薬を摂取できますね。収納ケースはセリアのブック型小物入れ。小さいケースの中にも仕切り板が入っており、細かいけど混ぜたくないアイテムなどを収納できますね。ブック型なので、立てて収納できる点も場所を取りません。コスパが良い収納アイテムですね。

セリアのカードケースで仕分けして

お薬手帳やマスクなど大きなアイテムをセリアのカードケースへ収納しているユーザーさん。お薬手帳やマスクなど、ケースごと鞄に入れて持ち運びできますね。ラベリングはピータッチキューブを使用。スマホで簡単に操作ができるため、重宝しているそう。錠剤はAFC 詰替用ボトルでスッキリ。一目見てどこに何があるのか分かる収納術ですね。

常用薬におすすめな取り出しやすい収納アイデア

通院などで毎日飲まないといけないお薬は、薬の袋や説明書などかさばりやすいですよね。1日に複数回飲む薬の場合は、取り出しやすさも大切。ここでは、ユーザーさんの常用薬の収納アイデアやアイテムをご紹介します。

セリアのプッシュケースに入れて

こちらのユーザーさんはセリアのプッシュケースに常備薬を収納。左側の透明なケースは持ち運び用としてセリアのカードケースを使用しています。プッシュケースのふたの裏に容量や期限を書くことで説明書も不要になりますね。カードケースも中身が見えるので、鞄の中に入れても困らなさそうです。

粉薬はプルアウトボックスに入れて

粉薬をセリアのプルアウトボックスに入れたユーザさん。粉薬はかさばりやすいので、収納も困りがち。粉薬を繋がったままプルアウトボックスに入れることで、使うときにも取り出しやすいですね。小さい薬は100均の小物入れに入れて収納。飲む時間帯がすぐにわかるように、ダブルクリップにラベルを張って挟んでいます。コスパもよく、便利さを重視した収納アイデアですね。

常備薬をマグネットケースに入れて

毎日何度も使う常備薬は、さっと手の届くところにあると理想的。こちらのユーザーさんは、マグネットケースに入れて冷蔵庫につけています。中身が見えるので、どの薬が入っているのかすぐにわかりますね。冷蔵庫に貼ることで置き場所にも困りません。収納場所が少ない人に試してもらいたいアイデアですね。

マグネットスイングケースで曜日ごとに仕分け

こちらのユーザさんは、100均のマグネットスイングケースを黒くペイントし、有孔ボードに設置しています。曜日ごとに仕分けすることで、1週間の薬の整理ができますね。中身がクリアになっているので、確認も簡単です。残っている薬は下のボックスへ収納できるようになっています。DIY好きな人におすすめです。

突っ張り棒で常備薬を吊り下げ収納

キッチンのパントリー収納の棚に、突っ張り棒とカーテンフックを取り付けたユーザーさん。イケアのジップロックに薬や説明書を入れて吊り下げ収納をすることで、見えやすく取り出しやすくなっていますね。ジップロックにはメモ欄があるので、薬の名前や飲む時間帯なども細かく記載できます。あまり使わないアイテムを後ろに収納することで、デッドスペースも活かせるアイデアですね。

収納ケースやボックスにまとめたアイデア

薬を小さいケースに収納した次は、それをまとめる大きなボックスがあると便利。ダイソーや無印など、収納しやすいアイテムを使用したユーザーさんの実例をご紹介します。

ダイソーの積み重ねボックスで

無印のポリプロピレン引き出し・深型に、ダイソーの積み重ねボックスを組み合わせて収納。蓋がないので補充するときもそのまま手早くできますね。説明書も入れられるのでの飲み間違いも防げます。必要があれば中の箱を取り出すだけで持ち運びも簡単。洋服収納に無印のポリプロピレン引き出しを使っている人は、ぜひ1つ薬収納に変えてみてはいかがでしょうか。

ダイソーのスクエアボックスにまとめて

こちらのユーザーさんは、ダイソーのスクエア収納ケース4Lへまとめて薬を収納されています。お薬は無印のポリプロピレン救急用品ケースにIN。無印のEVAケースには薬等の説明書や眼帯セットや湿布など、大きなアイテムを収納。白で統一するために、板目表紙を入れています。ホワイトインテリアを目指している人におすすめなアイデアです。

