おせちをお洒落に!ワンプレート・お重の盛り付け実例&ポイントを紹介

おせちをお洒落に!ワンプレート・お重の盛り付け実例&ポイントを紹介

気持ちを新たに迎えるお正月は、特別で華やかな日にしたいですよね。そんな新年を彩ってくれるのがおせち料理です。来年は盛り付けを工夫して、ワンランク上のおせちを目指してみませんか? この記事ではRoomClipユーザーさんたちの実例をもとに、おせちをお洒落にコーディネートするポイントとアイデアを紹介します。ワンプレートやお重など、使うアイテムごとに実例をまとめているので、参考にしてみてくださいね。

目次

おしゃれかつ華やかに盛り付けるポイント

食器のベースカラーは3色以内に抑える

おせち料理は色彩が鮮やかなため、食器のカラーバリエーションはやや控えめに。統一感のある配色にまとめることで、洗練されたテーブルコーディネートに仕上がります。こちらは、ワンプレートのおせちですが、食器のベースカラーを3色以内に抑えることで、具材の彩りがとてもきれいに映えますね。

似た色のおかずは離して盛り付ける

栗きんとんと伊達巻、昆布巻きと田作り、海老とローストビーフなど、色味が近いものは隣同士に置かないようにするとバランスよく盛り付けられます。こちらのユーザーさんは、似た色のおかずを離してさまざまな具材を上手に盛り付けていますね。同系色の食材が隣合ってしまう場合は、飾り串や飾り葉などで色を足すのがおすすめです。

飾り物や小鉢を取り入れて

おせちは仕切りを使うことで、食材がバラけず綺麗に詰めることができます。こちらは、仕切りの代わりにあしらいやかいしきの葉を使って料亭風に仕上げたアイデアです。栗きんとんや黒豆など汁気のある料理は、水分をしっかり切ってから柚子釜や竹筒などの飾り小物をカップにすることで、より一層華やかになるでしょう。

おせち料理の種類と謂れ

年の初めに家族や親しい人たちが集まって食事をする大切な楽しみに、おせちは欠かせない料理です。現代のおせちは定番の和食から洋食、中華までさまざまなバリエーションが販売されていますが、そもそも日本のおせちにはどんな食材を詰めるのでしょうか。伝統的なおせち料理の種類と謂れをチェックしてみましょう。

おせち料理は5種類に分けられる

おせち料理は「祝い肴」・「口取り」・「焼き物」・「酢の物」・「煮物」の5種類に分けることができます。例えば「祝い肴」・「口取り」とは、いわゆる「酒の肴」のこと。それぞれの食材におめでたい意味やいわれが込められており、年初めにふさわしい縁起を担ぐお祝いの料理です。

おせち料理の謂れ

食材を積み重ねることで「めでたいを重ねる」という意味があるおせち料理。地域や家庭によってお重の段数は違います。こちらでは、昔から受け継がれている5種類の料理について、それぞれの食材を紹介します。

ここがポイント!
  • 祝い肴とは
    黒豆、田作り、数の子がメインの祝い肴は、祝い膳の前に出す重要なお正月料理と言われています。例えば数の子は、魚卵が多いことやニシン(二親)の卵にたとえて「子孫繁栄」や「夫婦円満」という願いが込められています。
  • 口取りとは
    かまぼこ・栗きんとん・伊達巻き・きんぴらごぼう・お多福豆など。紅白で使われるかまぼこは、形が日の出に似ていることから選ばれ、栗きんとんは「金銀財宝」を意味しています。伊達巻きは、巻物のように仕上げることから「学問成就」を、きんぴらごぼうは地に根を張る、お多福豆はたくさんの福を招くと言われる料理です。
  • 焼き物の特徴
    鯛や鰤などの焼き魚、海老をはじめとする縁起の良い海の幸などが使われます。鯛は祝い魚で、鰤は出世魚です。海老の背中の曲線をたとえて「腰が曲がるまで長生き」という意味があり、有頭のものは、頭を左向きに入れるとよいと言われています。
  • 酢の物の特徴
    紅白なます・酢れんこん・ちょろぎ・酢だこなどの酢の物は、酢で変色を防ぎ日持ちする料理です。紅白なますは、大根と人参を使い「水引」のイメージから縁起物とされ、レンコンは穴があるため「見通しが聞く明るい1年」という意味が込められています。赤いちょろぎは「長寿」を願うシソ科植物の塊茎で、酢だこの赤色は古くから「魔除け」として使われます。
  • 煮物の特徴
    おせちに使われるのは、里芋やクワイ、蓮根や人参など山の幸を使った煮物、筑前煮などです。一つの鍋で一緒に煮ることから「家族が仲良く結ばれるように」という願いがこめられています。人参を花形にかたどった飾り切りで、より華やかになりますよ。

