洗面所に収納するヘアドライヤー。その収納方法に着目したところ、引き出しに入れるなどドライヤーを完全に隠す方法、何かに入れてドライヤー自体は見えない収納にする、そして、あえて見せて収納するという方法が見られました。ヘアドライヤーのステキな収納アイデアを順番に紹介していきます。
見せない収納
ヘアドライヤーの置き場は、常置するスペースを確保できなかったり、生活感を消したいときの工夫として、シンク下や引き出し等に収納しておくことが多いようです。実際にヘアドライヤーは、どこにどのように収納されているかを見てみましょう。
洗面台のシンク下にひっそり収納
洗面所の洗面台下には大抵シンクがありますね。シンク収納の扉にタオル掛けを取り付け、そこにフックを設け、ドライヤーを掛けて収めています。扉を閉めてしまえば、シンク下にこれだけさまざまなものが整然と収められているなんて、想像できませんね!
洗面化粧台の扉収納内に置く
洗面化粧台に取り付けられている収納の扉を開けると、ひげ剃りやドライヤーが整然と収められています。ドライヤーは意外にかさばりますが、こちらの収納は見た目はすっきりでも奥行はしっかり確保されています。収納内に電源を確保できると、充電の必要な電動歯ブラシ等も中に入れて収納できて便利ですね。
洗面所の扉付き棚に収納
洗面所の隣に設置した背の高い棚に、タオルやティッシュペーパー、ヘアドライヤー等、お風呂に入る前後で必要なもの一式がすべて収納されています。家族それぞれ専用のカゴを置いて、中にパジャマを入れているそうです。ドライヤーは中央の丸形取っ手付き容器にちょこんと入っていますね。
容器や袋に入れて収納
箱や袋に入れて、ヘアドライヤー自体は見えないように収納するアイデアを紹介します。お気に入りの袋に入れると、ドライヤー1つでインテリアのテイストを損なうことなく、収納することができそうです。
トートバッグに入れて収納
洗面所インテリアをオシャレに見せているのは、英字がプリントされたトートバッグ。タオル掛けにフックを取り付け、トートバッグを掛けています。トートバッグは開き口が広いから、ちょっとかさばるヘアドライヤーも出し入れしやすくて、使いやすそうですね。
すっぽり入るカゴに収納
洗面所すぐ横に、ヘアドライヤーがすっぽり入るカゴを置いています。まるでドライヤーに合わせてあつらえたように、幅も高さもぴったりサイズで、しかも洗面所横の置き場にもぴったり収まっていて驚きです。カゴの色と家具のウッドカラーが調和していて、北欧インテリアがキラリと冴えていますね。
ホーロー鍋に収納
こちらの洗面所の、一体どこにヘアドライヤーをしまっているか分かりますか?なんと後ろのハシゴ棚の上に置かれた白いホーロー鍋の中に収納されているそうです!思いがけない収納容器で、洗面所にいるだけで、なんだか楽しい気持ちになれますね。
見せる収納
ヘアドライヤーそのものを隠すことなく、表に出して収納する方法もいろいろあります。フックにかけたり、ヘアドライヤー用の支え台を取り付けたり。その収納実例を見てみましょう!
ホテルライクにホルダーを設置
鏡の下端にヘアドライヤー用のホルダーを取り付けて、見えるように収納しています。ホテルのサニタリールームでも右端にドライヤーが設置されていることが多いですが、間接照明がやさしい光を放っていて、ホテル以上にホテルライクなサニタリールームですね。
フックに掛けて収納
モノクロのインテリアにぴったりな真っ白なヘアドライヤー。見える場所に置く場合は、このようにインテリアのテイストも考慮に入れて、ドライヤーのデザインも選ぶと良いですね。洗面所の白壁に黒いフックを取り付け、フック二つを使ってドライヤーを掛けて収納しています。
帽子掛けに掛けておく
壁にとりつけている黒いハンガーは、なんと帽子掛けだそうです。手持ちのヘアドライヤーが帽子掛けのサイズにぴったりフィットしていて驚きですね!シンプルなデザインのフックだから、ドライヤーの収納もとてもスマートに見えます。
ヘアサロンのように展示する
白で収納を統一したサニタリールームの棚に、ヘアドライヤーがまるでヘアサロンの展示物のように置かれています。ドライヤーの機種専用のスタンドを、白い網棚に取り付け、そこにかっこよくドライヤーを置いています。棚にはガラス扉がついているわけでもないので、使うときも気軽にすぐに手に取れますね。
ヘアドライヤーの収納には、いろいろな工夫やアイデアがありましたね。おうちによって洗面所のスペースやインテリアのテイストも異なるから、皆さんのお宅の洗面所をよく眺めてみて、最適なヘアドライヤーの収納を試みてください。
RoomClipには、インテリア上級者の「ヘアドライヤー 収納」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!