無印のラタンバスケットにまとめて

パントリー収納の一角に無印のラタンバスケットを設置したユーザーさん。細かい粉薬や錠剤はマイセンのBOXケースを使用。マスクや湿布などの大きいアイテムはIKEAの隣のファイルスタンドへ。引き出しでなく、パントリーなどのオープンスペースに設置することで、すぐに取り出すことができ、時短になりますね。パントリーがある人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

インテリア性のあるおひつに入れて

こちらのユーザーさんは、薬を症状に合わせてラベリング。出番が少ない薬はセリアの粘土ケースへ収納されています。頻繁に使うものはおひつに収納。ダークブラウンのおひつを置くことで和風な雰囲気になっています。使い方をアレンジするだけで、お部屋のインテリアにアクセントが出ますね。お家で使わなくなったアイテムも視点を変えたら万能アイテムになるかも。ぜひ試してみてくださいね。

コンポにビリに入れてインテリアの一部に

ソファーのすぐ横にあるコンポニビリに毎日使うサプリや薬を収納したユーザーさん。上には薬。下はゴミ箱になっていて、飲んだ後のごみもすぐに捨てられます。薬が入っている丸型のボックスはダイソーにある丸型で花柄のペーパーボックスを使用。インテリアに合わせてダイソーのギフトバックの紙を貼ってリメイクされています。センターテーブル代わりにもなる収納術ですね。

引出しやワゴンにまとめたアイデア

さっと手に取りやすい場所や薬を飲む場所など、生活動線上に薬が収納してあれば、時短効果も生まれます。意外と見落としやすい場所が収納できる場所になるかも? ここでは引き出しやワゴンに薬を収納しているユーザーさんの収納アイデアを見てみましょう。

ローテーブルの引出しを薬収納に

こちらは、ローテーブルの引き出しを薬収納にアレンジされています。ダイソーの仕切りのある収納ボックスに、塗り薬や体温計を収納。朝の準備の際に使うアイテムが揃っており、時短効果になりますね。隣のベイマックスは、ばんそうこうケース。ユーザーさんの遊び心が伺えますね。引き出し付きのセンターテーブルのお持ちの方はぜひ活かしてみてはいかがでしょうか。

セリアの仕切りボックスで整理して

リビングの引き出しを薬収納にしたユーザーさん。セリアの仕切りボックスで薬も症状ごとに収納。仕切りを変えられるので、アイテムごとにきちんと収納できますね。塗り薬を使い始めた期間をラベリングすることで、捨てる時にも便利ですね。リビングで過ごす時間が長い人は、引き出しの一部を薬収納に変えると便利さもアップしそうですね。

無印のポリプロピレンケース・引出しに入れて

こちらのユーザーさんは、キッチン背面の吊り戸棚の下に無印のポリプロピレンケースの引き出し式を設置されています。キッチンの背面なら、コップや水道がすぐ近くにあるので、ほとんど動かずに薬を飲めますね。色も白でまとめてあり、清潔感があります。生活動線を意識した収納アイデアですね。常用薬がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。

セリアのジッパーバッグがシンデレラフィット

無印良品のポリプロピレンケースにセリアのジッパーバックで薬を収納しているユーザーさん。以前はシガレットケースなどで収納されていましたが、スクエア型のケースは隙間がないと取り出しにくいそう。ジッパーバックならケースよりもコスパが良く、説明書等も一緒に収納できますね。さっと取り出してすぐに飲んで片付けられる。そんな便利さを意識したアイデアですね。

ワゴンにまとめて

山善のキッチンワゴンに入れて薬を管理しているユーザーさん。キャン★ドゥやセリア、ダイソーなどのアイテムを使用して細かい薬を収納されています。ヘアゴムやヘアピンも一緒に入れることで、メイクをするときにも一緒に使えますね。普段はパントリーにワゴンごと収納し、必要な時に移動するそう。急な来客時にもすぐに片づけられそうですね。

引出し収納を使ったアイデア

同じ種類の薬がたくさんあると、かさばりやすく収納にも困りますね。そんな時には小さい引き出し型の収納アイテムがあると便利。引き出しがあることで、説明書なども入れられます。ここからはユーザーさんの実例をもとに、引き出し型の収納アイテムを紹介します。

ダイソーの引出しボックス

食器棚の中にダイソーの引き出しボックスを重ねて収納。こちらのユーザーさんは、毎日飲む薬にはあえてラベルをなくしているそうです。たまに空ける引き出しには何が入っているか忘れてしまいがち。そんな人間の心理をカバーするユーザーさんのアイデアですね。食器棚に置くことで、コップも一緒に取り出せるので、動線もスムーズにできそうです。