おせちの由来と縁起のいい個数

おせち料理の謂れだけでなく、おせちの起源についても思いを馳せてみませんか。お正月に家事をしないで済むよう、賞味期限の長い料理を作っておいた、という説以前に、おせちが始まった時期や、縁起がいい詰めるおかずの個数について紹介します。おせちの準備に役立ててみてくださいね。

おせちの起源は神様に感謝する「節会」

おせち料理の起源は諸説ありますが、平安時代だといわれています。当時の朝廷では、元旦や季節の節目(ふしめ)にあたる五節句の日に、収穫を神様に感謝する「節会(せちえ)」というお祝いの宴が催されていました。その節会で神様に捧げていたお供え物を「御節供(おせちく)」と呼んでいましたが、時の流れとともに、五節句の中でも歳神様を迎える最も大切な「元日の料理だけ」をさすようになり、正月料理として定着しました。

盛り付ける個数は縁起のいい奇数に

日本では、古くから「奇数が縁起が良い」と言われているので、おせち料理も3・5・7・9など奇数の品数で盛り付けるのが良いとされています。偶数は2で割り切れるので、ご祝儀と同様に、祝いごとにはふさわしくないという考え方がありますが、食べる人数によって柔軟に調整しましょう。ご祝儀と同じような考え方が、おせち料理でも当てはまるようですね。

和風の皿盛りアイデア

和風の皿には、おせち料理の基本である祝い肴や口取り、酢の物をバランスよく盛り付けるのがポイントで、えびなどの海の幸を一品入れるとより華やかな見栄えになります。赤は縁起が良く魔除けの色とされているので、新年のお祝いにもぴったりです。和風の大皿や半月のお盆を使うときには赤色のものを選んでみるのも良いでしょう。黒塗りのプレートは高級感が出て、少量の料理を上品に盛り付けたいときにもおすすめです。

あしらいで華やかに

こちらは、縁起物のあしらいをふんだんに使っているアイデアです。グリーン色を入れることで、彩りもよくなって食材が華やかに見えますね。仕切りとして代用できるので、小鉢がなくてもすっきりと盛り付けができるので便利です。

黒豆をグラスに入れて

黒豆のように、盛り付けると周りに転がってしまうような料理は、グラスなどに入れた方が、他の料理への味移りを防ぐことができます。料理も美しく見えて安定しやすいのがメリットです。高さのあるグラスだと平皿との高低差がついて、全体のバランスがさらによくなります。

半月盆と梅型小皿

ユーザーさんお気に入りの、ナチュラルキッチンとDAISOで揃えた赤・黒・金の小物を使ったおせちのアイデアです。特に、半月盆はさまざまなおせち料理を盛り付けるアイテムとしておすすめです。梅型小皿も定位置を決めて置くことで、バランスの取れたコーディネートの一部になってくれますよ。

焼き物皿で和風に

お重の代わりに、素敵な焼き物皿を使って和風感たっぷりに盛り付けているユーザーさん。使っているのは、ニトリのお皿とセリアの小鉢で、ゴールドのマットはダイソーで見つけたものです。素敵なお皿なら、おせちもまるでディスプレイのように映えて、食べるだけでなく見て楽しむことができますね。

カゴに小皿を詰め合わせて

こちらは、カゴに小皿を詰め合わせて、その上におせちを飾るアイデアです。ひとつひとつきれいに円形の小皿に入れられた様子は、まるで料亭で出される料理のよう。ニトリのランチョンマットで豪華に演出するなど、箸を運ぶたびにうれしくなりますね。

子ども用に可愛い羽子板プレートを

赤・黒・白を基調とした配色で、子ども用に可愛い羽子板プレートを作ったユーザーさん。プレート上はカラフルな彩りにしながら、いちごを組み合わせるなど子供でも食べやすいように工夫されているため、だいぶおせちが食べられるようになったそうですよ。プチプラアイテムを組み合わせて、上手に盛り付けたアイデアです。

飾り切りが可愛い離乳食おせち

こちらは、飾り切りが可愛い離乳食おせちのアイデアです。人参や大根は、お正月らしい飾り切りでアレンジするなど、全体の色合いがなんとも上品。これからの成長が楽しみな息子さんは、何でもパクパクとたべてくれるので作り甲斐があるそうですよ。

モダンな皿盛りアイデア

洋風の皿には、中心に彩りの鮮やかな食材を置き、周辺には4品程度をバランスよくレイアウト。ハーブなどの緑の葉をアクセントに加えれば、普段使いの丸皿がパーティープレートに変身します。洋風食器の雰囲気に合うよう、ローストビーフや、四角い錦卵、モンブランのように仕上げた栗きんとんなどもおすすめです。