ニトリのレターケース9個引出し

こちらのユーザーさんは、薬収納にニトリのレターケースの9個引き出しを2つ重ねて使用されています。ラベルを作成することで、片づける際にも間違えませんね。セリアのレターケースやファイルボックスもジャストサイズに。扉にもフックやホワイドボードを取り付けるなど、デッドスペースを有効活用されています。デッドスペースが多いと感じている人はぜひ真似してみましょう。

ニトリのCDケース

パントリーの一部を利用して、薬を収納したユーザーさん。ニトリのCDケースにラベリングをしてそれぞれの薬を収納されています。白の縫い目がアクセントになって、シックな印象を与えてくれますね。CDを購入する機会も少なくなってきたので、アイテムを持て余している人もいるのではないでしょうか。モノトーンインテリアや、黒い収納アイテムを探している人にもおすすめです。

無印の小物収納引き出し

こちらのユーザーさんは、無印の小物収納ボックスを使用されています。無印の収納ボックスは、引き出しを間引いて使えるそう。湿布や瓶など、背が高いものを収納するときにも困りませんね。3段と6段のボックスがあるので、小さい薬もスペースを余すことなく収納できます。半透明なので、中が見える点も便利ですね。

韓国製のミニ引き出し

韓国のインターネットショッピングで購入したユーザーさん。パステルカラーの優しい色合いやバラの取っ手が印象的ですね。上の小瓶にも錠剤等を収納できそうです。容量や期限などは引き出しの内側にラベリングすることで、生活感も排除できそうですね。誰ともかぶりたくない、オリジナルなインテリアを目指したい人におすすめです。

フタ付きの救急箱を用意したアイデア

薬を片付ける場所の定番といえば救急箱。引き出しやボックスに入れて置くと収納には便利。しかし、怪我することが予測されるような場面では、持ち運びができる救急箱が便利ですよね。こちらではユーザーさんが使用しているフタ付きの救急箱のアイデアをご紹介します。お家に眠っているアイテムが救急箱に変身できるかもしれませんね。

DEAN&DELUCAの保冷バッグを救急箱に

こちらのユーザーさんは、DEAN&DELUCAの保冷バッグを救急箱として利用。真っ白なケースはキャン★ドゥのDSのソフトケース。ダイソーの仕切り付きクリアケースには体温計などを収納されています。保冷バッグなので、とても軽く、持ち運びしやすいですね。夏の暑い日に湿布を持ち歩く時も保冷剤をバッグに入れておけば安心。ぜひお家にある使わなくなった保冷バックを活用してみてはいかがでしょうか。

towerのスタイリッシュな救急箱

置いておくだけでもスタイリッシュな山崎実業のtowerシリーズの救急箱。高さがあるので、耳かきも縦で入る所が魅力的ですね。小物ができるトレーがついているので、錠剤などの小さな薬も入れやすそうです。蓋も裏返せば小物置きになる仕様になっており、持ち運びに便利。化粧品箱としても活用できそうですね。

FrancFranのマグネットケースを救急箱に

FrancFranのマグネットケースを救急箱替わりに使用したユーザーさん。マスクや湿布は無印のスチール仕切り板を使用し、細かい薬は無印のカードケースに収納。付箋をラベリングにすることでカラフルになりますね。体温計や塗り薬などスティックタイプは無印のアクリルペンスタンドへ。無印が好きな人におすすめしたい収納アイデアですね。

サリュ!の救急箱

こちらのユーザーさんは、サリュ!の木製の救急箱を使用。薬はセリアの瓶のジッパーパックに入れて薬瓶のように設置されています。透明なので中身が見やすい点が取り出しやすくてよいですね。大き目のサイズなので、説明書も入ります。外箱を捨てることで省スペースになり、救急箱の中がスッキリしますね。

収納アイテムやアイデアなど、たくさんのユーザーさんの事例を紹介しました。ついつい外箱に入ったまま、薬箱の中がごちゃごちゃになっていませんか?いざという時に取り出しにくく、時間もかかってしまうことも。ケガをしていたら手当てするにも時間がかかってしまいます。ユーザーさんの取り組みを参考に、お家の薬収納をアレンジしてみましょう。

RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「薬収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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