小鉢の周りにローストビーフを並べて

ローストビーフのお店「鎌倉山」のオードブルを、おせち料理の代用にしたユーザーさん。オンラインで購入した小鉢の周りにローストビーフを並べた豪華な盛り付けで、お正月にもピッタリです。半分抜き切って交互に並べた、たくあん&べったらが華やかで、アイデアを見習いたいですね。

残ったおせちを大皿に盛り付けて

こちらのユーザーさんは、残ったおせちをホームコーディの大皿に盛り付けています。最初はきれいに詰めているお重も、食べているうちに減ってくると盛り付け直しをしなければなりませんね。大皿にひとつにまとめるだけなので簡単で、また違った雰囲気で楽しむことができます。

お肉をメインに配置して

色の付いた大皿に、お肉をメインに配置しておせち料理を盛り付けている実例です。こちらのユーザーさんは、お重は使わずに小皿や小鉢を一緒に使っています。魚を使っていないメニューのおひとり様分ですが、とても豪華に感じますね。

黒いスレートプレートでモダンに

おせち料理を、黒いスレートプレートでモダンに盛り付けをされたユーザーさん。猫と魚の小皿と風呂敷は、セリアのものだそう。シックなプレートにポップで粋なアイテムを組み合わせて、上手にコーディネートされたアイデアです。

木のプレートに一口サイズで盛り付けて

たくさんの種類のおせちが食べやすいよう、木のプレートに一口サイズで盛り付けされているユーザーさん。特別な日を祝いながら「元旦の日の朝食」をいただくような感覚で楽しめます。インテリア性の高いアイテムをつかうことで、おせちが華やぎますね。

小皿に一口サイズを盛って

小皿に一口サイズを盛ってから、さらに大皿に配置しているアイデアです。なかなか普段は出番のない「まめ皿」だそうですが、種類の多いおせちにはぴったりのアイテムとして重宝されているとのこと。ちょっとだけつまみたい時の盛り付けが、グッとモダンに見えますね。

プレートに小鉢を盛り付けて

こちらのユーザーさんは、プレートに小鉢を盛り付けて一人分のおせちをぎゅっと並べています。省スペースで配置したい場合や、統一感を持たせたいときにおすすめの方法です。中の小鉢は、単品使いもできるので便利に使えそうですね。

円形のランチョンマットに並べて

こちらのユーザーさんは、厳選したおせちを華やかな円形のランチョンマットに並べています。数が決まっている海老や蒲鉾はまとめて盛り付けて、取り分けしなければならない煮物や黒豆などは、小皿や小鉢に整理するなど工夫をされています。食べやすく便利な方法です。

お重の詰め方・盛り付けアイデア

重箱には「めでたいことや福が積み重なりますように」という意味が込められており、おめでたいお正月のお祝いにもぴったりです。おせち料理のお重箱の正式な段数は四段ですが、四段が正式とされる理由は、完全な数と言われる「三」の上にもう一段重ねた数だからと言われています。重箱は各段に詰める料理が決まっており、家庭や地域、お重の段数によっても異なりますが、基本とされる詰め方を紹介します。

ここがポイント!
  • 一段目は祝い肴や口取り
    「壱の重」と言われる一段目には、「祝い肴三種」と「口取り」と呼ばれる料理を詰めます。地域によって異なりますが、選ばれるのはお屠蘇を楽しむ目的や前菜の役割がある食材です。お酒のつまみや甘みのある献立になります。
  • 二段目は海の幸の焼き物
    「弐の重」と言われる二段目には、メインの料理となる焼き物を詰めます。主なものは、鯛・海老・蟹・鰤などの海の幸です。鳥の空揚げやローストビーフといった肉料理のほか、うま煮や甘露煮で代用する場合もあります。
  • 三段目は酢の物
    「参の重」と言われる三段目には、主に酢の物をメインで詰めていきます。「箸休めをする」という意味があり、さっぱりとした献立が選ばれやすいのが特徴です。食材は、主に野菜がメインですが海の幸の食材も含まれます。
  • 四段目は煮物
    「与の重」と言われる四段目には、山の幸を使った煮物や、筑前煮・煮しめなどが詰められます。縁起物のおせち料理は、「四(し・死)」と言わずに「与(よ)」と呼ばれているのがポイント。名前に「ん」が付く野菜は「運が付く」と言われ、好まれます。

詰める形を決めておく

重箱の詰め方には、昔から使われている様々な形式があります。例えば、重箱を十字に四つに区切る「田の字詰め」や「市松詰」め、横に区切って1段に2~3品ずつ詰める「段詰め」、斜めに区切る「升掛け」などがあり、段ごとに使い分けることもできます。

形の崩れやすいものは後回しにする

重箱は、先に詰めたものほど崩れやすくなります。煮物などを詰めるときには、たけのこや椎茸など比較的形の崩れにくい食材から詰め、里芋などの形の崩れやすいものは後で入れるようにしましょう。小鉢を先に詰めると、形も決まりやすいですよ。

段詰めと枡掛けで詰めて

こちらは、段詰めと枡掛けで詰めているアイデアですが、高級感の中にも温かみが感じられるおせちに仕上がっていますね。段詰めとは、重箱をいくつかの段で仕切って詰める方法で、段の幅や仕切りを変えるだけで印象が変わるため、華やかな盛り付けにぴったりです。枡掛けとは斜めに仕切る方法で、重箱を3つか5つに仕切ることが多く、煮物もたっぷりと入れることができます。

四マスに仕切った田の字詰め

こちらは、容器を使って田の字詰めにしたアイデアです。重箱を四マスに仕切った田の字詰めは、一つの料理をしっかりと詰めることができるので、料理の品数が少ないときにおすすめ。シンプルで簡単な方法なのに、おしゃれに見えるのがポイントですよ。

柚子の鉢になますを入れて華やかに

こちらのおせちは、お重の中のさまざまな食材を、上手に区切りながら盛り付けされています。柚子の鉢に、なますを入れて華やかに見せるのはナイスアイデアですね。他の食材に味が移らないように配慮ができ、彩りもきれいに仕上げることができます。

お重に小鉢を入れて

既製品の食材を集めたというおせちですが、お重に小鉢を入れて素敵に仕上げたユーザーさん。アメリカ在住でありながら、美しく落ち着きのあるディスプレイは、まるで料亭の高級和食のよう。品のある盛り付けと小鉢が、お重の仕切りにピッタリと収まっています。

白い洋風お重と華やかな手毬寿司

こちらのユーザーさんが使っているのは、おせち用に購入したDEAN &DELUCAの三段重。和洋どちらの食材にもあわせやすく、光沢のある素材で軽いのが特徴です。シンプルな白い洋風お重と、華やかな手毬寿司のコラボで全体的にピンクで華やかなお祝いテーブルに仕上がっています。

スクエア型のルクルーゼに詰めて

ルクルーゼのスクエア型の鍋を使っておせちを詰めているユーザーさん。おせち料理がきれいに収まっていて、お重箱として見事に代用されているアイデアです。四角いデザインで、シンプルなブラックカラーなら、お重箱同様食材も詰めやすく彩りよく見せることができますね。

お正月らしいテーブルコーディネート

おせち料理をさらに盛り上げるのは、お正月らしいテーブルコーディネートです。おしゃれなアイテムや食器を使ってディスプレイすることで、おせち料理がぐっと素敵になりますよ。気に入ったアイデアがあれば、ぜひ参考にしてみてくださいね。

水引でおめかしすると正月モード

こちらは、お祝い事にもよく登場する「水引」を使って簡単にコーディネートできるアイデアです。お料理と一緒にお出しするお酒もすっかり「お正月仕様」に早変わり。ご祝儀袋などについている水引を急須に巻けば、グッとお正月らしく演出できます。

赤いランチョンマットを敷いて

上品な大皿に、ちょこっと盛りが素敵なおせちを披露しているユーザーさん。さらに赤いランチョンマットを敷くことで、ぐっとゴージャスな食卓にチェンジすることが可能です。カラーを上手に組み合わせることで、いつもとは違う特別なお正月らしさを演出できますね。

折り鶴を飾って

こちらは、紅白をメインにしたコーディネートで華やかなおせちを演出しているユーザーさん。折り鶴を飾って、さらにお正月ムードを盛り上げています。金の折り紙を使えば、さらにめでたさをアピールすることができますね。

おめでたい絵柄の食器を使って

こちらのコーディネートは、本格的なおせちが素敵で目を惹きますね。おせちに合わせて、華やかさのあるおめでたいデザインの食器を購入したユーザーさん。今回は帰省できなかったそうですが、その分特別な食器を使って、さらにお正月気分を盛り上げているそうですよ。

お屠蘇セットでお正月らしく

邪気を払うと言われているお屠蘇は、長寿を願いながらお正月にいただく祝い酒のことです。一見日本酒の一種のように思えますが、日本酒やみりん、屠蘇散が含まれています。お正月らしさを演出できるアイテムのひとつなので、お酒の代わりにおせちと並べてディスプレイしてみてはいかがでしょうか。

おせちの謂れや盛り付けのアイデアについて、食器のテイストやアイテムごとに実例を紹介しました。取り入れてみたい、真似してみたいアイデアは見つかったでしょうか。古くからある伝統的なテクニックを使った本格的な盛り付けや、ワンプレートなどで素敵にアレンジした盛り付けなど、目指したい盛り付けスタイルに合わせて選ぶのもよいでしょう。

RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「おせち」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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